潜在意識という言葉は、これまで何度も耳にしてきた。不思議で魅力的だけれど、正直よくわからない。信じる人もいれば、距離を置く人もいる。そんな曖昧な存在として、私の中にも残っていた。この動画を見て、その印象が少し変わった。語られているのは、「人生は努力や才能で決まるのではなく、潜在意識にある信念が現実として繰り返されているだけ」という考え方だ。しかも今回は、理論ではなく、潜在意識との具体的な向き合い方が示されていた。現実を変えようと外側を整えてきたのに、
なぜか同じ出来事が繰り返される。それは状況のせいではなく、自分の内側にある前提が変わっていなかったからかもしれない。動画はそのことを、驚くほど現実的な言葉で教えてくれる。実は自分自身が、無意識のまま同じ現実を再生していただけだったのだ。

人生の脚本は、すでに内側で書かれている

同じ努力をしても、
なぜか報われる人と
報われない人がいる。

その違いは何だろうと、
私はずっと考えてきた。

 

要領?運?人脈?

動画では、その答えは
意外なほどシンプルだった。

潜在意識に何が書かれているか、
それだけだという。

 

潜在意識は、
監督であり脚本家であり編集者。

私たちは主演俳優のつもりでいるけれど、
実は台本通りに動いているだけ。

そう聞いたとき、少し悔しくて、
少し安心した。

 

悔しいのは、
自分で選んでいるつもりが、
選ばされていたこと。

安心したのは、脚本は
書き換えられると知ったこと。

 

私は思い出した。

何かに挑戦する前から「どうせ無理」
とつぶやいていた自分を。

そのセリフを、潜在意識は
律儀に台本に書き留めていたのだろう。

言葉よりも、感情が本音を暴く

「私は大丈夫」「私は幸せ」と
口では言えても、胸の奥では
ザワザワしている。

そんな状態で願いが叶わないのは、
潜在意識が意地悪だからではないらしい。

 

潜在意識が聞いているのは、
“言葉”ではなく”感情”だ。

どんな気持ち、
でその言葉を言っているか。

そこだけを、
しっかり拾っている。

 

私は以前、前向きな言葉を
ノートにびっしり書いていた時期がある。

でも正直、
どこか苦しかった。

頑張って、
信じようとしていたからだ。

 

動画では、無理に
信じなくていいと言う。

ただ、すでにそうである感覚を、
静かに味わえばいいと。

 

安心している自分、
満たされている自分。

それを想像するだけでいい。

 

喜ばなくても、
興奮しなくてもいい。

ただ、ああ、そうかもな、
と感じる程度で。

潜在意識が閉じるとき、開くとき

潜在意識には、
どうやら扉があるらしい。

そして閉じる理由も、
実に人間的だ。

 

どうせ無理だと思っているとき、
自分にはふさわしくないと感じているとき。

変わりたいと言いながら、
今の自分を失うのが怖いとき。

全部、私にも心当たりがある。

 

特に「このままの自分を守りたい」という感覚。

変わりたいのに、
変わるのが怖い。

その矛盾を、潜在意識は
必死に守ってくれていたのだと思うと、
少し申し訳なくなる。

 

動画では、潜在意識は敵ではなく、
ずっと味方だったと言う。

傷つかないように、
失望しないように、
現状を守ってきただけ。

 

だから必要なのは、
命令でも説得でもなく、
安心させること。

もう大丈夫だと、
そっと伝えること。

その姿勢が、
とても人間らしくて好きだ。

今回のまとめ

-先に変わるのは、感覚のほう

動画の中で何度も繰り返されるのは、
現実より先に、感覚を変えよという言葉だ。

結果を確認しない、焦らない、
兆候が来ても騒がない。

淡々と続ける。

その態度は、まるで歯を
磨くような日常感がある。

 

潜在意識が動き始めると、
まず内側が変わる。

焦りが減り、無理をしなくなり、
理由もなく心が静かになる。

その静けさこそが、
変化のサインだという。

 

人生が変わる直前の人は、
なぜか穏やかだという話に、
私は深くうなずいた。

きっともう、
内側では終わっているのだ。

 

あとがき:潜在意識は、遠くて不思議な存在ではなかった。無理に変えようとしなくてもいいし、コントロールしようと力む必要もない。ただ、今まで知らず知らずのうちに任せきりにしていた相手と、
これからは少し会話をしていくだけでいいのだと思えた。この動画を通して、潜在意識は敵でも正体不明の力でもなく、自分の内側で黙々と働いてきた相棒のようなものだと理解できた。だからこそ、これからは、どう感じ、何を信じているのかを、言葉に、手帳に、静かに確かめながら付き合っていけそうだ。人生を大きく変えようとしなくてもいい。まずは、自分の内側にいるこの意識とのアプローチの仕方が、だいぶ理解できたように思えた。

 

(YouTube)

【99%が知らない】|潜在意識にアプローチする方法『最後に笑うのは私だ!』|-ジョセフマーフィー

 

いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

少しでもヒントになればうれしく思います。