毎日の生活はストレスでいっぱい、心も体も疲れてしまいます。不思議なことにストレスが原因で心が病んでしまう人もいればそうならない人もいる。これってどこが違うのでしょうか?そもそもストレスに強い弱いで、心が病む病まないの違いになるのでしょうか?その違いを合理的に説明するABC理論。今回はストレスに強くなるためのABC理論の考え方について、参考となりましたサイトから管理人の感想を交えながらお伝えします。

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ストレスに強い人と弱い人の二極化

働き方改革の呼びかけに取り組む企業が増えているが、ストレスで心を病む人は現在も絶えない。ところで専門家医によると、ストレスに強い人にはある共通点があり、ストレスに強い人と弱い人の二極化傾向があるというのです。

労働者の5割以上が何らかのストレスを抱えている

参考サイトには、厚生労働省の「労働安全衛生調査」による仕事に関する悩みや不安からストレスを感じている人は、労働者の5割以上と高い水準にあるとの調査結果。調査結果には、「その原因は、仕事の質や量の問題(57.5%)、セクハラやパワハラを含む人間関係(36.4%)、仕事の失敗や責任の発生(33.2%)と続くなどとあります。

ところが、こうした現状の中でも心を病む人とそうでない人がいることも事実。専門医によると「年々ストレスに強い人と弱い人の二極化を感じます。特に若い世代ほどストレスに弱く、3年程度で離職するケースが目立ちます」とコメントが興味深い。

 

ストレスから心を病む労働者は今も絶えないが、同じ労働環境でも心を病む人とそうでない人がいることも事実。

ストレスに強い人と弱い人の違いは

ストレスの強い人と弱い人の違いはどこになるのでしょうか。それは「出来事」に対する当人の「受け取り方」「捉え方」の違い。その結果、ストレスに反応する違いが生じるというわけです。これを説明する理論が、米国の臨床心理学者、アルバート・エリスの「ABC理論」として知られているのです。

同じ出来事に遭遇しても、人によっては受け止め方は変わり、ポジティブにもネガティブにも変わってしまう。たいしたことはないのに、過剰に悪い解釈ばかりしてしまい、やがては自分を責めてしまうなんてことも。ABC理論を理解しておくと、いざというときにメンタル面が強くなるようです。

 

「人はものごとをではなく、それをどう見るかに思いわずらうのである」(エピクテトス)

ABC理論とは

ストレスに強いか弱いかは、出来事の「受け取り方」によって変わってくる。ストレスに強い人は考え方が合理的で無駄がないのです。

出来事に対する感じ方の違い

ABC理論のA・B・Cとは、Activating event(出来事)、Bekief(感じ方・捉え方)、Consequence(結果・ストレス反応)の頭文字からABC理論。つまり、A:出来事 ⇒ B:捉え方 ⇒ C:結果(ストレス反応)と、出来事の受け止め方で結果のストレス反応が変わってくるというわけです。

たとえば、仕事でミスをおかしてしまったという出来事に、自分は能力がないと捉えて、けっか落ち込んでしまうストレスに弱い人。この同じ出来事を、今後にいかしておなじミスを繰り返さないようにしようと前向きに捉えることができ、ポジティブな行動ができるなんて人はストレスに強い人になります。

 

おなじ出来事でも受け止め方や捉え方次第で、結果は大きく違ってくるというわけです。

出来事はコントロールできない!

ところで、出来事というのはコントロールができることとできないことがありますが、いっそのこと出来事はコントロールできないと考えた方がいいのです。コントロールできないことをあれこれと時間をかけて悩んだところで、それってただのムダにしかならない。つまり、合理的な考え方ではないということ。

人間関係も同じく。嫌な上司をいくら恨んだところで上司を変えることはできない、上司をこちらの都合よくコントロールできるはずがない。そんな上司のことにあれこれと思いをめぐらしたところで時間がもったいない、それよりも自分の仕事に集中する方がよほどいい。

結果がなかなかでなくとも仕事でミスをしてしまっても、そもそも自分の努力が足りなかったと気づきに変えてしまう。自分でコントロールできないことよりも、コントロールできる方に意識を向けることで前向きな気持ちに変えるということです。

 

ストレスに強い人とは出来事の捉え方をコントロールできる人であり、それが出来ない人が弱い人ということになるわけであります。

私の感想

ABC理論は知らなかったのですが、「情報と行動には間がある」と学んだことがあります。ABC理論と同じで情報(出来事)の受け止め方のBの部分が人の心の間のことで、この間で感じたこと考えた結果で行動が変わるという意味。

なので上司に叱責された時も「上司だから当然叱ることもあるよな」とか、「ミスはミス叱られて当然」と自分の問題と受け止めてしまうと次は気をつけようで終わってしまう。ようは考え方であり捉え方ということとよくよく理解できます。

これは自分でコントロールできるから、いろいろな場面で使えてとても便利。たとえばクルマを運転中に前を走るクルマがノロノロと走行していると、当然イライラと腹が立ってきます。こんな時でも「きっと前のドライバーは警察官で法定速度を守っているんだ」なんて考えると、イライラもなくなり腹が立つこともない。

 

妻の小言が多い時には、「妻も更年期か」と考えれば小言も聞いてあげられるのです。

 

(marusblog記事紹介)

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今回のまとめ

ABC理論では、A:出来事⇒B:受け止め方(捉え方・感じ方)⇒C:結果(ストレス反応)と、出来事と結果の間には隙間(B)があるというわけでした。ストレスに強いか弱いかは、出来事の「受け取り方」によって結果は大きく変わってくる。ストレスに強い人は考え方が合理的で無駄がないというわけです。

仕事でミスをしたという出来事に、自分は能力がないと捉えて落ち込んでしまうのか、このミスを今後にいかして同じミスを繰り返さないようにと前向きな行動へと移すことができるか、受け止め方でネガティブにもポジティブにもなってしまう。

出来事は自分の都合よくコントロールができないものと考え、コントロールできるのは自分の捉え方、考え方であると理解する。おなじ出来事や情報でもコントロール次第で意味が変わり、結果感じ方が変わって行動も変わるとなります。コントロールできない出来事に心を奪われ、
時間を費やしてもまったく意味のないムダなこと。

 

「人はものごとをではなく、それをどう見るかに思いわずらうのである」(エピクテトス)

 

いかがでしたでしょうか?

 

参考サイト:ABC理論とは?5分でわかるカンタン解説[具体例付き]心理学でコミュニケーションの不満解消

 

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