「大人の気づき」タグの記事一覧

幸せは増やすものじゃなく思い出すものだった

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幸せになりたい。たぶん多くの人が、今日もその気持ちを胸ポケットに入れたまま暮らしている。本を読み、名言を集め、前向きな言葉にうなずきながら、それでも夜になると、なぜか満たされない。星渉さんと前野隆司さんの「99.9%は幸せの素人」は、そんな私たちに向かって、少し意地悪で、でもとてもやさしい問いを投げかけてくる。あなたは、幸せを知っているつもりなだけではありませんか、と。この本は、成功やお金や承認を追いかけることが、なぜ幸せにつながらないのかを解きほぐしながら、幸せには技術があり、練習が必要だと教えてくれる。つまり私たちは、ほぼ全員が幸せの初心者で、しかもそのことに気づいていない。そんな少し照れくさい事実から、この物語は始まる。

追いかけるのをやめた日、足元に幸せが落ちていた話

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「もっと欲しい」「まだ足りない」。そう思い続けているうちに、気づけば心だけが忙しくなっている。 カン・ヨンスさんの『求めない練習』は、絶望の哲学者と呼ばれたショーペンハウアーの思想を土台にしながら、「幸福とは、手に入れることではなく、手放すことから始まるのではないか」と静かに問いかけてくる一冊。本書が語るのは、前向きな夢や努力を否定する話ではない。むしろ、求めすぎて疲れてしまった現代人の肩を、そっと下ろしてくれる哲学だ。私は何度も心の中でひとりツッコミを入れた。「ああ、また私、求めすぎてるな」と。そんな小さな気づきが、日常を少しだけ軽くしてくれた。

特別な才能はいらない。誰でも育てられる超開運体質という生き方

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朝、スマホを手に取った瞬間に流れてくる誰かの成功やキラキラした暮らし。それを見て、少しだけ胸がザワつくことも、この歳になってもいまだ残っている。同じ一日を生きてきたはずなのに、なぜこんなに差があるんだろうと、今さらながらに。でも実は、その差は才能や運命ではなく、日々どんな「心の姿勢」で生きているかの違いなのかもしれません。山王美和さんの言う「超開運体質」とは、特別な人だけが持つ魔法ではなく、誰でも少しずつ身につけられる“生き方のクセ”のようなもの。今日はそのエッセンスを、エッセイ風によせてゆるりとご紹介です。

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