もし神様と直接おしゃべりできるとしたら、あなたは何を聞きますか?「お金のこと?」「恋愛のこと?」「この世の仕組み?」。実は、アメリカの作家ニール・ドナルド・ウォルシュさんは、人生のどん底でそれをやってしまった人です。しかもきっかけは“怒りの手紙”。「なんで俺の人生はこんなにうまくいかないんだ!」と、神様宛てにぶちまけたら、まさかの“返事”が来てしまった──。そこから始まったのが『神との対話』です。この本、ただのスピリチュアルじゃありません。日常のちょっとしたモヤモヤにも効く、まさかの人生取扱説明書。そのエッセンスを、今日もエッセイ風にお届けします。最後に、神様からの愛情に満ちたある言葉が書かれています。泣かないでね--。
私たちはみんな “一つ”
―神様曰く、「私たちはみんな“ひとつ”」。
え、ひとつってどういうこと?
と最初は思います。
だって僕とあなたは別の人間だし、
隣の犬とも違う。
でも神様の言い分はこうです。
「見た目や形は違っても、
根っこは同じ生命エネルギーでできている」。
つまり、相手に優しくすることは、
自分に優しくすることと同じ。
これって理屈で考えると不思議ですが、
感覚としては妙に納得できます。
たとえば友達を励ましたら、
自分の心も温かくなる。
逆に誰かを傷つけたら、
あとで自分の胸もチクチクする。
あれって“同じ存在”だからなんですね。
さらに神様は、
「あなたのやり方が正しい、
他人のやり方は間違い」という考えは
幻想だと言います。
宗教や価値観の違いはあれど、
どれも一つの道に過ぎない。
それぞれが違う景色を見ながら、
同じ山頂を目指しているようなものだと。
この神様の価値観、
あなたはどう感じますか!?
~ニール・ドナルド・ウォルシュ(Neale Donald Walsch)~
1943年9月10日生まれ、アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキー出身の作家、講演家。
世界的ベストセラー『神との対話(Conversations with God)』シリーズの著者として知られています。
行動の源は“愛”か“恐れ”か
―神様のシンプルすぎる診断によれば、
人間の行動の根っこはたった二つ──愛か恐れか。
たとえば、誰かを助けるとき、
それは愛からか、恐れからか?
「困っている人を放っておけない」
という愛もあれば、
「そうしないと嫌われる」という恐れもある。
愛からの行動は広がりを生みますが、
恐れからの行動は、どこか窮屈さを伴います。
驚くのは、「苦しみすら
選択できる」という考え方。
僕らは「この状況だから
仕方なく苦しい」と思いがち。
でも、神様は「その苦しみは、あなたが
そう感じることを選んだから起きている」と。
え、それって被害者意識への
強烈なパンチじゃないですか。
もちろん、現実のつらさを
無視しろってことじゃない。
でも、“その見方を変える自由”は
いつも自分にある──
そう言われると、
ちょっと希望が見えてくる気がします。
そして神様はもうひとつ、
大胆なことを言います。
「私は罰する存在ではない」。
地獄や罰のイメージは、
人間が作り出したものかもしれない、と。
つまり、罪悪感や恐れをベースにした
宗教観や人生観を手放してもいいんです。
代わりに、“愛を選ぶ人生”を、
自分で創っていい、いや創れるのだと。
神様の声は、言葉じゃなく“感じること”から
―僕らは「神様の声」と聞くと、天からの雷鳴や、
不思議な声を想像します。
でも、神様曰く「まず感じること」。
感覚、直感、それから思考、
最後に言葉──この順番らしい。
言葉は一番最後で、
一番不完全なんだとか。
だから、誰かの教えを丸のみするより、
自分で感じ取る力が大事だと説かれます。
日常の中の小さなひらめきや
「なんかこっちのほうがいい気がする」
という感覚。
それこそが神様との対話の入り口。
そして神様は言います、
「人生は発見じゃなく創造だ」。
僕らはよく「自分探し」という言葉を使いますが、
実は探すんじゃなくて創るもの。
しかも“一度きり”じゃなく、
何度でも再創造していいんです。
過去の失敗を抱えて生きる必要もない。
「学ぶために生まれてきたのではなく、
自分を思い出すために存在している」。
自分のこと、忘れていませんか!?。
今回のまとめ
―ひとつで、愛で、直感で創る。
要はこういうことです。
私たちはみんな一つの存在。
だから、他人への善行は自分へのギフト。
行動の源は愛か恐れか、
愛を選ぶほうが自由で豊か。
神様との対話は、
耳じゃなく心で感じることから始まる。
そして人生は創造の旅。
これって、一見スピリチュアルですが、
実は日常の選択にも
めちゃくちゃ役立つ考え方です。
たとえば、イライラしたときに
「今、自分は恐れから動いてない?」
と問いかけるだけで、選択が変わります。
誰かの意見を聞いたときに
「これは自分の感覚と合ってる?」と
立ち止まるだけで、余計な迷子感が減りますよね。
あとがき:正直、『神との対話』ってタイトルを見たとき、「はいはい、またありがたい話でしょ」と思ってました。でも触れているうちに、肩肘張った説教じゃなく、コーヒーを飲みながら気さくに話してくれる友人みたいな“神様”が出てきたんです。しかもこの神様、やたら現実的。「あなたは自由だよ」
「罰はしないよ」「愛を選んだほうが楽しいよ」──そんなふうに、まるで人生のナビゲーションアプリのように案内してくれます。だからもし今、何かに迷っているなら、この本を読んで“自分との対話”を始めるのもアリだと思います。だって、神様との対話って、結局は自分の心の奥底との対話でもあるのだから。そしてきっと、その声はこう言うはずです──「だいじょうぶ、あなたはもう、ちゃんと愛されているんだよ」。
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いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもヒントになればうれしく思います。







