今回のテーマはエクセルの相対参照と絶対参照について。相対参照は、式中で参照するセルの位置が、式をコピーする際に自動的に変化する方法です。一方、絶対参照は、式中で参照するセルの位置が、式をコピーしても変化しない方法です。相対参照と絶対参照は、数式や関数を入力する際に必要不可欠。使い分けをマスターすれば、数式をひとつのセルに入力してコピーするだけで、表全体の計算式を一瞬にして完成するなどができるようになります。この機会に参照方法のマスターを目指しましょう。
「関数」の記事一覧
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●IF関数
●VLOOKUP関数
●SUBTOTAL関数
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エクセルのテーブル機能とSUMIFS関数を使ったシンプルで機能的な在庫管理表-marusblog
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【Excel関数】楽々かんたんグラフ!REPT関数の繰り返し文字で絵グラフを作成する方法
今回のテーマはエクセル楽々かんたんグラフ。エクセルのREPT(リピート) 関数を使うと、同じ文字・記号を指定した数だけ繰り返すことができます。この関数を使うと楽々かんたんグラフが作成できます。ここではREPT関数を使って、絵グラフを簡単に作成する方法をご紹介します。
【Excel関数】5分でわかる!抽出データだけを対象に計算をするSUBTOTAL関数の使い方
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【Excel関数】明日から使える!VLOOKUP関数の面倒な列指定をMATCH関数で自動検索の応用
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今回のテーマは、エクセルVLOOKUP関数で0やエラー表示を両方ともまとめて空白表示にする方法のご紹介です。VLOOKUP関数を利用している際、ときに結果が0やエラー表示になってしまうことがあります。それぞれに対応するた […]
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今回のテーマは、エクセルVLOOKUP関数で0表示を空白表示にする方法のご紹介です。VLOOKUP関数を利用している際、ときに結果が0表示になってしまうことがあります。そのままでも構わないのですが、見た目がよくありません。0表示になったら自動的に空白表示にしたいもの。結果が0ならば空白を表示、そうでなければVLOOKUP関数を実行と条件関数のIF関数との組合せを利用します。組合せ方法と入力手順をご紹介します。
【Excel関数】5分でわかる!VLOOKUP関数とIFERROR関数の組合せでエラーを空白にする方法
今回のテーマは、エクセルVLOOKUP関数とIFERROR関数の組合せ方法についてです。VLOOKUP関数を使って社員リストや顧客リストなどの情報を、社員コードなどから検索して該当データを参照し転記するなどよく使うとても便利な関数です。ところで、検索値が空白などの場合にはエラー表示になってしまうことがあります。この場合IF関数を組合わせて、空白には空白表示にする方法が一般的のようです。IFERROR関数との組合せでも同様な結果を得られます。IFERROR関数の構成はとてもシンプル、より便利で使い勝手がいい点、使い方を入力方法と合わせてご紹介します。