なぜかうまくいく人がいる。同じように忙しく、同じように悩んでいそうなのに、どこか余裕がある人。佐藤伝さんの『なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」』は、その違いを「才能」でも「努力量」でもなく、もっと身近なところに見つけていく。成功の話をしているのに、読後に肩の力が抜ける。何かを足せ、とも言われない。むしろ、「減らしていいですよ」「力、そんなに入れなくていいですよ」と言われている気がする。うまくいく人は、人生を攻略していない。ただ、日常との付き合い方が少し上手なだけ。今日はその「少し」のシェアしたいと思います。

朝は、勝負しなくていい時間

朝が苦手だった。

起きた瞬間から、
もう負けている感じがしていた。

早起きできなかった自分、
シャキッとできない自分。

 

本書を手にして気づいたのは、
うまくいく人ほど、
朝を戦場にしていないということ。

気合も、根性も、不要。

 

ただ、昨日より少しだけ、
気分よく始める。

カーテンを開ける、
好きな音楽を流す、
コーヒーの香りを吸い込む。

それだけでいい。

 

朝を支配しようとしない、
朝と仲良くする。

この感覚を持てるようになってから、
一日はずいぶん優しくなった。

歩くという小さな問い

昔の私は、
気分を無視して動いていた。

やるべきことをやる、
成果を出す、
気分はその後。

 

でも、気分を放置したままの行動は、
だいたい空回りする。

佐藤伝さんは、
うまくいく人は自分の気分を
最優先にしていると言う。

 

これが意外とできない、
真面目な人ほど。

でも、気分を整えるのは甘えじゃない。

 

むしろ、現実的な判断だと思う。
疲れているなら、休む。

重たいなら、軽くする。

 

気分を無視しない人は、
自分を敵に回さない。

それが、長くうまくいく
理由なのだろう。

結果は、追いかけない方が近づく

結果が欲しい、
早く欲しい、
できれば今すぐ。

でも、本書を手にしながら
何度も思った。

 

うまくいく人ほど、
結果に執着していない。

今日の成果より、
今日の感覚。

 

うまくできたかより、
心地よかったか。

この視点を持てると、
不思議と焦りが減る。

 

焦らない人は、
視野が広い。

視野が広い人は、
チャンスを見逃さない。

 

結果を急がないことは、
止まることではない。

静かに前に進み続けるための、
賢い選択だ。

今回のまとめ

-習慣は、生き方のクセ

習慣というと、ストイック
なものを想像しがち。

だけれど、この本が教えてくれるのは、
もっと柔らかい習慣だ。

 

朝の扱い方、
気分との距離感、
結果との向き合い方。

全部、自分への態度。

 

何かを変えようとしなくていい、
ただ、雑に扱わない。

それだけで、人生の流れは少し変わる。

 

あとがき:うまくいく人は、人生に力を入れすぎていない。頑張らないわけじゃない。ただ、無理をしない。今日をどう始めるか。今の気分をどう扱うか。結果をどれくらい急ぐか。その小さな選択の積み重ねが、なぜかうまくいく人をつくっている。たぶんこれなら、明日からでも、真似できそうですね。

 

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いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

少しでもヒントになればうれしく思います。