「言葉ひとつで人生が変わる」なんて大げさに聞こえるかもしれません。でも実際には、日々の小さなひとことが私たちの気分や行動に大きな影響を与えています。疲れているときに「もうダメだ」とつぶやけば心は沈み、反対に「よし、やってみよう」と言葉をかければ、体の奥から少しずつ力が湧いてきます。今回は、YouTube動画から、ジョー・ディスペンザ博士が解説する、「1つの言葉が24時間であなたの人生を変える 」を、私自身の体験を交えながら「言葉の持つ力」についてエッセイ風にまとめてみました。
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言葉で心が軽くなる体験
「今日も仕事かぁ・・・」と、口にしていると
気持ちはどんどん落ち込むのがよくわかる。
「もう無理」とつぶやくと、
本当に心が重たくなっていく。
反対に「大丈夫、きっとできる」と口にすると、
不思議と体が少し軽くなる気がする。
「よぉし、たまった仕事を片付けてやるさ!」と言えば、
少しずつファイトが出てくる気がした。
言葉は自分で選べる、その一言が、
まるで心の中にあった古い扉を開けてくれたようで、
胸の奥がふっと楽になったのを覚えたのです。
小さな繰り返しが自分を育てる
言葉は一瞬で奇跡を
起こすものではありません。
でも、毎日少しずつ繰り返すことで、
じわじわと心に根を下ろしていきます。
私は、「私は大丈夫」「きっとうまくいく」などと、
自身の言葉を意識的に変える習慣を
持つようになりました。
すると、どうでしょう。
最初はただの自己暗示に思えた言葉が、
次第に本当に自分の心にエネルギーを与えてくれる、
そんな感覚へと変わっていったのです。
言葉は小さな栄養のように、
日々の心を育ててくれる存在だと気づきました。
体も心も言葉に反応する
言葉の影響は心だけにとどまりません。
例えば「疲れた」と繰り返すと、
だるさが強まり、動きがさらに鈍くなります。
けれど「今日もよく頑張った」と言うと、
不思議と呼吸が深くなり、
肩の力も抜けていきました。
どうやら体は、私たちの言葉に
敏感に反応しているようです。
心拍数や表情さえも、
選んだひとことで変わってしまうのです。
今回のまとめ
-未来は言葉から始まる
結局、毎日の暮らしをつくっているのは、
自分が口にしている言葉なのだと思います。
ネガティブな言葉は心を閉じ込めてしまうけれど、
ポジティブな言葉は新しい扉を開いてくれる。
未来は遠い先にあるものではなく、
今の一言から少しずつ始まっているのです。
あとがき: 難しいことをしなくても、今日からできることがあります。それは「言葉を選ぶ」というシンプルな習慣です。「できない」ではなく「やってみよう」、「疲れた」ではなく「よく頑張った、ひと休みしよう」。そんな小さな言葉の切り替えが、私の毎日を穏やかにしてくれます。自分を元気づける言葉を大切にして過ごすは、誰でもすぐにできること、試してみてはいかがですか!?
情報元:「1つの言葉が24時間であなたの人生を変える、これを聞けば鳥肌が立つ」 -( ジョー・ディスペンザ)
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもヒントになればうれしく思います。







