こんにちは、管理人の小林 丸です。
最近、テレビをみなくなった反面ユーチューブなどネット動画をよくみるようになりました。
はまっているというわけではありませんが、
私がテレビで得る情報はネット動画で必要以上に得られることができるからです。
ところが自分が興味のある情報ばかり入手していますと、
どうも偏った情報を正しい情報といつのまにか勘違いをしがちで注意しています。
政治の世界でもフェイクニュースなどが取り上げられ、
情報そのものの信憑性なるものの信頼が危ぶまれているのも事実のようです。
各種マスコミやインターネットで発信される情報から、
正しくて必要な情報を見極めて活用する能力(リテラシー)が求められているようです。
どのように見極めたらいいのか具体的なリテラシーとは、
今回は情報を見極める能力についてお伝えします。
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目次(ページコンテンツ)
高まるメディアリテラシーの重要性!
「〇〇日に大地震が起きる!」なんてネットで情報が拡散されたりすると、
にわかには信じないとはいえあまりに騒ぎ出すともしやなんて不安に駆られます。
普段の生活の中でも、新聞、テレビ、ラジオ以外にもネットニュースにSNSなど、
情報はどどんどん増え続けてありあまっているのも実感するところです。
簡単に欲しい情報が得られるメリットは助かるのですが、
どれが正しい情報でどれがあやしい情報かをいちいち見極めていくのもなかなか難しいところです。
これだけメディアが発達しているのにもかかわらず、
健全な利用なる教育も十分とはいえず個人的な判断では限界があるようにも思えます。
とはいえ注意することは忘れてはならず、
やっぱり情報を得たときには「それって本当?」と立ち止まることが必要のようです。
つまり、何の疑問をもたずに安易に信じて判断したり、
行動に移しちゃうなんてことにならないようにせめて心がけようというものであります。
ネットで検索にて具体的な方法を探してみますと、
情報を見極めるための10か条なるものがありました。
~ここから引用~
(情報を見極めるための10か条)
- その根拠は?をたずねよう
- 情報のかたよりをチェックしよう
- 数字のトリックに注意しよう
- 出来事の分母を意識しよう
- いくつかの原因を考えよう
- 因果関係を見定めよう
- 比較されていることを確かめよう
- ネット情報のうのみはやめよう
- 情報の出どころを確認しよう
- ものごとの両面を見比べよう
~引用はここまで~
まぁわかる気もしますがいちいち情報を10か条に照らし合わせてチェックするというのも難しい話し、
とりあえず鵜呑みにせず少なからずチェックしてみるというところでしょうか?
厄介な時代でもあります。
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健康情報に振り回される毎日!
正直、健康に関する情報には振り回されてしまいます。
「ガンが治る」「劇的ダイエットはこれ」「これさえ食べれば・・・」などなど、
すぐに真にうけて高額商品に手をだしたり次々とダイエット法を繰り返したりと。
わかっちゃいるけどやめられないなんてこともありますね。
こうした医療分野でも「ヘルスリテラシー」なるものが提唱されはじめ、
こちらも健康や医療情報の見極める能力の重要性が必要だというわけであります。
たしかに「〇〇は体にいい、悪い・・・」と話題になると、
白か黒かとものごとを2極化で誇張するようで考えてみればキケン。
そもそも多くがグレーゾーンの関係性があるはずです。
体のことですから年齢や体格、その人の生活習慣や遺伝に、
やり方は薬などの成分や量にもよって結果はずいぶん違ってくるはず。
ちょっと考えれば冷静に判断できるとは思うのですが、
「ガンの予防に効く」などと耳にするとついつい反応してしまうのも事実。
人の体験談なんてのも聞きたいところもありますが、
個人の感想や体験は科学的ではないですし個人差もあります。
やっぱり鵜呑みにせず、
一度立ち止まって冷静に判断が必要となるようですね。
私の感想
ネット動画のユーチューブを見ておりますと、
少し前には平昌オリンピック関係の話題がなにかと騒がれていましたっけ。
工事が間に合わないとかお客様が集まらないとか、
寒さで開会式ができないなどもう足を引っ張る情報ばかり。
実際に開催されてみればそんな心配はほとんどなく、
大成功に幕を閉じたその様子を見ればいかに適当な情報を平気で発信していたことがわかります。
隣国の〇〇は破綻するとか消滅するとか、
それなりの専門家なども大いに発信しているけど何年先のことやら。
北朝鮮とアメリカの動向も〇月にトランプは動くとか、
それから何か月が経ったことやら当たったためしがない。
こんなことからさすがの私も最近はひやかし気分で、
勝手なこと言っているだけとあんまり反応をしないように心がけております。
そのへんはちょっと成長したかなと思うようになったりして。(・。・)
それでも災害や事故などの緊急時に、
届いた情報をどう判断して受け止め行動に移せるか?
このあたりは正直自信もなく、
急ぎ避難するときなどの必要性時にどの情報をどう信用すればいいのかきっと迷うばかりだと思います。
将来、人口知能が我が家にも来ていただくような時代になれば、
その情報ってどうよと聞く機会が増えているのかなと勝手に想像するばかりであります。
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今回のまとめ
情報発信する側の問題も大いにあるようですが、
情報を受ける側にも課題があります。
新聞だからとか大手マスコミの情報だからと簡単に信じてしまったり、
〇〇がガンに効くだけで飛びつくなどの行動もやっぱり考えたいものです。
情報を見極めるための10か条なるものもご紹介してみましたが、
できることならば情報を見極める能力をいち早く身につけておきたいと思うばかりです。
それってもし身に付いたなら正しい情報を選び、
それにより正しい判断に正しい行動ができるわけ。
絶対に必要で逆に間違った情報で間違った判断と行動となったらと考えると、
その差は驚くほど大きいと容易に理解できます。
とにかく一度立ち止まって疑ってみるという姿勢は大事で、
すぐにできることでもありますからやらない手はないということ。
こうしてブログやSNSなど気軽に誰もが情報発信もできるわけでありますから、
個人的に発信する場合もむやみにとか適当にというわけにもいかず注意していかなければと思うところ。
今回は、「情報を見極める能力がマジ欲しい!」をテーマにお伝えしました。
いかがでしたでしょうか?
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