70万部のベストセラー「食品の裏側」で著者安部司氏は、食品添加物の現状や食生活の危機を訴えた。いまなおロングセラーの本書に、「何を食べたらいいのか?」という読者の質問に対する答えを15年の歳月をかけて考案したレシピ、『世界一美味しい「プロの手抜き和食」安倍ごはんベスト102レシピ』を発行。プロもうなずく和食をいとも簡単に作ってしまう究極のワザは、著者が開発した「魔法の調味料」。添加物の問題、手間のかかる和食の問題、食品の健康の問題、これらをすべて解決に導く「魔法の調味料」のご紹介です。
目次(ページコンテンツ)
誰でも自宅でも簡単に時短で作れるプロの手抜き和食
食品と添加物のプロが15年かけて考案した「世界一美味しい手抜き和食」の正体とは。
世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん
こちら70万部のベストセラー「食品の裏側」の著者安部司氏が、15年の歳月をかけて考案したレシピ本がついに完成!と紹介されています。
「食品の裏側」はズバリ食品添加物の世界のこと。消費者にとっては知り得ようのない添加物。どのような添加物がどの食品にどれほど使われているのか、想像することができないのが現状。
安部司氏は食品添加物の元トップセールスマン。その彼が明かした日本で初めての本。添加物の便利さの代わりに、消費者が失うものは大きいと警鐘を鳴らしているのです。
安部氏はこの問題を解決するために15年の歳月をかけて考案したレシピ本が「安部ごはん」というわけで、お子さんや家族の食の健康のため、添加物問題の具体的な解決策として手にとるべしの1冊とご紹介するわけです。
世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん ベスト102レシピ: 「食品のプロ」が15年かけて考案!「魔法の調味料」で本気の時短!しかも無添加102品!
安部司氏の詳細はこちら➡「食品の裏側」著者安倍司氏の公式ホームページ
本書の特徴
本書は、ズバリ売れています。「絶賛」「感動」「感謝」の声が、全国の読者から続々と届いているとアマゾンの書評。「時短で、手軽に、でも、おいしい和食が自宅で食べられる」。コロナ禍の今だからこその最高の家庭料理本。
本書で料理を作った人からは「すごく便利!」「本当においしい!」と大絶賛。それだけでなく、プロの料理家からも「これは便利」「凄い」と驚きが隠せない様子。プロから素人まで「確実においしく作れる」レシピのみを102品厳選されているからとってもありがたいレシピ本でもあります。
化学調味料や添加物も使わない安心レシピ、魔法の調味料なるものも興味津々です。
なぜ日本食なぜ手作りなのか!?
「食品の裏側」から『「プロの手抜き和食」安部ごはん』への流れには、日本の食文化の問題提起とその解決策が導かれていると東洋経済ONLENEの記事。記事の要約を引用してご紹介します。
参考記事:開発15年!「世界一美味しい手抜き和食」の正体【東洋経済ONLINE(2021年10月8日)】
ごく普通の手作りの和食が仇に
添加物に満ち溢れている日本の食文化に警鐘する食品のプロである著者に、お子様を持つ母親からは「何を食べればいいのですか?」と、疑問を越えたある意味苦情めいた感情が投げつけられた。そのたびに「ごく普通の手作りの和食を食べさせてください」との回答。
この回答がさらに、「和食を作るのが大変なんです・・・」と問題はより深刻さを招いた。「ダシの取り方がわからない」「洗い物も増え、後片付けも大変」「献立が難しい」と生々しい声に、「家庭で手間のかかる料理が作られなくなっている」と原因を追究する著者。
「ごく普通の和食を作ってください」という私の答えは答えになっていなかった。
温かいおにぎりのエピソード
参考記事には、著者がある保育園の食育講座でのエピソードが紹介されています。その食育講座では「おかか入りのおにぎり」を作った。それを食べた5歳のお子さんが「おにぎりって、こんなに美味しいんだね」と感動していた。
どうやらこの子は、5歳で「手作りの温かいおにぎり」を生まれてはじめた食べた瞬間だったのです。おにぎりもおみそ汁も家庭で作らなくなっている現状。コンビニや市販品に代わられている現実。
ごく普通の和食でさえ、日常的に作るのは難しくなっている。
家庭で手作りが消えていく
著書「食品の裏側」は「食品添加物の危険性」を指摘していただけでなく「日本の食が崩壊している」と警告しているのです。家庭ではますます手作りが敬遠され、コンビニの持ち帰り弁当に出来合の総菜ばかり。
ポンと入れるだけでOKな「〇〇の素」、人気料理も「だしの素」や「化学調味料」を使ったレシピが堂々と披露されている。コロナ禍の影響で家での食事が増えるにつれて、この傾向はますます顕著になっている。
コロナ禍の影響で、ますます「手作り」が敬遠されている。
世界一美味しい手抜き和食の作り方
手抜き、時短でも本格的な和食は作れる!
