「毎朝たった1分で人生が変わる」と聞いたら、あなたはどう思うだろう?正直、私は最初「そんなわけあるかい」と思った。でも、ある日ふと、この“1分間日記”という習慣に挑戦してみたら、意外なほど心が整い、自分の中の景色が変わり始めた。今回は、三宅裕之さんの著書『奇跡が起きる 毎朝1分日記』から、著者が伝えたいメッセージと、読んで実践すると人生がじわじわと好転するポイントを、エッセイ風にご紹介します。
朝1分が「人生の主導権」を取り戻す鍵
-「今日をどう生きたいか」
毎朝、私たちは時間に追われて、
なにげなく1日をスタートさせがちだ。
スマホの通知をチェックしながら、
慌ただしく顔を洗い、電車に飛び乗り、
気づけば誰かの都合に流されて1日が終わっていく。
でも、三宅さんが提案するのはその真逆。
朝、目覚めてからのほんの1分間を使って、
「今日1日、どんな自分でいたいか」、
「どんな気分で過ごしたいか」を紙に書き出す。
たったこれだけで、
意識が「受け身」から、
「主導権を持つ自分」へと変わるというのだ。
これは、「1分日記」というより、
“1分マインドセット”とも言える。
書くことで、
頭の中にあるモヤモヤが言語化され、
目の前の1日が自分のものになる感覚が芽生えてくる。
脳は“問い”で動く――だから、質問を書け
-自分にポジティブな質問
この本の面白いところは、
「朝1分日記」で書く内容は、
感情の記録ではないという点。
三宅さんは、脳をポジティブに動かす、
「問い」を自分に投げかけることが大切だと言う。
例えば、
「今日、どんな素敵なことが起こるだろう?」、
とか、「今日は誰に笑顔を届けよう?」、
という質問を朝のうちに書く。
それをすると、
脳はその答えを探そうと無意識に働き始める。
これは心理学でいう、
“RAS(網様体賦活系)”という、
脳の仕組みを利用したテクニック。
私たちは意識を向けたものしか見えない。
だから、朝のうちに、
「今日は楽しいことがある」と、
インプットしておくと、
本当に小さな喜びにも気づけるようになる。
実際に、私も、
「今日はどんな良いことがあった?」、
という問いを毎晩書き続けていたら、
些細な幸せに気づけるようになったのはマジうれしい。
過去の自分と会話する夜の習慣
-夜に1分、「今日の自分」の、
ねぎらう時間をつくる
本書では「朝1分」だけでなく、
「夜1分」もセットで紹介されている。
朝に自分に問いかけたことを、
夜に振り返る。
それは、反省というより、「よくがんばったね」と自分をねぎらう時間だ。
たとえば、「今日の自分、
どんな小さな一歩を踏み出せた?」、
と問いかける。
そして、思い出して書き出す。
たとえ目に見える成果がなかったとしても、
「嫌なことに怒らず対処した」、
「ちゃんと断れた」「早起きできた」など、
自分だけが知っている努力をちゃんと見てあげる。
これが、じわじわと「自己肯定感」、
という土台を育てていく。
人に評価されるよりも前に、
自分で自分を認める。
それだけで、
人生は不思議と軽やかになるのです。
今回のまとめ
-小さな1分の積み重ねて自分を生きる
「奇跡が起きる」と聞くと、
つい「宝くじに当たる」とか、
「劇的な出会いがある」とか、
派手な展開を想像してしまう。
でも、この本が教えてくれるのは、
「奇跡とは、自分の意志で始めた、
小さな習慣がつくり出すもの」だということ。
朝と夜、たった1分の習慣。
でもその1分が、
自分の内面を見つめ、未来を選び、
過去を優しく包み込むきっかけになる。
それは、他人の目には見えないかもしれない。
でも、心の中では確実に、
何かが“起きている”。
たとえ人生の外側が大きく動かなくても、
自分の内側が変われば、
それはもう奇跡なのだ。
あとがき:
正直、忙しい朝に日記なんて……と思っていた私。でも、1分なら…。そして、やってみたら思いのほか心が整う。誰かの言葉に振り回されそうになった日も、1分の自分との対話が、ぐらついた心をそっと支えてくれた。未来を変えるのは、派手な決断ではなく、静かな1分が自分の奇跡につながるかもね…。
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いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもヒントになればうれしく思います。








