「すごろくノート術」ってご存知でしょうか?”最速で夢が叶える”なんてフレコミで、よくあるマニアックなノート術かと思っておりました。ところがであります。これやってみますと「なるほど!」と思わず。カンタンで楽しくなんでも使えるではありませんか。そんな「すごろくノート」と「すごろくノート術」についてご紹介します。
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すごろくノート術とは

すごろくノートについて、出版されました「最速で夢をかなえる!すごろくノート術」本から、その概要を引用してご紹介します。

積み上げ式で夢を叶える

すごろくノートはたった5分で実践できる。楽しく簡単で挫折知らずで夢がかなう魔法のツール。”すごろく”はお正月などに遊ぶあの”すごろく”。1マスずつ行動や感情を書き進めていくノート術です。1マスずつ書き進めていけばOK!

よく使われる目標達成法とは真逆の考え方で、逆算式ではなく積み上げ式で夢を叶えていく点がすごろくノートの特徴です。面倒な目標までの道筋やアクションプランなんて考えなくていい。目の前のやることにフォーカスするだけ。

行動だけでなく感情を書き進めてもOK! ネガティブでもポジティブでも、むしろ本音を確認しつつ、どんなルートでも戻っても立ち止まってもかまわない。ときに自分を褒め、ときに自分を慰め、応援して進めていく。

 

一見、遠回りに見えるのですが、それが最短ルートで引き寄せながら夢を叶える秘訣なのだと。

 

カスタマーレビュー「オール星5つ」

まずはこの本の内容を確認してみましょう。

その前に、アマゾンのカスタマーレビューをチェックしてみました。(画像の本はデイリー版です)レビューは2019年出版された「最速で夢をかなえる!すごろくノート術」のアマゾンレビューです。

4件程度でしたが、4件とも「星5つ」の高評価。

引用してご紹介します。

 

 

たのしみ!
一気に読んじゃいました。
わかりやすくて、ワクワクします。
さっそく ノート買いに行って、ペンも探してみます!

すごろくだから凄いんです
やりたい事、やらねばならない事、楽しい気持ち、悲しい気持ち、ドキドキ、ワクワク・・・いろんな事をノートに書き出す。それを「すごろく」で・・・というのがこの本の素晴らしいところ。私達はすごろくで遊んだ楽しい思い出がある。そして、すごろくは、必ず次の矢印が出る。だから、物事が進む。もよもよした思考も、一歩前に進む。書き出す事は思考の外在化なので、自分を客観的に見られる。そしてなにより楽しい。ぜひ「すごろくノート」おすすめです。

どんな感情もOK!
すごろくノート。ワークショップに参加して体験してからほぼ毎日、デイリーすごろくを書いています。思わぬ本音がでてきたり、小さな幸せに気づくことができたり、日々の感情整理に役立っています。子どももまねして書いています。それくらい楽しくて簡単!本も読んでみたくて迷わず購入しました。とても充実した内容だと思います。原麻衣子さんにもお会いしてみたいです。

夢を叶えるために本当に必要な事とは
すごろくノート術 読了。‪夢を叶えるために何が必要?‪時間?お金?スキル?‬人脈?‪いやいや本当に必要なのは‬‪『自分からの応援』、‪心のストッパーを外すこと。‪どう『できない』を乗り越えて夢に近づけるかを、すごろくに例えて教えてくれる。‬‪背中を押してくれるチカラが活字から溢れ出る1冊です。‬

どれも女性の方々のレビューのようですが、”楽しさ”が伝わってくるのがよくわかります。「すごろくは必ず次の⇒が出るからものごとが進む」。ものごとは必ず”スタート”があって”ゴール”がある。これを⇒でつないでいくのかな!?どうやらこのあたりがこのノート術の秘密が隠されているようであります。

 

すごろくのスタートがあってゴールがあって➡でつないでいくから夢がかなえられる!

原 麻衣子氏

どなた様が考案なさったノート術であるのかも気になります。アマゾンの商品紹介に「著者について」も掲載されていましたので、こちらを引用してご紹介します。

 

~引用はここから~

著者について
原 麻衣子(はら まいこ)
株式会社メイクステージ 代表取締役社長、女性起業支援コーチ、大阪出身。住友スリーエム株式会社(現スリーエムジャパン株式会社)で営業経験を積みながら、10年後と夢見ていた起業を1年間3足のわらじで実現。株式会社チームフローにてアドラー心理学をベースとしたコーチングを学んだ後、2011年に起業し、自宅サロンをオープン。3000件以上の女性の起業相談にのる。読者と両想いになるブログ講座や、オンリーワンメニューを創る講座が評判で、月収7桁を達成。その中で、自分自身が仕事から結婚まで、夢や目標を叶えてきた「すごろくノート」について教えてほしいという相談が殺到し、「妄想すごろくノート術」ワークショップを開催。誰でも行動が続けられ、感情のモヤモヤも整理できるノート術として好評で、メディアにも多数取り上げられる。
2015年、株式会社メイクステージを設立。現在は、全国でセミナー、ワークショップを行ないながら、「すごろくマスター・インストラクター」の養成も開始。「誰でも、自分で自分の悩みを解決したり、夢を叶えて幸せになる」きっかけをつくるために活動中。夫婦共にメンタルコーチ。

~引用はここまで(アマゾン「著者について」)~

ツイッターはこちら!「11/23【新刊発売!】すごろくノート術著者:原麻衣子」

すごろくノートの使い方

具体的にどのような使い方なんでしょうか!?興味が沸いてきます。そりゃそうです、カンタンで楽しくて続けられて夢が最速で叶えられるんですから!

