保存したファイルどれだったかなと探すときがあります。探しているファイルかどうかを、いちいちファイルを開いて確認しなければなりません。目当てのファイルでなければ次のファイルを選択し同じことの繰り返し。効率も悪くとても面倒です。今回ご紹介する方法は、ダイレクトに中身をチェックできるから知っておくと便利です。まだご存知ない方に、操作方法をご紹介します。

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ファイルを開くことなく中身をチェックする方法

プレビューウィンドウ機能を使って、ファイルを開かずに中身をチェックする方法をご紹介します。

エクスプローラで操作

●エクスプローラを開きます。

  • 下図のようにファイルが並んでいます。
  • ファイルの中身を確認するためにはファイルを開く必要があります。

●リボンを操作します。

  1. 表示タブをクリック。
  2. プレビューウィンドウをクリック。

●プレビュー画面が表示されます。

  • 画面右に「プレビューを表示するファイルを選択します。」の領域が表示されました。

●画像ファイルを選択してみましょう。

  • 画像ファイルを選択します。
  • プレビューにファイル画像が表示され中身を確認することができます。

●エクセルファイルを選択してみましょう。

  • エクセルファイルを選択します。
  • エクセルファイルでも、ファイルの中身を確認することができます。

●プレビュー領域を広げる。

  • プレビュー領域の枠をドラッグして領域を広げたり狭めたりすることができます。
  • より中身を確認しやすくなります。

ショートカットキーで操作

●エキスプローラ―を開きます。

  • ファイルを選択します。

●「Ctrl」キー + 「P」キーを押します。

  • 選択したファイルのプレビューが表示されます。
  • いちいちファイルを開くことなく中身を確認できます。
  • 「Ctrl」キー + 「P」キーを押すと元の表示にもどります。

私の感想

●プレビューウィンドウ機能を使わないのはもったいない。
プレビューウィンドウ機能を使えば、ほとんどのファイルの中身を確認することができます。いちいちファイルを開くことをすることなく、お目当てのファイルを探すことができるので使わない手はありません。

●保存したファイルを開くことなくデータの確認もできる。
保存したファイルのデータだけを確認したい時にも、わざわざファイルを開くことなくプレビュー表示をスクロールして目当てのデータを素早くチェックできる点もおおいに役立ちます。

 

プレビュー機能を使わないのはもったいない、保存したファイルを開くことなくデータの確認もできます。

 

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今回のまとめ

●Windowsでは、ファイルを開かぬとも中身をチェックする機能があります。
保存したファイルどれだったかなと探すときがあります。探しているファイルかどうかを、いちいちファイルを開いて確認しなければなりません。目当てのファイルでなければまた閉じては同じことの繰り返し。探す手間もバカになりません。今回ご紹介する方法は、ダイレクトに中身をチェックできるから知っておくと便利です。

●エクスプローラーの「表示」タブ、「プレビューウィンドウ」機能を使います。
プレビューウィンドウ機能を使うと、エクスプローラーの表示にプレビューを表示する領域が用意されます。ファイルを選択すると、ファイルを立ち上げることなくファイルの中身をプレビューして確認することができます。

●「Ctrl」キー + 「P」キーを押して「プレビューウィンドウ」を表示します。
このショートカットキーを使うことで、キーボード操作だけで速やかに「プレビューウィンドウ」を開くことができるので、よりスピーディに中身を確認することができてとても便利です。

 

プレビューウィンドウ機能で、いちいちファイルを開かずともファイルの中身が確認できてとても便利です。

いかがでしたでしょうか?

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