私たちは日々の暮らしの中で「本当の気持ち」をどこかに置き忘れてしまうことがあります。笑顔で「大丈夫」と言いながら、心の奥では苦しみや悲しみを抱えている。そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。田畑誠(まこちん)著『本当の気持ちはどこに消えた? 量子力学式 感情を解放する方法』は、この「心の奥に隠された感情」を見つけ出し、解き放つための道を示しています。量子力学という一見難しそうな理論をベースにしつつ、私たちの感情の正体をやさしく解き明かしてくれる一冊。そのエッセンスをエッセイ風にまとめてみたいと思います。

感情は「エネルギー」である

感情は単なる気分や心理状態ではなく、
エネルギー」だということ。

量子力学の観点では、この世界はすべて
エネルギーの振動でできており、
私たちの思考や感情も例外ではありません。

 

怒り、悲しみ、喜び、不安――

それらは波のように存在し、
抑え込まれると停滞し、
解放されると流れ出す。

 

つまり、感情を押し殺すことは、エネルギーを
せき止めているのと同じ状態なのです。

その結果、体調不良や人間関係の不調和といった
形で表面化してしまうのです。

本当の気持ちを「見つける」ことが癒しの始まり

多くの人が「自分は本当は何を
感じているのか」に気づけずにいます。

社会での役割や人間関係の中で、
私たちは「こうあるべき」という
仮面をかぶり続け、本音を見失いがちです。

著者は、この「気持ちの行方不明」が
生きづらさの正体だと指摘します。

 

癒しの第一歩は、自分が抑え込んできた
感情を素直に認めること。

「私は本当は寂しかった」
「本当はもっと甘えたかった」――

そうした気持ちを言葉に出すだけで、
エネルギーは流れを取り戻し始めるのです。

 

見て見ぬふりをやめ、
心の声に光を当てることが、
感情解放の鍵となります。

量子力学的アプローチで感情を手放す

量子力学の世界では、観測することで
現実が変わるといわれます。

これを感情に応用すると、
「感じること」「気づくこと」そのものが、
感情を変化させる力を持っているということです。

 

つまり、ネガティブな感情を無理に
ポジティブに変える必要はないのです。

ただ「私は今、怒っているんだな」と
観測し認めることで、
そのエネルギーは自然にほどけていく。

著者は、これは「感情を消す」のではなく
「感情に流れるスペースを与える」作業だと語ります。

 

頭で考えて押さえつけるのではなく、
心の中のエネルギーを眺める。

これが量子力学式の感情解放です。

今回のまとめ

-感情を味方にする生き方

感情は決して敵ではなく、
私たちに「本当の自分」を
知らせてくれるメッセンジャーです。

エネルギーとして流してあげれば、
人生に調和をもたらす味方に変わってくれる。

著者が伝えたいのは、感情を抑え込むのではなく、
素直に感じ、観測し、流すことの大切さです。

すると、心は軽くなり、体調も整い、
人間関係にもやわらかさが生まれます。

 

あとがき:日々の暮らしの中で「今、私はどう感じている?」と自分に問いかけてみる。そして、手帳に書き留めてみる。それだけでも、心の奥にしまい込んだ”感情のエネルギー”が少しずつ流れはじめる。今の自分、本当の自分を、心を観察してこそ知り、心の波動を整えてこそ、素敵な心のメロディとなり、その波動(波長)がラジオのアンテナのごとく、同じく美しいメロディを引き寄せる。それこそが、引き寄せの法則の羅針盤なのですね。磁石が常に北を指すがのごとく…。

 

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いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

少しでもヒントになればうれしく思います。