「今日の晩ごはん、何にしよう?」。この小さな問いに、毎日立ち止まる人は少なくないでしょう。仕事から帰って、疲れた体にムチを打って台所へ。でも、家族には温かいごはんを食べさせたいし、自分だって、ちょっとホッとできる味を求めている。そんな「がんばりすぎずに、でも心を込めて」の想いで、私も日々、台所に立っています。今日は、そんな日常の中で見つけた、私なりの小さな工夫と、心のほぐれをエッセイ風によせて綴ってみました。毎日の献立の悩みに、少しでも参考になればうれしく面ます。
最初の5分で勝負が決まる「段取り力」
-「料理は段取り8割」、
やっぱり、これって本当なんです。
たとえば、仕事から帰って冷蔵庫の前で、
「何作ろうかな」と考えている時間。
実はこれが、いちばんの、
ロスタイムだったりします。
だから私は、朝のうちに、
冷蔵庫をざっとチェック。
今夜のヒントを拾っておくのです。
「鶏むね肉がある」、
「キャベツがそろそろ危ないかも」——
それだけでも、頭の中に料理の“種”がまかれるんです。
そして帰宅した瞬間、小さなタイムアタックが始まります。
手を洗いながら、「まずはお米、次にお湯、
そして火が通りにくい野菜から!」と、
頭の中は戦略会議。
まるでキッチンの中で、
将棋を指しているような気分です(笑)
料理をはじめるポイント、
「火を使う料理から先に取りかかること」。
煮込みやオーブン料理は、
早めに火を入れて“ほったらかしタイム”を作っておく。
その間に副菜やサラダをささっと作れば、
効率もぐっと上がります。
キッチンに“ゆとりの5分”を生むコツは、
実はその最初の一手ではないかと思うわけです。
冷蔵庫は小さなスーパー、ストック管理術
-「あれがない!」と、
料理中に気づいてバタバタ…。
そんなときの自分にイライラした経験、
誰しもあるのではないでしょうか。
だから私は、冷蔵庫を、
“わたし専用の小さなスーパー”として、
管理することを意識しています。
買い置きのルールを少し決めておくと、
気持ちもキッチンもグンと楽になりますよ。
冷蔵庫に常備しておくと、
時短・節約・健康のどれにも役立つ「万能食材ベスト10」。
🔑選定の基準:
【汎用性】和洋中どんな料理にも使える
【日持ち】ある程度保存がきく
【栄養バランス】タンパク質・野菜・発酵食品を含む
【ちょっとした一品にもなる】
となれば、 卵、豆腐、 納豆、
ウインナー or ベーコン、キャベツ or レタス、
きのこ類、チーズorバター、
常備野菜(にんじん・玉ねぎ・じゃがいも)、
冷凍うどん or ごはん、 味噌…。
と、まぁこんなところでしょうか!?
さらに大事なのは、
「在庫に合わせて献立を考える」柔軟さでは!?
スーパーで旬の野菜に出会ったら、
「おっ、これ使って何か作ろう」と、
まずは買って帰る。
そして帰宅後、スマホで、
「○○ 簡単レシピ」と検索すれば、
いくらでもアイデアは見つかる時代。
食材から献立を考える“食材ファースト”、
これ、実は時短にもつながる、
賢いテクニックのひとつとしてます。
「完璧を目指さない」が一番のスパイス
-家庭料理をはじめたばかりの私は、
料理は美しく、完璧であるべきだと思ってました。
火の入り方、盛り付け、味付け……どれもきっちり、
レシピ通りにやらないと気が済まなかった。
こんなんじゃ長続きしないかと思いきや、
この方が、かえってラクちんに思うのでした。
素人だからでしょうね。
そんな中、職場のDIYが得意、
病気になっても医者にかからないという、
超リスペクトするK(カタオカ)さんに聞いてみた。
「料理のこつとを教えて!?」。
すると、K(カタオカ)さんはニヤッと笑って、
「手抜きに決まってるでしょ!」と。
さすが主婦のプロ、
**「家庭料理って、手抜きが必要」**だと。
少し言い方を変えれば、
時短でおいしい家庭料理も大切なのだと!
ベテラン主婦の皆様はこの手抜き料理、
いや、時短料理のプロ!
時々、お話しを伺っては、
手抜きの技、参考にさせていただくことも多く、
その経験にリスペクトするばかりです。 (笑)
今回のまとめ
-ゆるやかに続けるためのヒント
毎日のごはんづくりは、
ほんとうに短距離走の連続です。
でも、段取りを少し意識して、
冷蔵庫を整えて、そして、手抜き…いや時短でおいしく!
大切なのは、**「家族みんなで食べた」**という、
小さな喜びなんだと思います。
まさに、キューピーマヨネーズのキャッチコピー、
「愛は食卓にある」ですね。
あとがき:
我が家のことではありますが、数年前、キッチンをリフォームしました。およそ一週間ほど工事となり、その間は、スーパーやコンビニのお弁当やレトルト食品ばかりが続きました。すると、どうでしょう。数日、この状態が続いてくると、次第に、ちょっとしたことでもイライラするようになってくるのを感じたのであります。やっぱり、食べるものと身体、心の健康はリンクしているんだなと、つくづく考えさせられた瞬間でした。時短で簡単でもいい、家族の健康、「愛は食卓にある」を意識してキッチンに立ちたいものですね。
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもヒントになればうれしく思います。


