こんにちは、小林 丸です。
新聞によりますとトヨタ自動車は25日、
5年半ぶりに全面改良した高級セダン「クラウン」と、
新型の小型車「カラーラ」を発売したとありました。
どちらも情報通信できる技術を搭載し、
事故時などの緊急事態に医療機関に自動で通信できる機能を備えるなど、
安全と利便性を高めたと。
トヨタは両車種から「コネクテッドカー(つながる)」を、
本格的に展開するとのこと。
「つながる」車とはいかなる車なのか!?
今回は、トヨタ自動車のコネクテッドカ―についてお伝えしたいと思います。
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目次(ページコンテンツ)
無料通信アプリLINEと連携!
トヨタが今回発表した新型クラウンと新型車のカローラスポーツには、
無料アプリの「LINE」を通じて車とコミュニケーションができるというのです。
乗車前にLINEを通じて目的地を登録したり、
ガソリンの残量なども外から確認もできると。
「目的地までガソリン足りる?」とメッセージを送ると、
ガソリンの残量に応じて「途中、給油が必要です」などと案内してくれるとか。
目的地の近くにあるホテルや飲食店を案内も可能。
また、事故や急病時には社内のボタンひとつで専任オペレーターが、
消防や警察などに取り次ぐサービス体制も利用できる。
また、「T-Connect」というサービスが3年間無料で提供され、
警告灯点灯時にコールセンターなどからアドバイスも受けられる。
車離れといわれています若者ユーザーの開拓も意識して、
スマートフォンを使ったコミュニケーションを新たに設けたとありました。
次世代にむけて、トヨタは本気であります。
※コネクテッドカーについて
~記事引用はここから~
コネクテッドカーは通信端末を通じて外部と情報をやり取りする車で、
「つながる車」と呼ばれている。
自動運転などと並んで車の競争力を左右する技術になるとされ、
各社が開発を競っている。
車の不具合を自動で通報したり、
事故などの道路情報を車同士で共有したりする機能が代表的。
トヨタ自動車は2020年をめどに、
日米で販売するすべての乗用車に、
通信機異能を掲載する目標を掲げている。
~引用はここまで~
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私の感想
昔、アメリカのテレビ映画で運転席で車と会話をしながら、
さまざまな事件を解決していく番組がありました。
今回のトヨタの「つながる車」って、
まさにこの映画と同じ未来の会話ができるクルマの登場と思えてきます。
いつでも自分の愛車とつながることができるのですから、
使ってみるとその便利さに手放せなくなるでしょうね。
そして、この機能を使っていろいろなサービスも受けられるとなると、
今後のサービスの充実にも期待が持てます。
クルマ同士の情報が共有できるとなると、
先に発生した事故情報や渋滞情報も事前に把握できる。
高速道路を走っている時など、
これほどありがたいものはありません。
カーナビとの連動も可能でしょう、
ある意味自動的に比較的すいている道路を選択して、
より安全に目的地まで案内してくれる。
自動ブレーキなどの安全機能に、
ドライバーの変化を読み取ってはサービスエリアに自動案内など、
考えてみると笑えるほど安心して楽しめそうであります。
こうなるとどんどんドライブに出かけたくもなり、
これって日本全体の経済にも好影響を及ぼすでしょうね。
トラックの運転手さんたちの負担軽減にも役立ちそうですし、
事故などのリスク回避にも大いに役立つはずです。
2020年までにすべての乗用車に、
この技術を搭載する目標をトヨタは掲げているようですが、
2020年なんてもうすぐそこであります。
未来はこうして突然訪れるんですね。
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今回のまとめ
次世代通信技術の5Gの導入が早められるという話しも耳にします。
移動しながら大量の情報を安定してやり取りできるようで、
今回の「つながる車」との技術革新は同調していてより期待をしちゃうところです。
今回は無料アプリのLINEを利用するなどして、
外から「つながるクルマ」の実現となりました。
車の不具合を自動で通報したり、
事故などの道路情報を車同士で共有したりするなど、
新しい技術による恩恵は爆発的に広がりそう。
トヨタ自動車は2020年をめどに日米で販売するすべての乗用車で、
通信機異能を掲載する目標を掲げています。
無理なく安全に目的地に出かけることができる、
事故のリスクも軽減されてとなりますと、
大きな経済成長にもつながるはずであります。
それにしても楽しみ倍増、
この車に乗る時を待ち望むそんな気持ちであります。
今回は、今回は、トヨタ自動車のコネクテッドカ―についてお伝えしました。
いかがでしたでしょうか?
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