こんにちは、管理人の小林 丸です。
最近、自動運転とかロボットとか、
AIという言葉を聞かない日はないくらい。
そもそもAIって人口知能のことですよね、
将来は人の仕事がAIにとってかわるなんて悲観的な意見もあります。
さて、「AIに仕事を奪われる」と危機感を抱くべきか、
「AIが社会全体の富を自動的に作り出す」と期待すべきなのでしょうか?
まさに、AIをネガティブと考えるか、
ポジティブに想像するかの違いがあるようです。
ちょうどlivedoor NEWSにあの堀江貴文氏の、
「AIに仕事を奪われると歎くダサさ」という記事があってなるほど読ませていただきました。
今回は、堀江氏の記事を引用しながら、
AIについての捉え方など管理人の感想を交えてお伝えしたいと思います。
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目次(ページコンテンツ)
AI=職が奪われる=不幸!?
もうずいぶん前から工場などではロボットが人に変わって、
朝から晩まで文句も言わずに働いております。
文句がないという点は一番のメリットですね。(笑)
駅の改札口にいた切符を切る駅員さんもいなくなりましたし、
エレベーターで案内をしてくれたきれいなお姉さんもいなくなってしまった。( ;∀;)
高速道路の料金所にいたおじさんたちも消え、
ETCがあたり前となった。
たしかに人の職は次々と奪われていったし、
今後もどんどん奪われていくでしょう。
最近ではコンビニの店員さんもいらなくなるとかならないとか。
考えてみれば銀行の窓口に行くこともなくなったし、
ATMで機械が対応してくれるしスマホでもできちゃう。
機械に任せられてきたものが、
さらにAI(人口知能)の開発が進むとならばマジ人の仕事はなくなってしまうかもしれない。
そう思うとちょっと待ってよとついつい言いたくもなります。
今自分が何をなすべきかを問う!?
堀江氏はAI仕事を奪われると思う人は自分の仕事のレベルが、
とって変わる程度と思っていると指摘しています。
さらに、「AIによる職の代替え=不幸」のロジックを持つ人間は、
自分の価値をAIと同じレベルに下落させてしまっていると。
なぜAIを使いこなして価値を生み出そうという視座を持てないのだろうとも嘆いていらっしゃる。
時代の変化に合わせて常に変化し続けられることが、
これからの時代を生き抜く必須条件であるとの指摘も力強い。
さらにかっこいいのは、
「見えない未来など考えても仕方がない」と。
本来問うべきは「未来」ではなく「今」であり、
「今自分が何をなすべきか」と問いている。
記事の終わりに堀江氏は、
~ここから引用~
さまざまなところで何度も言っていることだが、
自分の「好き」という感情に向き合いひたすらに没頭することだ。
それがいつしか仕事になる状況が、
今は増えている。
それを履き違えて「AIに仕事がとられる」「AIは人間の敵だ」とただただ不安に思っているのなら、
勘違いも甚だしい。
~引用はここまで~
と言っております。
AIに自分の仕事がとられると不安に思っているなら、
問うべきは「今」であると力説する堀江氏。
そして、自分の「好き」という感情に向き合い、
ひたすらに没頭することだとの提言も大いに励みに。
なるほど、説得力があります。
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私の感想
たまたまでしたがあるテレビ番組で、
海外のごみ処理場でゴミの分別を行うAIロボットが活躍している話題を取り上げていました。
海外の方が日本よりも進んでいると驚きました。
それはそれは作業効率が良く、
作業は早く正確で疲れをしらない。
これこそAIに仕事を任せるべき職のひとつであります。
クルマの自動運転なるものも現実とならばより、
より安全で効率的で生産性も上がると想像できる。
そうなればオソロシイほど人口減少が進む我が国日本はAIやロボットに作業を任せ、
人は空いた時間をもっと価値ある職になんて具合にできると思うと可能性は広がる。
そういえば病院などのお世話になりますと思いますのは、
最近のお医者さんってパソコンを見ながら診察をおこないますよね。
血液検査などいろいろな検査結果から得たさまざまなデータをパソコンに取り込んで、
原因や問題点から治療法や薬の処方など判断をされる。
この延長線上ならばお医者さんよりAI(人口知能)にお任せしちゃって、
より細かくて小さなことも見落とすことなくより適正で正確な判断を下すことができる。
もうお医者さんだって職をなくす時代が来るかもしれない、
いや間違いなくお医者さんの負担は軽減できるはず。
病気になる前にちゃんと家庭にあるであろうAIのチェックが入って、
日々の健康状態からズバリ病気を予想し事前に予防するのもAIのなせる業となるでしょう。
アメリカの警察はAIを導入して犯罪の起こる確率の高い日時や場所を予想し、
事前に犯罪防止に役立っているというのももはや現実の話し。
東京のタクシー会社が導入したAIでは、
ドライバーの感と経験に頼っていたお客様に出会う時刻と場所を予測し効果をあげているという。
もうこうなりゃ天気に災害、
医療に経済に日常生活とAIが危険を予測し事前に対処を案じてくれる。
あらゆる場面でAIが活躍する社会、
もう長生きするしかない。
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今回のまとめ
堀江氏の記事の中には、
~引用はここから~
農業は人の手間を減らしながらも収穫量が増えている。
今後は、さらに手がかからなくなるのだから、
食費は今以上に安くなる可能性がある。
おカネがなくても十分に食べていけるようになる世界も夢ではない。
~引用はここまで~
こうしてAI技術が人類にもたらす貢献度というのは、
私のようなド素人が想像しても大いに期待ができることばかりに思えてなりません。
楽観しすぎるのでしょうか?
堀江氏が「AIに仕事を奪われると歎くダサさ」の、
「歎く」は「悲しむ」でありダサいとは「かっこ悪い」ということであります。
つまり、AIに仕事を奪われると歎くのは、
自分の能力のなさを歎くのであってAIに対して歎くのはナンセンスということだと。
いずれにせよAIの開発は後戻りはしない、
社会は想像以上に変わっていく。
この人類の大変革の時代に自分が生きている今を感激しつつ、
その変革を楽しみながら自分の変革にもチャレンジせよと堀江氏の記事に励まされるのであります。
今回は、堀江氏が語る「AIに仕事を奪われると歎くダサさ」の記事から、
管理人の感想を交えてお伝えしてみました。
いかがでしたでしょうか?
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