プリントスクリーンは、パソコンの画面をスクリーンショットをとり画面をキャプチャーすることです。キャプチャーした画像は一時的にクリップボードに保存して、WordやExcelに貼り付けたり、ファイルに画像を保存したりすることができます。キーボードの「PrintScreen(PrtScn)キー」を単独、または他のキーと組合わせて行います。今回はWindowsのプリントスクリーンの操作方法をご紹介します。
目次(ページコンテンツ)
Windows10 のプリントスクリーンの操作方法
画面全体をスクリーンショットする方法と、アクティブ状態になっているウィンドウをスクリーンショットする方法をご紹介します。
画面全体をスクリーンショットする
●PrintScreen(PrtScn)キーを押す。
- 現在のPCモニター画面です。
- PrintScreen(PrtScn)キーを押します。
- 画面全体のスクリーンショットがクリップボードに保存されます。
●PrintScreen(PrtScn)キーはこちらです。
●WordやExcelなどのアプリケーションで画像を貼り付けることができます。
- ここではExcelのシートに貼り付けます。
- 任意のセルを選択し、キーボードの「Ctrl」キー+「V」キーを押します。
- スクリーンショットした画面全体の画像が貼り付けられました。
アクティブ状態のウィンドウのみスクリーンショットする
●Alt+PrintScreen(PrtScn)キーを押す。
- 現在のPCモニター画面です。
- Alt+PrintScreen(PrtScn)キーを押します。
- アクティブ状態(開いているアプリ)の部分のみスクリーンショットがクリップボードに保存されます。
●Alt+PrintScreen(PrtScn)キーはこちらです。
●WordやExcelなどのアプリケーションで画像を貼り付けることができます。
- ここではExcelシートに貼り付けます。
- エクセルシートを開きます。
- 任意のセルを選択し、キーボードの「Ctrl」キー+「V」キーを押します。
- スクリーンショットしたアクティブ状態部分の画像が貼り付けられました。
プリントスクリーンで直接フォルダに画像データを保存する方法
●Windows+PrintScreen(PrtScn)キーを押す。
- 現在のPCモニター画面です。
- Windows+PrintScreen(PrtScn)キーを押します。
- 画面全体のスクリーンショットが「ピクチャ」フォルダの中の「スクリーンショット」フォルダに保存されます。
- 自動的に保存され、後で利用するときに便利な機能です。
●「ピクチャ」フォルダの「Screenshots」フォルダに画像ファイルが保存されています。
Windosスクリーンショット用アプリの操作方法
スクリーンショット用アプリ「切り取り&スケッチ」を使って任意の範囲を切り取り、他のアプリケーションで「貼り付け」すると画像として利用する方法のご紹介です。
スクリーンショット用アプリ「切り取り&スケッチ」を使う
●Windows+Shift+Sキーを押す。
- Windows+Shif+Sキーを押すと、表示されている画面が暗くなります。
- 画面上部中央にある「切り取り&スケッチ」のツールバーが表示されます。
- 切り取り方法は4種類、左から「四角形の領域切り取り」「フリーフォーム領域切り取り」「ウィンドウの領域切り取り」「全画面表示の領域切り取り」です。
- ここでは、ツールバー左にある「四角形の領域切り取り」を選択します。
●画面上をドラッグし、切り取りたい領域を選択します。
●WordやExcelなどのアプリケーションで画像を貼り付けることができます。
- ここではExcelシートに貼り付けます。
- エクセルシートを開きます。
- 任意のセルを選択し、キーボードの「Ctrl」キー+「V」キーを押します。
- スクリーンショットした部分の画像が貼り付けられました。
私の感想
●Windowsアクセサリーの「Snipping Tool」も便利です。
Windowsには画面キャプチャアプリ、
「Snipping Tool」が標準で搭載されています。
このアプリでキャプチャをとれば、
すぐにキャプチャ画像が表示されます。
「スタート」、「Windowsアクセサリー」で、
「Snipping Tool」をクリックしてアプリが開きます。
検索ボックスやファイル名を指定して開くこともできます。
参考サイト:Snipping Toolを使ってスクリーンショットをキャプチャする(Microsoftサポート)
「Snipping Tool」ダイアログのメニュー「新規作成」をクリックして、
切り取る範囲をドラッグします。
切り取った画像はWordやExcelに貼り付けたり、
直接名前を付けて保存することもでき便利です。
プリントスクリーンとの使い分けでより利用範囲が広がります。
(marusblog関連記事)
今回のまとめ
●Windowsはプリントスクリーンをしてパソコンの画面をスクリーンショットをとり画面をキャプチャーすることができます。
キャプチャーした画像は一時的にクリップボードに保存してWordやExcelに貼り付けたり、ファイルに画像を保存したりすることができます。
操作は画像全体をスクリーンショットする方法と、アクティブ状態のウィンドウのみスクリーンショットする方法、そしてプリントスクリーンで直接フォルダに画像データを保存する方法を、キーボードの「PrintScreen(PrtScn)キー」を単独、または他のキーと組合わせなど、Windowsのプリントスクリーンの操作方法をご紹介。
また、Windowsスクリーンショット用アプリ「切り取り&スケッチ」を使う操作方法を合わせてご紹介してみました。
Windowsには画面キャプチャアプリ、「Snipping Tool」が標準で搭載されていますので、プリントスクリーンを使い分けてキャプチャーの利用範囲がより広がります。
今回はWindowsのプリントスクリーンの操作方法をご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
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