匿名H(ホリイ)さんは、最近、愛猫ナルのご飯の食いつきが悪いと心配していた。”ナル”は、もともと野良ちゃんだったところ、ご主人の猛反対をあっさり乗り越え飼い主となった。そんな彼女が、櫻井辰徳さん・TAKIさん・るみ先生共著『飼い主が獣医師を超えた日』と出会う――え、飼い主が獣医を!? そんなバカな…と思ったが、ページをめくるごとに思わず膝を打つ。これは単なるペットの健康本じゃない。これは、**「ペットを守る勇者としての飼い主になる物語」**なのだと悟る。その想いを語ってくれた、匿名H(ホリイ)さんがおススメの本書から、ペットを愛するすべての飼い主にとって役立つポイントを、エッセイ風によせてのご紹介です。
動物病院に行く前に、まず“意識”を変えるべし!
-「なにかあったら獣医さん」、
それが、当たり前だった。
でもそれ、本当に、
“なにか”が起こってからじゃ遅い。
著者たちはこう語ります。
「ペットの不調は“病気の結果”じゃなくて、
“日常の積み重ね”のサイン」。
これ、耳が痛い。
ついつい「今日も元気そうだな」と、
ドライフードを盛って終わり、になりがち。
でも、私たちが見逃してる“ちょっとした変化”――、
寝起きの遅さ、毛並みのパサつき、トイレの回数――
それこそが、“未来の大病”の、
予兆かもしれないってことらしい。
飼い主が気づいてあげなきゃ、
誰が愛するペットの異変を察知する?
たとえば、食べ方が急にゆっくりになった…
そんな小さな違和感にこそ、“未病”のヒントがある。
つまり「病気を治す」前に、
「健康を守る」姿勢が大事。
そのスイッチを押すのは、
飼い主である“あなた”の意識ひとつ、ってわけ。
フード選びは、ラブレターを書くように真剣に!
-「総合栄養食」だからって安心してると、
ペットの体内では悲鳴が上がってるかも。
うちの子の食事? そりゃもう、
有名ブランドのドライフード一択でした。
「総合栄養食」って書いてあるし、
獣医さんも勧めてくれたし、
間違いないっしょ!…と、
“H”さんはそう思ってたのです。
でも著者たちは言います。
「“平均的なペット”に合わせた食事が、
目の前の“この子”に合ってるとは限らない」と。
ペットの健康は“オーダーメイド”で考えるべき、
体質、性格、年齢、活動量…
まるで人間と同じように、
「この子だけの食事」が必要なんですって。
著者たちは、実際の症例や食事療法の具体例を交えて、
「療法食」と「自然食」「手作り」の、
メリット・デメリットを比較しながら、
自分の手で選ぶ食事が、
ペットの未来を左右することを丁寧に教えてくれます。
“H”さんは思わず、
ナルちゃん用に鶏むね肉とさつまいもを買いに走ったとか。
獣医さんを“頼る”から“共に学ぶ”へ
-「先生、お願いします」じゃなくて、
「先生、一緒に考えてください」へ。
本のタイトルを見て「飼い主が獣医を超えるって、
なんか失礼じゃない?」と思った方もいるかもしれません。
でもね、これは対立じゃないん、
“進化する関係”の話なんです。
獣医さんに丸投げするのではなく、
・どんな経緯で不調が出たか
・何を食べて、どんな生活をしてきたか
・飼い主として、何ができるか
――それを一緒に考えられる、
「相棒」としての関係に変わるべき、
というのが本書の主張。
特に印象的だったのは、
るみ先生の言葉。
「正解は、現場にしかない。
現場とは“その子”のいる家庭です」。
獣医の知識+飼い主の観察力と、
愛情=最強のチーム。
この視点、まさに令和のペットケア革命です!
今回のまとめ
-ペットの命を預かるって、
実は“愛の修行”なのだ
気づいてあげる、学んであげる、守ってあげる、
飼い主って、めちゃくちゃ尊い役割。
この本を読み終えたあと、
匿名H(ホリイ)さんはちょっと泣いちゃったそうです。
それは「ナルちゃんに対して申し訳なかった」という反省と、
「これからは一緒に健康を育てていける」、
という前向きな希望とが、いっぺんに来たから。
ペットの健康を獣医さんに丸投げしていた頃の私は、
いわば「お世話係」でしかなかった。
でもこれからは違う。
私は、ナルちゃんの、
**“命のプロジェクトマネージャー”**になるのだと。
食事も、運動も、休息も、心のケアも、
全部をコーディネートしていく。
だってそれが「飼い主」という、
名誉ある肩書きなんだと。
職場のエレベーターで語ってくれた匿名H(ホリイ)さんの右目が、
キラリと光った瞬間を、私は見逃さなかったのでした。
あとがき:
匿名H(ホリイ)さんは、『ペットの目の奥には、「ありがとう」が見える』とも語っていた。本書を読んでからというもの、ナルちゃんの目をよく見るようになった。キラキラしてる日もあれば、どんよりしてる日もある。でも、ちゃんと見つめると、そこには**「ありがとう」**がある気がすると。私の我が家にも愛犬フレンチブルドックがいる。だが、目を合わすといつも、一瞬、顔を上げるのだがすぐ目をそらす。愛犬にとって私は、我が家の付属品であるかのように見ているらしい。とてもその目に「ありがとう」は見えないのですが…。笑
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いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもヒントになればうれしく思います。








