この本、Louise Hay(著),「You Can Heal Your Life」は、人生で起こる出来事や心と体の状態は、偶然ではなく、自分の内側の思考や信念と深く結びついている、という静かな前提から始まる。病気も人間関係もお金の不安も、どこか遠くの運命ではなく、いつのまにか自分が抱えてきた考え方の癖が映し出されたものかもしれない。そう聞くと少し身構えるけれど、責める話ではない。むしろ、気づいた瞬間から変えられる、という希望の話だ。本書は、自己否定や過去へのこだわりを、やさしくほどきながら、自分を受け入れることが癒しの始まりだと語りかけてくる。本書が伝えているのは、教科書というより、人生の休憩所でお茶を出されているような気分になる。
「自分と向き合う」タグの記事一覧
なぜ穏やかな人ほど、いい偶然に出会うのか
この世界は、思っているよりずっと複雑で、そして偶然に満ちている。ブライアン・クラースの『「偶然」はどのようにあなたをつくるのか』は、その前提から静かに語り始める。私たちはつい、人生は努力や意思決定の結果だと思い込みがちだけれど、実際には、無数の小さな出来事や他人の選択、環境の揺らぎが絡み合い、今の自分を形づくっている。知らない誰かの行動が、めぐりめぐって自分の人生に影響を与え、逆に自分の何気ない選択が、見知らぬ誰かの未来を変えている。この本は、そんな因果の連鎖の中で生きている私たちに、偶然を恐れるのではなく、どう向き合えばいいのかを問いかけてくる。人生はコントロールするものではなく、関わり合いの中で育っていくもの、この神秘に満ちた現実のエッセンスをエッセイ風によせてご紹介します。
人生うまくいかない理由?全部、潜在意識のクセでした
「人生、なんか思ったとおりにいかないな…」、そう思ったこと、ありますよね。努力してるのに結果が出なかったり、同じ悩みがループしたり、幸せになりたいのに自分で邪魔してしまうみたいな感覚。宮増侑嬉さんの『すべて潜在意識のせいでした』は、そんな「人生が空回りしてる理由」を、ふわっと優しく教えてくれる本です。読みながら何度も「え…私これやってる…!」と苦笑しました。今日は本の内容をもとに、「潜在意識って結局どう使えばいいの?」がわかるブログを書いてみます。難しい言葉は使いません。深呼吸しながら、コーヒーでも飲むような気持ちで読んでください。
「こころのヨーガ」──静けさの中に、自分を取り戻す時間。
私たちは日々、たくさんの情報と人間関係の中で「心が忙しい」まま生きています。そんな中で、赤根彰子さんの著書『こころのヨーガ』は、体を動かすヨガではなく、「心を整えるヨーガ」というまったく新しい視点を教えてくれます。本書で語られる“こころのヨーガ”は、静かに自分を見つめ、心をしなやかに育てていくための実践法です。今日はそのエッセンスを、エッセイ風によせてお伝えしていきます。
「弱さ」は武器になる。宇宙飛行士が教えてくれた本当の強さとは?
宇宙飛行士という肩書きから、多くの人は「完璧な人間」を思い浮かべるかもしれない。しかし、宇宙に行ったからこそ気づいた“人間らしさ”があると語るのは、3度の宇宙飛行を経験した野口聡一さん。そして聞き手には、経済キャスターとしての冷静さと人間味を併せ持つ大江麻理子さん。本書『自分の弱さを知る』では、壮大な宇宙から地球を見つめ直しながら、私たちが日々直面する「不安」や「迷い」へのヒントが語られている。この記事では、そんな深く優しい問いかけを、エッセイ風にご紹介したい。
「なんとなく1日が終わる…」を卒業するには?―答えは“ひとり手帳会議”だった!
「文章力」と聞くと、何か特別な才能が必要だとか、文章の上手な人だけが持っているスキルだと思っていませんか?でも、いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、「書くこと」は誰にでもできて、しかも人生を変える力があることに気づくのです。この本は、自己表現が苦手な人や、自分をもっと知りたいと思っている人にとって、まさに“書くこと”の新しい扉を開いてくれる一冊です。今回はそのエッセンスを、わたし自身の気づきも交えながら、エッセイ風にまとめてのご紹介です。







