「結果を出すには、いますぐスピードを上げるべきだ!」──なんて焦りに背中を押されて、アクセル全開で生きていませんか?でもちょっと待った。人生って、短距離走じゃなくて“マラソン”、いや、“ウルトラマラソン”なのかもしれないよ?ドリー・クラークさんの著書『ロングゲーム』は、現代の「早く早く病」にかかった私たちに、深呼吸と温かいお茶をすすめてくれるような一冊です。今回は、この本のエッセンスを、肩の力を抜いて味わえるようにエッセイ風にご紹介です。「今、自分にとっていちばん意味のあること」を見つけるヒントになりますように。ゆっくり拾っていきませんか?
ゴールは、いますぐ見つからなくてもいい
-「やりたいことが見つからない」と
悩む人、多いですよね。
でも、ドリーさんは言います、
「焦らなくていい、人生は長いんだから」。
ゴールを見つけるには、
“意図的に迷う時間”が必要なんですって。
なんでもかんでも「明確な目的が必要!」
と思いがちだけど、遠回りこそが、
最終的に“意味のある道”になったりする。
キャリアの伏線回収は、
5年後、10年後に
やってくるかもしれません。
だから、いま答えが出なくても、
あなたの人生はじゅうぶん意味があるのです。
「ノー」と言える自分を育てる
-意味の薄いこと断れますか!?
「あ、これ面白そう」
「あの人に頼まれたら断れない」
「とりあえず受けとくか…」。
そうしたことでスケジュールがパツパツ、
というのはあるあるです。
でも、ドリーさんは
そこに警鐘を鳴らします。
“意味あること”をやりたいなら、
まず“意味の薄いこと”を断る訓練をせよと。
予定を詰め込みすぎて、
自分の時間が「スキマ無しの寿司詰め電車」
状態になっていませんか?
やることが多すぎると、
長期的視点で何が大事かなんて
考える余地がなくなっちゃう。
まずは予定表に「何もしない時間」を
ブロックで入れましょう。
スマホも閉じて、
空っぽの時間を確保。
そこから“ロングゲーム”が
始まるんです。
じっくり耕す人に、花は咲く
-今すぐ成果が出ないと、
不安になっちゃいますよね。
SNSではみんな、
何かを成し遂げたっぽく見えるし、
「私、出遅れてる?」って。
でも、ドリーさんが伝えているのは、
継続こそが最大の武器だということ。
ブログや副業、勉強だって、
最初は全然反応がなくて当たり前。
それでもコツコツ続けることで、
後から“積み重ね”が“信頼”になって返ってくる。
「短期で勝てないなら、
長期戦で勝負しようよ」ってスタンス。
かっこいいじゃないですか。
ビジネスでも人生でも、
短期で「勝つ」ことより、
長期で「意味がある」ことを選ぶ。
それが“ロングゲーム”の真髄なのです。
今回のまとめ
-ロングゲーム、
それは未来の自分へのプレゼント
ドリー・クラークさんの
メッセージは一貫しています。
焦らず、比べず、
自分だけのペースで生きようってこと。
自分の価値観を明確にして、
意味のある選択を積み重ねる。
周囲の「早く成功しろ」「もっと成果出せ」
みたいな圧に惑わされず、
ロングスパンで考えることで、
やがて自分だけの花が咲きます。
私たちが今蒔いてるタネは、
きっと来年でも再来年でもなく、
「もっと先の未来」に芽吹くのかもしれません。
それでも、地面の下で
ちゃんと根を張っているから大丈夫。
あとがき:短期戦の誘惑に負けそうなときは──と、ここまで偉そうに言っておいてなんですが、わたしもよく“短期戦”の罠に引っかかります。つい「この投稿、何いいねついたかな…」とか、「もっと成長してないとダメなんじゃないか」なんて、日々もやもやしてしまう。でも、『ロングゲーム』に背中を押されて、「今できることをコツコツやっていこう」と思えたんです。“意味のあること”って、結果が出てからじゃなくて、やってる“今”にちゃんとあるんですよね。あなたももし、成果が出なくて不安になっているなら、こう言ってあげてください。「私はロングゲームをしてるんだ」って。焦らず、じっくり、未来の自分に向かって今日を生きていきましょう。
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いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもヒントになればうれしく思います。


