「ねえ、最近、自分をよろこばせてる?」。そんな声が、心の奥から聞こえてきた気がした。家族のため、仕事のため、友達のため。気づけば「誰かのため」に全力で走り続けてきたけれど……肝心の“自分”は、いつも後回し。でも、田中克成さんの『自分をよろこばせる習慣』を読んで、ハッとした。
――ああ、自分を笑顔にすることこそ、人生の原点なんだ。今日はその気づきを、モノローグ風にまとめてのご紹介です。

自分を喜ばせることは、わがままじゃない

「ねえ、ちょっと休んでもいいんだよ」
頭の中でそんな声がする。

けどすぐに反論する。
「いや、やることいっぱいあるし…」

 

でも気づく。

自分を削ってまで人に尽くしても、
心はすり減るばかり。

笑顔を作っても、
どこかぎこちない。

 

本書が教えるシンプルなこと。

👉 自分をよろこばせるのは、エネルギー補給。
👉 自分の笑顔は、周りの人も安心させる。

 

そうか。

わがままどころか、
それって“思いやり”の第一歩ってことか。

 

朝のコーヒー、ゆっくり味わう、
お気に入りの曲、ひとりで聴く。

「そんな小さなことで?」と思うけど、それで十分。

 

だって、自分が笑顔でいると、
周りの空気までふわっと明るくなるんだから。

よろこびは「小さな習慣」から育つ

「よろこびって、探すものじゃなくて、気づくものなんだ」

本を閉じながら、そんな言葉が浮かんだ。

 

毎日は忙しい。

けど、その隙間に小さな宝石が転がっている。

 

道端の花に目を留める。

スーパーで買った季節の果物を食べる。

寝る前に「今日のよろこび」を3つ書いてみる。

 

小さな一歩を重ねると、
よろこびを感じる感度が高まっていく。

まるで筋トレみたいに。

 

最初はぎこちなくてもいい。

「うーん、よろこびって何だろ?」と考える時間だって大事。

気づけば、「よろこび日記」が日課になる、
気づけば、「今日の楽しみ」を意識して過ごしている。

 

そしてある日ふと気づく。
――あれ、世界ってこんなに色鮮やかだったっけ?

人間関係は「まず自分」から

ずっと思ってた。

「相手を優先することが、いい人間関係をつくるコツ」だって。

でも、違った。

 

自分を押し殺して笑っていても、どこかで無理が出る。

その不自然さは、結局相手にも伝わってしまう。

 

著者の言葉が刺さる。

👉 「人は、自分をよろこんでいる人のそばで、自分もよろこべる」

 

つまり、まず自分がご機嫌でいることが、
人間関係の最適解。

 

「この誘い、ほんとに行きたい?」、
「この会話、自分も楽しい?」。

自分にそう問いかけることが、
実は優しさなんだ。

 

無理して作った笑顔よりも、
自然な笑顔のほうがずっといい。

自分が笑えば、相手も笑う。

それって最高にシンプルで、
最高に幸せな循環だ。

今回のまとめ

よろこびは「習慣」にできる

よろこびは「特別な日」にだけ訪れるものじゃない、
日常の中に、小さな習慣としてちりばめることができる。

自分をよろこばせることで、
自然と周囲もよろこびに巻き込まれる。

幸せは「外から与えられるもの」じゃなく、
「自分で迎え入れるもの」。

そのスイッチを押すのは、
いつだって自分自身‥‥。

 

あとがき:「自分をよろこばせる習慣」は、結局「自分を大事にする習慣」。それを忘れると、毎日はモノクロになっていく。でも、小さな一歩でいい。明日の朝、コーヒーをゆっくり飲むこと。夜寝る前に、今日のよろこびを3つ数えること。――それだけで、世界は少しずつ色を取り戻していく。漫画の主人公が、コマのすみっこでこうつぶやいている。「ねえ、自分を喜ばせるって、けっこう楽しいね」そのセリフに、私は大きくうなずいた。

 

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いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

少しでもヒントになればうれしく思います。