手帳選びなんてのはある意味楽しいものですが、実際にどれにしようかとなると悩ましい問題も多々あるのも事実。最近ではすべてデジタル、スマホとPCで完璧という人も少なくないけど、やっぱり手書きのアナログ手帳は欲しいと気持ちも揺れます。今回は2012年の手帳選びでまだ結論が出せない方に、ご参考になればと手作り手帳をご紹介。”手帳術”を満載なので毎日ワクワク充実の手帳とおススメします。(2020年12月)

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どうする来年の手帳?

いざ、年間利用する手帳をと探してはみると、形式からサイズから使い方からとにかくさまざま。ましてや自分に合う手帳はどんな手帳かとなるとなかなかどうして、そう簡単には決められない。ましてや、デジタルかアナログかとならばよけいにも悩ましいのです。

デジタルかアナログか悩ましい

スマホ&PCでスケジュール管理は確かに楽。ネットで検索しながらLINEをしながら、手帳を持つ必要もないだけに楽チン、書き直しもキレイで時系列もしっかり管理できるし。大事なスケジュールならアラームを仕掛けるなんてのもお手のもの。忘れる心配がないのもいい。

手帳もスケジュール管理もデジタルで十分!



とはいえ、アナログもなかなかどうして。思い立ったことはすぐさまメモできるのはもちろん、書きながら感じること考えること閃くことも多い。なんでもいくらでも書けちゃうんだからアナログ手帳だって負けていない。

手帳は手作りで自分ようにアレンジも自由な点も魅力のひとつ。デジタルと併用しつつ、手書きの手帳が楽しいと感じる人も案外いらっしゃるようです。

断然手帳はアナログ!

 

画像はアマゾンランキング、手帳で1位(2020年12月)が「ほぼ日手帳2021」。マンスリーもウィークリーそしてディリーと完備。人気の理由が伺えるようです。(画像をクリックすると詳細が確認できます)

 

手帳の目的や使い方を特化、レイアウトで選ぶ

♪ 定番のマンスリー手帳、予定を埋めたくなる ♬

カレンダー式はスケジュールをひと目で把握できる月間ブロックタイプが定番中の定番。薄くて軽く持ち運びにも便利。スケジュール管理だけでなく、新しい習慣などの記録管理などにも使えるなどちょっとしたマネジメントにも重宝。手放せなくなるのです。

出典:amazon

仕事のマネジメントの能率アップにウィクリー式もいい! ( ^^) _U~~

縦や横方向に時間軸のあるレイアウトで、時間やタスク管理に優れているのがウィークリータイプの手帳。時間単位で予定の多い人、細かくも忘れるわけにはいかない、マルチタスクで忙しい人に向いている。子供や家庭とお仕事、そして自分と多忙の女性にも重宝するタイプ。

出典:amazon

なにはさておきディリー手帳 (/・ω・)/

1日1ページタップリ書き込めるタイプ。日記やライフログなど自由度が高い。日付のないフリーページを自分風にアレンジして使うなども楽しい。

出典:amazon

サイズ、材質、色、選び方は楽しくも悩ましい

出典:amazon

マンスリー手帳はデスクに、ディリー手帳は男性なら胸のポケットに、女性ならハンドバックにといったところでしょうか。サイズの選択は結構重要、使い方で選択肢が変わってくるというわけ。

とならば材質も無視できない。

手帳の色も重要。男性なら男は黙ってブラック一本勝負で悩まず楽勝だが、女性なら悩みの種は言うまでもない。今年はエレガントに「白」だったが、来年は勝負の年、なので「赤」でなんて具合。

手帳選びは悩ましくも楽しい!

手帳は1冊にまとめて全部記録しちゃう!

いっそのことマンスリー系やウィークリー系、そしてディリー系、さらにメモにTODOやフリーページもと全部、手帳の要素として必要と欲張りにオールインワンですべて1冊にまとめてみる。こちらは手帳の醍醐味、手帳の楽しみ方としてもおススメなのです。

おススメの根拠はこちらブログで↓↓↓

“メモの魔力”と”リストの魔法”と”バレットジャーナルの魔術”の3つの最強メモ術でメモと手帳の達人になる

手作り手帳で一元化

バレットジャーナル式一元化手帳

参考:バレットジャーナル

「バレットジャーナル」とは話題の手帳術のひとつ。スケジュールもTODOもさまざまな記録も全部1冊にまとめる方式手帳。そこには固定ページ(インデックスログ、フューチャーログ)と追加ページ(ディリーログ、独自ログ)の構成と手作りで1冊にまとめちゃう。

TODOだけ、メモだけではなく、自分にとって大切な備忘録のあれこれ、実際に訪れたお店ログ、旅行先の旅行記、読書ログや映画ログなどなど手作り感満載。手帳づくりが余計にも楽しくなります。独特の記号を使ったTODOリストはその管理にも使えてとても便利です。

バレットジャーナルに向いている人が笑える ( *´艸`)

          • TODOリストを書き出すがやらない人
          • 忙しい忙しいと口にするけど忙しくない人
          • 手をつけやすいところから手をつけちゃう人
          • 手帳が好きでよくメモするけど書いただけの人

