悩みが“塊”のままだと、いつまでたっても前に進めない。やるべきことは山ほどあるのに、頭の中がぐちゃぐちゃで手が止まる。焦る。でも動けない。そんな経験、ありませんか?私自身、ある朝タスクを前にフリーズしてしまい、「自分ってなんでこんなに要領悪いんだろう」と落ち込んでいました。菅原健一さんの『小さく分けて考える』という一冊。読み進めるうちに、ふっと心が軽くなり、視界が晴れていく感覚がありました。そうか。私はずっと“考えすぎていた”んじゃなくて、“分けなさすぎていた”んだ。問題も感情も、塊のままでは大きすぎて動けない。分けてしまえば、シンプルになる。今日はその気づきを、日記風にゆるく綴ってみたいと思います。

問題は“塊”のままでは動かない

-大きな問題を前にすると、
人は思考停止する。

「これは大ごとだ」、
「何から手をつけたらいいのかわからない」――

こう思って手が止まるのは、
問題が“ひとかたまり”になっているから。

 

菅原さんは言う。

「どんな複雑なことも、
小さな単位に分ければシンプルになる」と。

仕事のミスも、将来の不安も、健康への焦りも、
全部“抽象の塊”であるうちは手のつけようがない。

でも、「なぜ失敗したのか」、
「その背景に何があるのか」を分解していくと、
実は解決できる単位にまで落とし込める。

 

私も試しに、
自分の「なんか毎日忙しい」、
というモヤモヤを分解してみた。

すると、ただ「朝の支度に時間がかかる」、
「ToDoリストが散乱してる」、
「移動の段取りが甘い」と、
実に具体的な課題が見えてきた。

こうなれば話は早い。

 

あとは一つずつ対応すればいいだけだ。

 

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「努力」と「工夫」を分けてみる

-「もっと頑張らなきゃ」
「努力が足りない」と言い聞かせていたけど、
それって本当に必要?

菅原さんは、
「努力する前に、工夫せよ」と教えてくれる。

努力は尊いけれど、
それが“無駄な頑張り”になっている可能性もある。

 

たとえば、私は以前、
プレゼン資料を1枚1枚手作業でつくっていた。

時間もかかるし、
毎回疲れ果てていた。

でも、本当にそこに、
努力が必要だったのだろうか?

 

この本を読んでからは、
「何が無駄な頑張りなのか?」を分けて考えるようになった。

テンプレートをつくってみる、
自動化できる作業を探してみる――

それだけで、資料づくりはぐっとラクになった。

 

「努力=正義」と思い込んでいた自分を、
ちょっと笑いたくなった。

 

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感情と事実も、分けて考える

-嫌なことがあった日、
「なんか全部うまくいかない」、
と思って落ち込むことがある。

でもそれって本当に“全部”なのか?

菅原さんは、感情に引きずられて、
“全体”を否定するクセを見抜くためにも、
「事実」と「感情」を分けて考える大切さを説いている。

 

ある日、仕事のことで注意を受けた。

落ち込んで「自分はダメだ」と思ったけど、
それは感情だ。

事実としては、
「報告が遅れた」だけ。

しかも、上司は「改善すれば大丈夫」と言っていたのに、
私はその部分を無視して自己否定モードに突入していた。

 

感情に名前をつけて、
事実と切り離してみると、
頭の中が整理されてくる。

問題は小さくなり、
冷静に対応できる余地が生まれる。

 

怒りも不安も、「それはどんな感情か」、
「その根っこには何があるか」を、
小さく分けてみるだけで、
かなりコントロールできるものなのだと知った。

 

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今回のまとめ

-仕事の悩み、人間関係のモヤモヤ、
自分自身へのイライラ。

そのどれもが「抽象の塊」だった。

 

分けて考えることで、悩む時間は減り、
無駄な努力も削減できた。

そして何より、
自分にやさしくなれる。

「なんでこんなにできないんだろう」から、
「この部分だけ見直してみよう」へ。

 

それって、
ちょっと気が楽になる生き方じゃないだろうか。

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いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

少しでもヒントになればうれしく思います。