夢が叶えるための書き方

そもそも⇒でつないでいくメモがどうして「夢が叶える」ツールになりえるのでしょうか?

そこで商品の説明、内容紹介をチェックしてみました。

すごろくノート術は、これまでの目標達成法とは真逆の考え方です。
逆算式ではなくて、積み上げ式で叶えていく。これがすごろくノートの特徴です。

・目標までの道筋が見えていなくてもいい
・行動だけではなくて感情も書いていい
・ネガティブやブラック感情OK。むしろ本音を知るチャンス
・誰にもバレないような小さな一歩でいい
・ゴールにたどり着ければ、どんなルートでも、戻っても、止まってもいい
・自分で自分をほめたり、慰めたり、応援したりできる

行動も感情も、ポジティブもネガティブも、「脳内会話」をとにかく全部書き出して、
“見える化”していくのがポイント。
一見、遠回りに見えますが、それが最短ルートで引き寄せながら、夢を叶える秘訣です。

特徴は「積み上げ式」であること。ここには手帳術でよくあるややこしい仕組みやテクニックなんてものがない。計画もクソもなく行動も感情も、たとえそれがネガティブでもポジティブでもなんでも書き出す。それらを矢印でつないでいく。

それが自動的に「見える化」になっていくのです。 一見、無駄で遠回りに思えるのですが、⇒でつないでいくほどに夢に近づくということか!?だからなんですね。ユーザーレビューの皆さまはが楽しくてハマっいる様子が伺えたのがよくわかります。

 

すごろくノート術は、積み上げ式が見える化できる。

 

すごろくノート術の5つのメリット

ホームページ「妄想すごろくノート術オフシャルサイト」には、5つのメリットが掲載されています。

 

(すごろくノート5つのメリット)

  1. 妄想レベルの夢がみるみる叶う!
  2. 妄想パワーでどんどん行動したくなる!
  3. 誰でもカンタン!楽しく続く!
  4. 毎日おもしろいほどタスクがはかどる!
  5. 自分をほめる達人になる!

 

すごろくノート術は「逆算式ではなくて、超!積み上げ式で叶えていく」と、これまでの目標達成法とは真逆の考え方だと紹介されていました。よくありますのがビジョン(あるべき姿)を明確にして、そこからドリルダウンしては何をすべきかと逆算していくやり方。それをさらに細分化しては、だから今!何をすべきか目標は?と具体化していく。

まぁ、これができれば苦労はしないのですが、やってみるとなかなか難しい。なによりも面白くない。時にシステマチックで理屈っぽいのも続かない理由であります。そこのところ「すごろくノート術」は積み上げ式だから、目の前のことを書きだせばいい。そこから次はと⇒でつないでいく。なのでものごとが進むというわけなんですね。

 

とっても簡単です。

 

これってだんだんと目指すところに近づいていく感じ、これがポジティブになっていく原動力になる。さらに、落ち込んだりネガティブな気持ちがあらわれると、その胸のうちをそのまますごろくノートに書きこみ吐き出せちゃう。自分を自分で応援したり褒めたり、ときには慰めたりしてまた前進。一歩、また一歩ってな具合でしょうか。

 

なるほどです!

 

いろいろな書き方

とはいえ、いきなり「夢を目指して!」と言われましても、さて自分の夢はなんでしょうか?なんてところからはじまってしまいどうもいけません。すごろくノートの書き方については、オフィシャルサイトでも一部紹介されていますのでまずは参考にしたいところです。

(すごろくノートの書き方5つのステップ)

 

  1. 1マス目はポジティブに「〇〇したい!」からはじめよう
  2. 1マス目を見て頭に浮かんだ脳内会話をどんどん自動書記しよう
  3. 理想のゴールや叶えたいシーンを妄想してみよう
  4. 今からできる小さな一歩をかいてみよう
  5. 行動を記録したり、次の行動を書き進めよう

どこか”マインドマップ”に似ている感字がします。著書の帯にあります「妄想が、するっ♪と現実化する!」の意味がちょっと分かったような。ビジョンとかあるべき姿とか、そもそも具体的に描けないのであります。ところが「妄想」なら誰でもできる。

そんなもんでよいのなら遠慮なく、どんどん妄想しちゃおうではありませんか。ずっとずっと遠くにある夢よりも遠いボンヤリとした「妄想」が、すごろくノート術ではそっと近くに寄り添ってくる感じ。矢印でつないでいくうちに、「あれっ?」妄想に近づく自分に気がつくなんて具合でしょうか?

