こんにちは、釈和(シャカズ)です。
夏休み、子どもと一緒に昆虫採集はまずやってみたいものです。
いろんな生き物がいること、
その存在を知ることは子どもにとって大きなインパクト。
大自然を知るいい機会でもありますし、
親と一緒に昆虫採集なんて子どもにとってはうれしくてしかたがないはず。
ところで、昆虫採集の魅力はそれだけではないんです。
そこで今回は、「夏こそクワガタ・カブトムシの昆虫採集は子どもにとってとっても大切で楽しい探検なのであります!」かをお伝えしたいと思います。
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目次(ページコンテンツ)
メインイベントはクワガタ・カブトムシ!
なんだかんだといっても、
昆虫採集のメインイベントはクワガタ・カブトムシであります。
異論を唱える方もいらっしゃるでしょうが、
100歩お譲りしてもこちらになります。
トンボやカエルの立場はどうなる、
カマキリだって存在感があるではないか!
ご意見は多々ありますが、
ここではやはりクワガタ・カブトムシに軍配を上げるわけです。
ところで、クワガタ・カブトムシは夜行性なのです。
ご存知でしたでしょうか?
昼間はたいていは木の根元の腐葉土とか葉っぱの陰などで寝ているんです。
なので夜、樹液の出ているところに集まりやすく見つけやすいのですが、
さすがに夜は子どもにとってちょっと危険。
そこで早朝!
朝早く森に出かけてみると木の根元の葉っぱなどの中を細い棒でそっと入れてみると、
ガサゴソと動く姿が分かったりします。(あくまでそっと・・・)
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捕獲大作戦!
夜行性のクワガタ・カブトムシですから、
夜、光に集まってくることもあります。
なぜかボーっとしているので捕まえやすい。(笑い)
おススメなのは捕獲大作戦を子供たちにやらせてあげることです。
捕獲大作戦とは昼間のうちに樹液が出ているナラやクヌギの気を見つけておいたり、
飼育用に売っているゼリーなどを仕込んでおいたり。
ナラやクヌギという木がどういう木なのかと自然に教えてあげることもできますし、
なによりも事前に森を偵察して餌を仕込んだりとどれほど楽しいか。
その結果、予想通りクワガタ・カブトムシがあらわれていたら感動そのものです。
観察して計画してやらせてみて結果を確認する。
子どもたちにクワガタ・カブトムシの昆虫採集を手段として体験させてあげるんですね。
ブラボーであります。
私の感想
最近、田舎の方々にお話しを伺うと、
場所によっても様々でしょうが森や林は以前よりも危険だと言うのです。
里山との境ではサルやイノシシが頻繁に表れるようになり、
少し山の方に入ると鹿の姿まで。
ちょっとそこまで昆虫採集が、
超キケンな状況になってしまっては困ります。
さらに厄介なのはキケンな生き物がけっこういること。
(昆虫採集で出会う危険な生き物たち)
- スズメバチ
- マムシ
- ヤマカガシ
- ヤマビル
- マダニ
- ムカデ
などなど・・・・。
クワガタ・カブトムシ以上に遭遇する機会も多いと考えた方がいいくらい。
私の知人の農家の方は、
股間の大切なところをマダニにかまれてそれはそれは大変な思いをされたと聞きました。
笑い話のようなお話しでしたが、
3ヶ月ほど痛みとかゆみとの戦いであったとか。
場所が場所ですから大変です。
しっかりとした靴や服装に虫刺されのクスリ・絆創膏、お水など、
準備はもちろん万端に。
大人と一緒に、事前によく下調べをしてなんて具合に臨みたいところですね。
身近な危険を学ぶいいチャンスと考えてはいかがでしょうか?
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今回のまとめ
クワガタ・カブトムシの昆虫採集の定番は、
それはそれは楽しい探検そのものであります。
どうでしょう、そのためにクワガタ・カブトムシの生態を調べ、
どんな特徴でどこに住んでどんなモノを食べているのか子どもと一緒に探ってみる。
事前に下調べをして観察して、
餌を仕込んだりして準備して。
自然の周りにはキケンがいっぱいということも一緒に学ぶ。
そのために準備するものすることを子どもと一緒にしたくして、
すべて計画を立ててイザ採集!へと向かうのです。
机の上で学ぶことなんて比べモノにならないくらい、
それはそれは大事な学習でありとにかく子供にとって楽しくてしょうがない。
今年の夏、ぜひ一連のイベントをお子さんと一緒に楽しまれたらどうでしょう!
いい夏の思い出、経験になるはずです。
今回は、「夏こそクワガタ・カブトムシの昆虫採集は子どもにとってとっても大切で楽しい探検なのであります!」をお伝えしました。
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