こんにちは、小林 丸です。
最近、ビタミンDが人の健康に大きな働きをすると、
あらたな発見が続いているそうです。
ガンのリスクを下げるなどの効果も期待できるとか!?
具体的にどんな効果があるのか、
そもそもビタミンDとは!?
そこで今回は、この「ビタミンD」についてお伝えしたいと思います。
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目次(ページコンテンツ)
相次ぐ発表
ビタミンDが注目されるようになったのが、
2009年ごろから世界の論文で発表が急増してきたと。
もともとビタミンDは血液中のカルシウム濃度を保つ効果があるなど、
骨との関係をよく言われていました。
最近、急増した論文には骨だけではなく、
体のいろいろなところの健康に関与していることがわかってきたと。
特に期待されているのが、
ガンのリスクをさげる効果だというのです。
その他にも、高血圧の上を下げる、免疫力を高める、風邪などひきにくくなる、
アレルギーによる喘息や鼻炎などにも効果があると。
もういいことずくめ。
つまり、体のあっちにもこっちにもいい影響を及ぼすということが、
最近わかってきたというわけであります。
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そもそもビタミンDとは!?
ビタミンDを豊富に含む食品は比較的に限られているようです。
魚貝類、卵類、きのこ類など。
なかでも魚貝類にはたっぷりと含まれているのです。
ビタミンDは小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進する働きがあって、
血液中のカルシウム濃度を保つというわけであります。
なので、ビタミンDが丈夫な骨を作る働きがある。
日光を浴びると体内である程度作られるとも言われていますから、
食事と日光浴と運動が骨を丈夫にすると言われていましたね。
ビタミンDが不足すると骨や歯の形成がうまくいかなくなったりと、
子供の成長には欠かせない栄養であります。
さらに骨粗しょう症など高齢者になっても気が抜けないわけで、
やっぱり大切な栄養素のひとつであることは間違いありません。
ところが、ビタミンDの取りすぎも問題があって、
高カルシウム血症、腎障害、軟組織の石灰化などをまねくあそれもあるといいます。
通常の食事から過剰になることはないようなので、
サプリメントや薬などで大量摂取は注意が必要だというわけです。
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私の感想
ガンのリスクをさげる仕組みはまだ解明されていないそうですが、
それでも人の体のあちこちで健康にいい活躍をしてくれるというのはありがたいものです。
やっぱり毎日の食事が大事だということですね。
考えてみれば、最近、魚をあまり食べていないし、
きのこだってどうだろう好んで料理を作ることもしていないような気がする。
どうしても好きなものをとばかりに、
偏った食生活に間違いなくなっていること。
忙しいでコンビニのお弁当やインスタント食品で済ませているのも事実。
普通の食事をバランスよくでいいわけで、
改めて考えさせられたところであります。
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今回のまとめ
ビタミンDは魚貝類、卵類、きのこ類などに含まれ、
不足すると骨や歯の形成がうまくいかなかったり、
骨粗しょう症など高齢者の骨にも悪影響を及ぼす。
そんな中、ビタミンDが骨を丈夫にするだけでなく体のあちこちで、
健康にいい働きをしていることが次々とわかってきたというのは朗報であります。
- ガンのリスクをさげる
- 高血圧の上をさげる
- 免疫力を高める
- 風邪をひきにくくしてくれる
- アレルギー喘息や鼻炎をおさえる
いいことずくめのビタミンD!
とはいえ取りすぎは悪影響を及ぼすだけに、
サプリメントや薬などで大量摂取は要注意とありました。
普段の食事から基本の栄養素を摂取し、
それは予想以上に体のためになっていること。
それらは、病気のリスクをさげる効果もあること。
結局のところ、バランスのよい毎日の食事が大切であるということであります。
今回は、「ビタミンD」についてお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
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