パソコンを利用していると閲覧しているWebサイトの画像や記事の一部を切り取って資料作りに活用したり、そのままフォルダに保存したりとよく使います。一般的に知られているのはWindows アクセサリーにあるSnipping ToolやキーボードのPrint Screen(プリントスクリーン)をよく使われていると思います。Excelにある「スクリーンショット」機能は切り取り部分を選んだ後に一発でエクセルシートに貼り付けすることができるのでとても便利です。Excelはよく使うけど、まだご存知のない方など使い方をご紹介します。
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目次(ページコンテンツ)
Excelのスクリーンショットの2つの使い方
Windowsにはスクリーンショットを起動させるいくつかの方法があります。キーボードの「PrtScn」を押して画面コピーをしたり、WindowsスタートからWindows アクセサリーの「Snippingu Rool」を使って利用することができます。コピーをすると一旦クリップボードに保存され、エクセルのシートなどに貼り付けるなど手間がかかります。
Excelのスクリーンショットは、エクセルを起動しいくつかwebサイトを開きまたはアプリケーションを開いた状態の任意の場所またはページをエクセルシートにダイレクトにコピペされます。
使い方①:スクリーンショットで使用できるウインドウを選ぶ方法
エクセルを起動、「挿入」タブから「スクリーンショット」をクリック。
現在、パソコンのモニター上で開いているwebサイトなどが自動的に表示されます。
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表示されたウィンドウを選ぶと、ダイレクトにエクセルシートに貼り付けられるから感動しますよ!(笑)
使い方②:スクリーンショットで使用できるウインドウの画面の領域を選ぶ方法
スクリーンショットの使用できるウインドウの下に表示されている「画面の領域」をクリックします。
画面が切り替わり現在開いているwebサイトやアプリケーションが表示されます。
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私の感想
windowsのクリッピング機能を知っているユーザーは多くいらっしゃいます。私の職場でもほとんどのメンバーがこれを使って資料集めや資料作りに利用しています。
そんな同僚の皆さんに、今回のExcelのスクリーンショットを紹介してみますと、どなたも面白いほど驚き感動します。「えっ!知らなかった。」、「早く教えてよ」なんて具合。
ダイレクトにエクセルシートにコピペされるのでとても便利です。
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今回のまとめ
パソコンで立ち上げたアプリケーションソフトやwebサイトが表示されたものの全体や一部を写してエクセルシートなどに貼り付ける、スクリーンショットについてとりあげてみました。スクリーンショットはWindowsの機能で用意に利用することはできますが、今回はExcel上の「スクリーンショット」機能のご紹介。
対象を選ぶまたは範囲を指定するだけでExcelシートに貼り付けることができるので便利!
Excelの「挿入」タブから「スクリーンショット」をクリックすると、この機能をもちろんマウスだけで処理することができる点、資料集めや資料作成にストレスなくサクサクできる。もちろん同じMicrosftのWordでも同様の方法で利用できる点も利用範囲が広がります。
Excel、Wordユーザーの方はとくにお試しあれ。
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