 

妄想でいいんですか!?  いいんです!!

 

夢を書くだけ!?

このノート術は夢を叶えるためだけのツールではありません。実は、日々のディリーノートや仕事の段取りノート、あるいはその日の仕事の経過をこの方法で綴ってみればいいと気がついたからです。

それは、単にタスクリストを書き出しては手をつけるのではなくて、タスクリストをどんな手順でどんな思いで取り掛かるかをすごろくノートで見える化できるというわけです。事前の注意点なんかもつないで書き留めて、準備万端と仕事に入ることができるようです。

 

(どうやら使い方はいっぱい)

  • 仕事の段取り
  • 仕事の経過
  • プロジェクト計画
  • 月次・週次のスケジュール
  • 休日の計画
  • 旅行計画に旅行記
  • アイディアいろいろ!
  • やりたいこと計画
  • 授業のノート
  • 研修やセミナーでのノート
  • プレゼンやブログなどの原稿設計
  • etc・・・・

 

段取り八分の実践にも使えるゾ!

 

私の感想

子供の特性に基づく学習方法を取り入れているといわれている東京吉祥寺の進学塾VAMOSは、入塾テストなしの先着順で生徒を選ばないのに、有名難関校に続々合格させていると話題。

子供の特性に基づく学習方法とは、富永 雄輔 (著)「男の子の学力の伸ばし方」のメソッドにあります。大人は夢をもて、目標が大事だと異口同音に言うのですが、ところが子供たちは、今、自分がやっていることを将来の目標につなげることが苦手だと。

 

子供の特性に基づく学習方法、積み上げ式は「すごろくノート」のエッセンスと共通する考え方のようです。

 

子供の学力が必ず伸びる大人の成果が必ず出る画期的な方法-marusblog

 

すごろくノート術は、ちょっとした計画や学習、会議のメモに職場でのメモなど、シンプルで簡単な方法なのでなんでも活用ができそうです。話はやや脱線しますが、職場でメモする機会はかなりあります。伝言メモや顧客とのお問合せメモ。これらは基本的にそれぞれ個別の案件です。ところでこれらのメモを➡でつないでいくと、なんと1日の時間軸でメモの流れが、まさにメモの記録として残るのです。

そのためか、1日の出来事がよく覚えられるようになり、メモの内容まで忘れることなく、後に内容の一旦や顧客のお名前などですぐに反応するようになるから不思議です。

 

毎日のメモも➡でつながり自動的に記録となり便利で重宝します。

 

(marusblog記事紹介)

脳をだまして三日坊主を卒業!新しい習慣を身につける5つの方法であなたの人生が変わる-marusblog

男性の皆さん紫外線対策に翻弄する女性の苦労を知って女性と家族を紫外線から守ろう!-marusblog

あなたは大丈夫?とても怖い座りすぎの原因と解消法-marusblog

 

今回のまとめ

「すごろくノート術」は大好評であります。それもそのはず「積み上げ式」の計画、そして目標達成表だから。よくある手帳術のややこしい仕組みやテクニックはなし。目の前で思いつく行動、考え、感情を、たとえそれがポジティブでもネガティブでもなんでも書き出す。そして⇒でつないでいくだけ。カンタンで誰でもすぐにできる。とっても楽しく長続きする。

 

(すごろくノート5つのメリット)

  1. 妄想レベルの夢がみるみる叶う!
  2. 妄想パワーでどんどん行動したくなる!
  3. 誰でもカンタン!楽しく続く!
  4. 毎日おもしろいほどタスクがはかどる!
  5. 自分をほめる達人になる!

 

(すごろくノートの書き方5つのステップ)

  1. 1マス目はポジティブに「〇〇したい!」からはじめる
  2. 1マス目を見て頭に浮かんだ脳内会話をどんどん自動書記しよう
  3. 理想のゴールや叶えたいシーンを妄想してみよう
  4. 今からできる小さな一歩を書いてみよう
  5. 行動したことを記録をしたり、次の行動を書きすすめよう

 

(どうやら使い方はいっぱい)

  • 仕事の段取り
  • 仕事の経過
  • プロジェクト計画
  • 月次・週次のスケジュール
  • 休日の計画
  • 旅行計画に旅行記
  • アイディアいろいろ!
  • やりたいこと計画
  • 授業のノート
  • 研修やセミナーでのノート
  • プレゼンやブログなどの原稿設計
  • etc・・・・

 

スタートからゴールまであの「すごろく」とおんなじ。やりたいこと、やることを⇒でつないでいく。それについての自分の感想や気持ちも、ネガティブであろうがポジティブであろうが書いてつなぐ。ただそれだけなのに、確実に一歩一歩前進。夢にゴールに近づいていくのです。

 

だから、最速で夢が叶うというわけでありました。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、最速で夢がかなえる!すごろくノート術をご紹介しました。

 

情報元:妄想すごろくノート術オフィシャルサイト

 

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