心地よく「続ける」ために、今日からできること。毎日、やることに追われながら「本当は、やりたいこともあるんだけどな」と思っていませんか? でも、「忙しいから仕方ない」と諦めてしまうのも、どこかモヤモヤする。そんなジレンマを抱える私たちに、「続ける」ことでやりたいこともやるべきことも両立できるという、ちょっと希望のある考え方を示してくれるのが、井上新八さんの『続ける思考』です。これはただの根性論ではなく、心理学や脳科学の知見を活かした、実践的で優しい継続のコツが詰まった一冊。今回はこの本の中から、「なるほど!」と思えるポイントを3つご紹介しつつ、わたし自身の体験も交えながら、エッセイ風によせた記事でシェアしたいと思います。
「なんであの人は…」を卒業!人間関係が劇的に変わる“たった3つの視点”
「なんであの人、いつもああなんだろう」,「言いたいことがあるのに、飲み込んでしまった」,「頑張って関係を良くしようとしてるのに、なぜか空回り…」。そんな人間関係のモヤモヤに悩むこと、ありませんか?私自身、家族、職場、友人との関係で、何度も壁にぶつかってきました。そんなある日、ふと手に取ったのが、松村亜里さんの『うまくいかない人間関係逆転の法』という本でした。この本は、ポジティブ心理学をベースに、「関係性の力学」を逆転させるアプローチを教えてくれます。どんなに拗れた関係でも、自分の捉え方・関わり方を変えることで、見える世界が変わる。そう信じられるようになったのは、この本のおかげです。今回は、私がとくに「なるほど!」と感じたポイントを3つ、エッセイ風にご紹介します。
「週末の使い方」で年収が変わる!?一流がこっそり実践している休日習慣とは
「休日はとにかく寝ていたい」「疲れているんだから、休むのが一番」——そんな声が聞こえてきそうだ。でも、ちょっと待って。もし、週末の過ごし方ひとつで、年収が上がったり、人生が変わったりするとしたら?越川慎司さんの著書『世界の一流は「休日」に何をしているのか 年収が上がる週末の過ごし方』には、そんな可能性を秘めた“休み方の極意”がぎゅっと詰まっている。これは、頑張らずに自分を変えたい人のための「週末革命」のススメだ。
あなたの一言が未来を予約する。『あなたはあなたが使っている言葉でできている』要約レビュー
「どうせ自分なんて」「うまくいくはずがない」……そんな言葉を、心の中でこっそりつぶやいていませんか?実はそれ、自分にかけている“呪い”かもしれません。ゲイリー・ジョン・ビショップ著『あなたはあなたが使っている言葉でできている』は、そんな私たちに「今すぐ自分への語りかけを変えなさい」と警告してくる本です。でもこれは、ただのポジティブシンキングの本ではありません。もっと現実的で、もっと根源的。言葉がいかに自分の人生をつくっているのかを突きつけてくれる、ちょっと厳しめの人生指南書です。今回はこの本から学んだ、心に刺さる3つのポイントを、自分の気づきと重ねながらお伝えしていきます。
「なぜ、職場の空気は重くなるのか?」-“感情の連鎖”で変えるワクワク職場のつくり方
職場に入った瞬間、「なんだかここ、空気が違うな」と感じることってありませんか? ピリピリした沈黙の多い空間もあれば、なんとなく会話が弾んでいて、誰もがリラックスして働いているような空間もある。「空気」は目に見えないけれど、確かに存在していて、私たちの心や行動に影響を与えているものです。高橋克徳さんと重光直之さんの共著『「良い感情の連鎖」が空気を変える ワクワクする職場をつくる』は、この“職場の空気”をどう変えれば、もっと楽しく、もっと働きがいのある場所にできるかを教えてくれるそのポイントを、エッセイ風ブログでお届けします。
「うまくいく人」がひそかにやっている、たった3つの“自分への優しさ”とは?
「もっとがんばらなきゃ」「自分にはまだ足りない」「どうせ自分なんて…」そんな言葉が頭の中でリフレインすること、ありませんか?私たちは時に、自分自身に対して一番厳しい批評家になってしまいます。でも、もし「うまくいっている人」が、そんな自分を優しく包み込むような考え方をしていたら――?ジェリー・ミンチントンの『うまくいっている人の考え方』は、そんな思い込みをやさしくほぐしてくれる一冊です。自己肯定感を高め、人生をよりよく生きるヒントがたっぷり詰まったこの本の中から、特に心に残った考え方を3つ、エッセイ風にご紹介します。
すぐ怒って後悔するあなたへ──「感情の暴走」を止めるたった1つの習慣とは?
「ああ、またやってしまった」。子どもに対して、職場の後輩に対して、あるいはパートナーに対して——。言わなくてもよかった一言、感情が先走った叱責。後悔するくらいなら最初から怒らなければよかったのに……と思いつつ、それができないから困っているのだ。そんな私に一筋の光をくれたのが、種市勝覺さんの『怒らない習慣力』だ。「怒るな」と言うのではない。「怒りと付き合う力」を育てよう、と言ってくれるこの本は、現代人のための“心の筋トレ”指南書とも言える。今回は、この本の要点を、私自身の小さな気づきやエピソードと絡めてエッセイ風にご紹介したい。
「時間が足りない…」と感じる人が知らない、たった一つの視点転換とは?
「あ〜時間が足りない!」とつぶやいた回数、あなたはいくつ覚えていますか?やらなきゃいけないことが山積みなのに、時計の針だけが遠慮なく進んでいく……そんな経験、誰にでもあると思います。でも、実は「時間がない」のではなく、「時間の使い方がもったいない」だけかもしれません。今回ご紹介するのは、望月俊孝さんの著書『ムダがなくなり、すべてがうまくいく 本当の時間術』。この本には、誰でも今すぐにできる、でも意外と知られていない“本質的な時間の使い方”が詰まっていました。 エッセイ風にやさしくまとめてみたので、あなたの毎日に少しでもヒントになれば嬉しいです。
なぜかうまくいく人の共通点とは?-「Having感情」の秘密に迫る
「もっとお金がほしい」「幸せになりたい」「でも、何をしたらいいのか分からない」──そんなふうに感じたことはありませんか?韓国でベストセラーとなった『The Having 富と幸運を引き寄せる力』は、欲望に振り回されず、自分の内側にある“すでに持っているもの”に気づくことで、富と幸運を自然と引き寄せる方法を教えてくれます。この本を読んで気づいたのは、幸せになるために「何かを得る」のではなく、「今あるものに気づく」ことが何よりも大切だということ。今回はそんな『The Having』から、私たちの日常にすぐに活かせるエッセンスを3つに分けてご紹介します。
時間がないのにダラダラしてしまう人へ。自分を責めずに変える方法があった!
気づけばスマホを眺めて30分、気合を入れようとしたはずが「まあ、明日からでいっか」……。そんな“ダラダラ沼”に、私もずいぶんと長く住んでいた。でもある日、「1日3分で変われる」というフレーズに心を掴まれた。中島美鈴さんの『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』は、まさに“行動を変えるための実用書”。なのに、やさしく寄り添ってくれる一冊だった。この本から学んだ、脱ダラダラのヒントを、今日はエッセイ風によせたブログでご紹介します。