「やったほうがいいのは、もうわかっている」。本書「0秒で動け」は、そんな私たちの胸の内を見透かすように始まる。知識も経験も足りていないわけじゃない。ただ、最初の一歩が重たい。それだけで、日常は簡単に停滞する。伊藤羊一さんは、行動できない理由を意志の弱さや性格の問題にせず、「動く設計」が抜けているだけだと語る。完璧に考えてからでは遅い。考える前に、0秒で動く。その思想は強烈なのに、読後に残るのは不思議とやさしい感触だった。エッセイ風によせてお伝えします。
「自分を責めない」タグの記事一覧
ツイてない日の正体-それは脳の疲れでした
「運がいい人って、結局“生まれつき”なんでしょ?」そう思っていた私の肩を、やさしくトントンと叩いてくれたのが、中野信子さんのこの一冊でした。脳科学の視点から見えてきたのは、運はフワッとしたスピリチュアルなものではなく、日々の考え方と行動の積み重ねだという事実。しかもそれは、今日から誰でも真似できる。この本は、そんな希望を静かに、でも確実に手渡してくれます。本書のエッセンス、エッセイ風に寄せてお届けします。
予定を書くのがしんどい私へ。“気分を書く手帳”が想像以上に効いた理由
気づいたら今日もソファに沈んでいる――そんな「ゆるこもりさん」って、きっと私だけじゃないはず。外に出る気力はないけれど、「何か変えたい」気持ちはちゃんとある。でもねぇ、その一歩って、信じられないくらい重いんですよね。熊野賢さんの『ゆるこもりさんのための手帳術』は、そんな“やる気迷子”に寄り添ってくれる一冊。今回は、そのエッセンスをツッコミを交えながら、ゆるりと紹介します。




