こんにちは、小林 丸です。
先日、今年第一号の蚊が朝方襲来し目を覚ましてしまいました、
しかもたった一匹の襲撃に襲われたのです。
そういう季節になってきたんだとのんきなことも頭によぎりましたが、
眠りを覚まされるとなると腹も立ってしまいます。
そんな憎き蚊は退治せねばと、
いろんな殺虫剤の準備をとまず考えが走ります。
だけど殺虫剤を吸いながら眠るというのもスッキリせず、
ならばそうだ優れた武器があるではないあと思い立った。
蚊帳です。
風を通すが虫は通さない、
蚊も殺さず蚊にも刺されぬ優れものです。
海外でも日本の蚊帳が活躍しているとか。
今回は蚊帳についてお伝えします。
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目次(ページコンテンツ)
そもそもの蚊帳!?
蚊帳(かや、かちょう)は最近見かけなくなりました。
ジブンが子供の頃に近所の友達の農家の家で、
大きな蚊帳を吊って利用していたことを思い出します。
古来から日本のものなのかと思いきや、
なんと古代のエジプトまでさかのぼるらしく驚きです。
あのクレオパトラが愛用していたとか。
日本は中国から伝わり江戸時代に貴族から庶民に普及したそうであります。
現在では日本であまり見かけなくなりましたが、
全世界で普及が進み使用されているんです。
熱帯地方では蚊が媒介するマラリアやデング熱など深刻で、
比較的安価で効果的であることから愛用されているというわけです。
日本もODAやユニセフを通じて支援を実施しているなどのニュースも見かけ、
赤ちゃんやお子さんが蚊帳の中で安心して眠る姿にはホットされます。
蚊帳は夏を乗り越える必須のアイテム!
やっぱり蚊取や虫よけスプレーが体に合わないという方はいらっしゃって、
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では今でも夏を乗り越える重要なアイテム。
我が家は蚊取り線香をよく使いますが、
ジブンなんてのはどうもあの匂いが好きではないので困ります。
蚊帳は蚊よけ以外にもエアコンなどの風が直接体にあたらないので、
寝冷えなどを防ぐこともできるスグレモノなんであります。
蚊帳があることで直接風が当たるのをベールのように防いでくれて、
暑苦しさを解消してくれながら安心して心地よく眠れる。
健康にもいいんですね。
ベットを囲む形や天井から吊るすタイプとさまざま。
蚊帳を選ぶポイント!
蚊帳のタイプは主に4種類。
- 日本の伝統的な蚊帳で4か所で吊るす長方形のタイプ。
- 西洋のモスキーネットでベル型やくさび型のタイプ。
- ワンタッチ蚊帳は吊るす必要がないタイプ。
- フロアシート付蚊帳はムカデ対策などにもなるタイプ。
ワンタッチ式なんかがカンタンそうですし、
吊るす必要がないのでいいかなぁなんて思います。
ところがあの憎き蚊はネット越しにそれに触れている皮膚を狙うというから油断できません。
となると面倒でも吊るしてスペースにも余裕のあるタイプがいいかなと思うわけです。
吊るすといっても一度セッティングしておけばいいので、
どこで誰が使用するかによってタイプも選ぶと効果覿面であります。
西洋のモスキーネットなどはお姫様風に夏の夜を眠れる感じで、
女性の皆さんにはポイントが高いかもしれませんね。
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今回のまとめ
蚊の攻撃を完全にシャットアウトしつつ、
クーラーや扇風機の風をやさしく変えるスグレモノであることがわかりました。
スタイルも吊る和風タイプや西洋モスキーネット型、
ワンタッチ型にフロアシート型といくつか選べられます。
寝苦しい夏こそ眠りを楽しむなんてのはいかがでしょう!
今回は蚊帳についてお伝えしてみました。
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