著者が開発した魔法の調味料
手抜き和食でも本物の味を実現するにはどうしたらいいのか?この問題を解決したのが、著者が開発した「魔法の調味料」5つ、「かえし」「みりん酒」「甘酢」「甘みそ」「たまねぎ酢」。自宅で簡単に無添加で作ることができる。そもそも、これらの材料は発行食品。健康維持や免疫力アップが期待できる。
この5つの「魔法の調味料」を入れるだけで、プロのような「ひと手間かけたような複雑な味わい」と「長時間調理したような深み」を出すことができると断言。本書では、この魔法の調味料の作り方もわかりやすく解説されています。知らないではあまりにももったいない。
魔法の調味料は添加物の問題、化学調味料の問題も解決できるまさに魔法の調味料。
和食も時短料理に変身
魔法の調味料を手にすることができたとしても、そもそも和食の手間のかかる作り方ではなかなかどうして。そうはうまくはいかないのが現実。ところが、この5つの魔法の調味料があればプロのような味が出せるだけではなく、すべて10分以内で準備ができて保存もできるととにかくスグレモノ。
忙しい日常でもおいしくて体によく、本格料理が家庭で作れちゃう、参考記事には「究極のインスタント和食」と紹介されています。余分な調味料を買わずにも済みますし、普段冷蔵庫にあるもので本格料理ができるとなるとフードロス解消にもお財布にも優しいと記事は大絶賛されているのです。
魔法の調味料で手間のかかる日本食は「究極のインスタント和食」に変身するのです。
家庭料理を楽しむ
日常生活の喜びのひとつは、家庭料理がおいしいということ。記事には「料理は頑張るものではない」と強調しています。「美味しい」のひと言が、作る側も食べる側も「よろこび」、つまり「幸せ」につながるというもの。
家庭料理を作るも食べるも楽しみを感じて、幸せを作り感じる。人生はすてきであります。著者安倍氏の「魔法の調味料」を知って作って調理して、和食のすばらしさを知り、家族の健康維持やよろこびの食生活に役立てたいものです。
家庭料理を楽しむことは、家庭のよろこびを作ることである。
私の感想
倉橋利江著「野菜はスープとみそ汁でとればいい」(新星出版社)の本との出会いから、野菜をスープやみそ汁でとれば、あとは焼き魚や肉などの料理に副菜を用意すればれっきとした日本食になる。そう理解した私は、朝のスープやみそ汁に夕食の支度をせっせと担当する役割をこなすことに自然になった。
料理作りがスムーズにできるようにもなり、健康的で何しろ家族も「おいしい」と喜んでくれるのがたまらなくうれしく、手にするメモ手帳には冷蔵庫にあるものや残り物、夕食のレシピに買い出しなどでページがどんどん埋まるほど日課となっている。
そうこうしているうちに、行き着く先は自然と日本食になる。次第に料理の幅もひろがり、1品作るのが精いっぱいだったものが、仕事帰りにキッチンに立つと3品くらいはすぐにできるようにもなった。
そこに、今回ご紹介の「安倍ごはん」に出会うやいなや、求めていたモノのひとつがこれだと飛びついたのは言うまでもなし。「添加物を避けてそんなに長生きしたいの」と笑われるのをしり目に、料理作りは幸せ作りと毎日が楽しいのです。
男(夫)こそ、家庭料理を学び実践すべしとおススメするのです。
(marusblog記事紹介)
http://marus.info/menu-soup-marusblog/
http://marus.info/controo-happiness/
http://marus.info/purification-blood-marusblog/
今回のまとめ
70万部のベストセラーととなった「食品の裏側」(安倍司著)は食品添加物の元トップセールスマン。その彼が明かした日本で初めての本。添加物の便利さの代わりに、消費者が失うものは大きいと警鐘を鳴らしているのです。
この本が問題を浮き彫りにする。読者からは「何をたべたらいいの」と混乱をきたし、安部氏は溢れる添加物から少しでも逃れるために「手作りの和食を作るべし」と提案するも、手のかかる和食を毎日作る時間も余裕もない現実に読者は不満もぶつけはじめる。
そこで安部氏は15年の歳月をかけて開発したのが「魔法の調味料」。和食づくりを簡単にするどころか、料理専門家もうならせる美味しい和食を実現。もともと発酵食品を使った調味料であるから、健康にも免疫を高めるためにももってこい。
世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん ベスト102レシピ: 「食品のプロ」が15年かけて考案!「魔法の調味料」で本気の時短!しかも無添加102品!
本書で料理を作った人からは「すごく便利!」「本当においしい!」と大絶賛。それだけでなく、プロの料理家からも「これは便利」「凄い」と驚きが隠せない様子。プロから素人まで「確実においしく作れる」レシピのみを102品厳選されているからとってもありがたいレシピ本でもあります。
『世界一美味しい「プロの手抜き和食」安倍ごはん』、超おススメです。
参考記事:開発15年!「世界一美味しい手抜き和食」の正体【東洋経済ONLINE(2021年10月8日)】
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