今回のテーマは、エクセルVLOOKUP関数とIFERROR関数の組合せ方法についてです。VLOOKUP関数を使って社員リストや顧客リストなどの情報を、社員コードなどから検索して該当データを参照し転記するなどよく使うとても便利な関数です。ところで、検索値が空白などの場合にはエラー表示になってしまうことがあります。この場合IF関数を組合わせて、空白には空白表示にする方法が一般的のようです。IFERROR関数との組合せでも同様な結果を得られます。IFERROR関数の構成はとてもシンプル、より便利で使い勝手がいい点、使い方を入力方法と合わせてご紹介します。
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【Excel関数】楽々関数入力!うろ覚えでも正確に早く関数を入力する方法
今回のテーマはExcel関数の入力について。関数をよく使うようになると、関数の入力方法もより効率の良い方法を利用したいもの。関数を使う頻度によって、入力方法もさまざま。ところで、関数名や構文を把握していないとなかなか入力がままならない。そんなときに便利な入力方法。関数をうろ覚えでも正確で早く入力する方法のご紹介です。
エクセルの検索条件に一致するセルの値を合計するSUMIF関数の使い方-marusblog
エクセルのSUMIF(サムイフ)関数は、指定したセル範囲の中から条件が合致するデータを探し、その条件に合致した範囲のデータを合計する関数になります。COUNTIF関数は指定したセル範囲の中から条件が合致するデータを探し、その条件に合致した範囲のデータをカウントする関数でした。COUNTIF関数とSUMIF関数は指定する計算式の引数が同じで、計算結果がカウントか合計かの違いなので合わせてマスターするのがおススメです。以下の記事でSUMIF関数の基本的な使い方をご紹介します。
エクセルの開始日と終了日の差の求め方-marusblog
エクセルは通常の数値計算はもちろんですが、時間や日付の計算も可能です。そこで今回は、過去の日付(開始日)と例として現在の日付(終了日)の経過年数、月数、週数、日数の、その差の求め方をご紹介します。計算にはDATEDIF関数を使います。
エクセルで文字列を「&」や関数を使って文字列を結合する方法-marusblog
エクセルでは別々のセルに入力した文字列を結合してひとつのセルに表示することができます。名簿の姓と名が別々のエルに入力されていた場合などで、姓と名をひとつの名前を一つのセルに表示することができます。今回は、「&」を使って結合する方法と関数を使って結合する方法をご紹介します。
EXCELのOFFSET関数の使い方と他の関数との便利な組合せを解説
今回はExcelの「OFFSET関数」の使い方を解説します。少々分かりづらいこの関数ですが、増減など稼働するデータの範囲指定に対応する関数なので、他の関数との組み合わせでその威力を発揮します。ちょっと理解を深めるととっても便利で役立つ、そんな知って得する関数のひとつであります。offset関数の基本はもちろん、よく使う「VLOOKUP関数」との組み合わせ例に、データの入力規則での応用なども、できるだけ分かりやすくご紹介します。少しでもご参考になればうれしく思います。