バレットジャーナル初心者の方、手帳がなかなか使いこなせないなんて方にはこの本おススメです。(画像をクリックするとamazonで詳細をどうぞ)

プライベート用と仕事用など手帳を目的別で、さらに会議用、商談用などに細分化するなんて具合で分けて使う方法もあるのですが、使い勝手がイマイチ。そこで1冊にまとめてみると効率UPは間違いなし。バレットジャーナルは一元管理手帳のノウハウ満載なのでおススメです。

バレットジャーナルの詳細もこちらブログで↓↓↓

“メモの魔力”と”リストの魔法”と”バレットジャーナルの魔術”の3つの最強メモ術でメモと手帳の達人になる

ディリーページのおススメ!

バレットジャーナル&フランクリンプランナー&メモの魔法(前田式メモ)のコラボ (^^♪

画像:管理人

こちらは管理人(釈和)オリジナルのディリーページのご提案です。ベースはフランクリンプランナーの1日2ページバージョンにバレットジャーナルのバレット式TODOリスト、そしてメモの魔法著前田氏の事実からアクションにつなげるメモのとり方をコラボした形式です。

市販のノートでも作れる!

見開きの左側半分には今日の日付と本日のポイント、その下にバレット式TODOリストを書き込み、1日のスケジュールを残り半分でマネジメント、途中追加される情報やメモも追記もできます。右側は前田式のアクションにつながる流れになります。左側の今日の行動を振り返り、右左側で振り返り、そして右右側へ振り返りから展開する具体的アクションまで展開、未来へつないでいきます。

手帳術のいいとこどりです!

リング式システム手帳のおススメ!

フランクリン・プランナーのバインダー

私はリング式のシステム手帳(フランクリンプランナー)を利用しています。この前田式メモの展開はディリーだけではなく、商談や打ち合わせメモにも、読書メモや学習メモにもいろいろな場面で活用ができるのでとても重宝します。システム手帳では新しいメモをどんどん追加してオリジナルの情報武装を1冊で完備することができるのでこちらもおススメです。長く使おうとちょっと贅沢してこのフランクリン・プランナーのバインダーや付属品を愛用しています。

ページのしおりにウィークリーを!

その付属品のひとつにディリーページにはさむ専用付属品のしおりを使っています。ここには週のやるべきことや目標を記入するメモ用紙もはさんで使うようにできています。これをウィークリーとして使っています。ディリーの管理をする際になくてはならないもので、マンスリーとウィークリーそしてディリーとリンクが手放せません。

メモの魔法(前田式メモ)についての詳細もこちらブログで↓↓↓

“メモの魔力”と”リストの魔法”と”バレットジャーナルの魔術”の3つの最強メモ術でメモと手帳の達人になる

私の感想

若い頃、会社の表彰でシステム手帳をいただいてから手帳ファンになりました。忙しい毎日、なんでもその手帳に記入しては管理に随分役立てました。ところがPCをはじめデジタル商品やソフトが次々に登場すると次第に、システム手帳からデジタル製品を使うようになり、もうアナログには戻れないと信じていました。

事件の発生!

長年使っていた手書きデジタルメモ(当時はまだスマホがなかった)が突然クラッシュしてしまい、タイムリーなバックアップもおろそかに大事なデータを失うという羽目に。これは大損害、自分が書き溜め込んだデータがいかに重要であるのか思い知らされた事件だったのです。

それからというとPCはもちろんスマホは手放さない環境にはなりましたが、手帳だけはアナログのまま。もはや手帳だけはデジタルには戻る気がしないと立場も逆転したわけであります。

今回ご紹介のおススメ手帳については、今年特に話題となりました「メモの魔法」や「リストの魔力」などの手帳術に、バレットジャーナルと愛用のフランクリン・プランナーの融合した愛用品と使い方をもご紹介。

「エビデンスはここに!」となるのです。

朝と昼、そして夜にはかならず、自分だけの「ひとり会議」を行い、この時間では必ず愛用しているシステム手帳を開いては、確認と修正、そして振り返りなどに使っています。バレットジャーナルで紹介のように、独自ログを追加したりリング式の手帳はどんどん情報武装満載に。今や手帳が手放せないどころか、愛用することで毎日が楽しくワクワクと充実生活にもなると大満足で自信をもってのご紹介のつもりでありました。

お役にたつかどうかはわかりませんが、少しでもヒントになりましたらうれしく思います。

今回のまとめ

新年の手帳をお悩みの方、手帳選びは楽しくも悩ましいこともあります。そのスタイルが決まっている方はいいのですが、これからもっと手帳をとお考えの方に、最近話題の手帳術からコラボしたアイディアをご紹介してみました。

市販のノートでも十分にすべてを1冊にまとめる方法をメインに、バレットジャーナルの手帳術を基本に、システム手帳を使ったディリーページのご提案の詳細も具体的にご紹介させていただきました。

スマホでも充実したデジタル手帳も魅力的ではありますが、やっぱりアナログでとお考えの方に少しでもご参考になればと思います。

いかがでしたでしょうか?

 

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