「感謝しましょう」と言われると、どこか道徳的な響きがして、「はい、わかっています」と心の中でつぶやきつつも、実際に習慣にしている人は多くないかもしれません。けれども、村松大輔氏の著書『人生が一変する「量子力学的」感謝日記』は、単なる感謝のすすめにとどまらず、“量子力学的”というユニークな視点を通して、感謝がいかに人生を変化させるかを解き明かしています。本記事では、その内容をやさしくかみくだき、読者の毎日に取り入れやすい形でご紹介します。

量子力学が示す「意識と現実」の関係

村松氏は「私たちの意識が現実に影響を与えている」
という量子力学的な仮説に注目します。

量子の世界では、観測することで
現象が定まると言われます。

 

人間の意識も同様。

自分がどのような世界を
見ようとしているかによって
現実の形が変わるのだと説きます。

 

つまり、感謝という心の在り方は、
ただの気分転換にとどまらず、
「現実そのものを形づくる力」となりうるのです。

感謝日記という小さな実践

感謝の心を「日記」という形で
日々書きとめることが提案されています。

例えば、「今日の朝ごはんがおいしかった」
「雨のおかげで涼しくなった」
「同僚が声をかけてくれた」など…。

 

ほんの小さなことでも構いません。

文字にして残すことで、
単なる一瞬の気づきが、自分の中で確かな
“波動”となって積み重なっていきます。

 

この習慣が、無意識の思考パターンを
「不足」から「満たされている」へと書き換えていくのです。

感謝が引き寄せる「好循環」

感謝の習慣が深まると、
自然と心の焦点が「足りないもの」から
「すでにあるもの」へとシフトします。

その結果、人間関係のトラブルも減り、
仕事や日常での小さな出来事を前向きに捉えやすくなるのです。

 

さらに、不思議なことに、
自分が「ありがたい」と感じる出来事が
増えていくように感じられます。

これは量子力学的な視点でいえば、
「自分の意識が選んでいる現実が変わる」ということ。

 

つまり、感謝は未来を呼び込む
装置のような役割を果たしているのです。

今回のまとめ

-感謝が人生を変えるメカニズム

村松氏の主張は明快です。

「感謝は単なる気持ちの持ち方ではなく、
現実を変えるエネルギーである」。

 

そのエネルギーを日々の感謝日記という習慣で
積み重ねれば、人生そのものが豊かに変容していく。

量子力学の視点を借りることで、
感謝が単なる精神論ではなく、
意識と現実をつなぐ“実験”として理解できるのです。

 

あとがき:私たちは日々の忙しさの中で、つい「足りないもの」「まだ叶っていないこと」に意識を奪われがちです。しかし、本当はすでに多くの恵みに囲まれているのかもしれません。ペンを取り、今日あった小さな「ありがたい」を一行でも書きとめてみる――それは誰にでもできるシンプルな実験です。もしもその一行が、あなたの人生をより軽やかに、より豊かに変えていくとしたらどうでしょうか。量子力学的な視点は難しく感じるかもしれませんが、村松氏の提案する「感謝日記」はとても実践的で、人生を静かに、しかし確実に変えていく力を持っているのですね。

 

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いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

少しでもヒントになればうれしく思います。