今回のテーマは手作りニンニク油。「生島ヒロシのおはよう一直線」(TBSラジオ)で「脳が若返るニンニク油」と題した脳神経外科医の先生がゲストで紹介。すりおろしたニンニクをオリーブオイルに浸して作る「ニンニク油」が心臓病や脳梗塞リスクを軽減し、認知症の予防、免疫力向上にも役立つと万能の特効薬と解説されていました。早速、先生の著書を取り寄せ手作りを実践しては納得。まだご存知のない方にニンニク油の効果とその作り方をご紹介いします。

スポンサードリンク

ニンニク油は脳が若返る”特効薬”

ニンニク油は脳の健康維持はもちろん生活習慣病の予防など、
さまざまな効果が期待できる優れた食品と太鼓判。

脳神経外科医がニンニク油を勧める理由

太鼓判を押すのは脳神経外科「篠浦伸禎(しのうらのぶさだ)」氏。

 

篠浦氏ご自身も十数年前からニンニク油を毎日とるようにして、
60歳を超えた今でも気力・体力が充実。

ハードな手術も日に数件をこなすことも苦ではないと紹介されています。

 

先生は、患者さんにニンニク油を勧めたところ、

頭痛、めまい、高血圧、認知症の初期症状、脳梗塞の後遺症などが改善した例が少なくないと力説。

 

患者さんにニンニク油を飲んでもらい、
大腸ポリープも脳腫瘍も消えたと驚きの効果も。

 

現役の脳神経外科の先生が実際に患者さんに勧めて効果を実感はかなり説得力があります。

ニンニク油の6大効果のすごさ!

ニンニク油による驚きの6大効果がたのもしい!

ニンニク油がもたらす効果の秘密はニンニクをある条件下で生成できる、
「アホエン」という物質によるものなのです。

 

ところが、

  • アホエンは実は生のニンニクには含まれていない。
  • 一般的なニンニクの食べ方ではほとんど摂取できないのです。

 

アホエンが生成されるのは、

  • ニンニクを「低温の油で熱する」という条件下が必要。

 

これでできるのが「ニンニク油」なのです。

 

「ニンニク油」を作るからこそ、たのもしい6大効果が期待できるのです。

ニンニク油の作り方と食べ方

6大効果をもたらす「ニンニク油」は、
ニンニクとオリーブオイルだけで作れます。

ニンニク油の作り方

「ニンニク油で脳がぐんぐん若返る」の著書で紹介されています量と手順で作れば、
食べたあとニンニクのにおいはほとんど気にすることもありません。

 

(準備するもの)

  • ニンニク(無臭ニンニクはNG)を3片
  • オリーブオイル(エキストラバージン)を150ml
  • 薬味おろし
  • 耐熱の器
  • 耐熱の器が入る大きさの鍋
  • 茶こし
  • 密閉容器

 

(ニンニク油の作り方)

  1. ニンニクを、薬味おろしですりおろす。包丁で刻んでもOKですが、その場合はできるだけ細かくする。
  2. 鍋を用意し半分くらいの水を入れます。オリーブオイル150mlを入れた耐熱の器を鍋の中心において火をかけ湯煎します。(ここでの注意は直火はNG,アホエンは100度で壊れてしまいます)
  3. 鍋の水が沸騰したら火を止めます。1のニンニクを温められたオリーブオイルに入れ、常温に冷めるまで放置します。
  4. オリーブオイルが冷めたら、茶こしでこしながら密閉容器に入れます。
  5. ふたをして冷暗所で保管します。(一ヶ月以内に使いきりましょう)

 

6大効果をもたらす「ニンニク油」は、ニンニクとオリーブオイルだけで作れるのです。

ニンニク油の食べ方!

そのまま飲んでもおいしい。

なんでもかければ味も深まりおいしくなります!

 

食べ方はこちら、

  • 1日にティースプーン2~3杯を目安にいただく
  • 1日のうちいつ食べても構わずおいしくいただける
  • パンもご飯も納豆でも、お味噌汁にサラダにメインのおかずと、なんでもかけてOK

 

おススメ間違いなしです。

 

手軽に作れてそのままでもなんにでもかけてOK、そしていつでもおいしい。

ニンニクおススメレシピ!

ニンニクを使ったソース、スープのご紹介です。

お試しあれ。

にんにくソースの作り方

にんにくが効いた和風ソースは、
どんな料理にも合う万能ソース!

肉や魚はもちろん、
野菜にも合うのでお好みの食材と合わせてご使用ください♪

 

引用元:料理の基本!にんにくソースの作り方(DELISH KITCHEN)

 

(材料約200g分)

  • にんにく 2かけ
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ☆調味料
    • サラダ油 大さじ1
    • 酒 大さじ2
    • みりん 大さじ1
    • 砂糖 大さじ1/2
    • しょうゆ 大さじ2

 

(作り方)

  1. 玉ねぎをすりおろす
  2. にんにくは縦半分に切って芯を除きすりおろす
  3. 小さめのフライパンにすべての材料、調味料を入れて中火で熱する
  4. 煮立ったら5~6分ほどまぜながら煮詰める

風邪もぶっとぶにんにくスープの作り方

風邪もぶっとぶうまさのにんにくスープのご紹介です。

2日酔いにもいい!

 

引用元:最高のにんにくスープの作り方(料理研究家 リュウジのバズレシピ)

 

(材料)

  • にんにく 5片
  • ハム OR ベーコン 4枚
  • 卵 2個
  • サラダ油 大さじ1と1/2
  • 水  500cc
  • 鶏ガラスープの素 小さじ2
  • 塩 小さじ1/4
  • 味の素 5振り
  • 黒コショウ 適量
  • 酒 大さじ1
  • 小ネギ 適量
  • ラー油 適量

 

(作り方)

  1. にんにくは皮を剥いて潰してみじん切りにする
  2. ハムは細かくみじん切りにする
  3. フライパンにサラダ油を入れにんにくを焦がさぬよう炒める
  4. 水500ccを加える
  5. ハム、鶏ガラスープの素を加える
  6. 塩、黒コショウ、味の素、酒を加えて沸かす
  7. 箸で渦を作りながら溶き卵2個を加える
  8. 小ネギで完成
  9. 好みでラー油

今回のまとめ

というわけで、今回は以上です。

 

ニンニク油は、脳の健康維持はもちろん生活習慣病の予防など、
さまざまな効果が期待できる優れた食品。

脳神経外科の篠浦氏の解説に、
作り方と食べ方のご紹介でした。

 

お試しあれ!

 

ニンニク油は簡単に作れて食べ方もオールマイティ、予防効果は抜群でとにかくおいしいのです。

 

いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

少しでもヒントになればうれしく思います。

スポンサードリンク