「奇跡」と聞くと、多くの人は偶然や運命のいたずらを思い浮かべるかもしれません。しかし、韓国出身の作家・思想家ノ・ジェス氏の著書『宇宙一美しい奇跡の数式』は、奇跡を「特別な誰かにしか起きない出来事」ではなく、私たち一人ひとりの内側から自然に生まれる現象として捉えています。本書は、人生をより豊かにする「数式」というユニークな比喩を通して、人間の心と宇宙の法則をつなぎ合わせてくれるのです。今回は、その中でも特に重要なポイントを抽出し、日常に役立つ形でご紹介します。

奇跡は「外」ではなく「内」から始まる

ノ・ジェス氏は、私たちが追い求める奇跡は
「外的な出来事」ではない。

「自分の心の状態」が
創り出すものだと説いています。

 

例えば、宝くじが当たることや
偶然の出会いは一見奇跡のように見えます。

しかし、それ以上に大切なのは
「自分がどういう波動を放っているか」。

 

心が澄み渡り、調和しているとき、
人との関係や出来事に驚くような展開が起こりやすくなります。

つまり、奇跡とは「特別な偶然」ではなく
「心の在り方」が呼び込む必然なのです。

宇宙の数式=0=∞=1

本書の核心にあるのが
「0=∞=1」という美しい数式です。

すべての物質は素粒子でできており、
物質をどんどん小さく分けていくと
限りなくゼロに近づいていきます。

逆に視点を広げ、宇宙全体を見渡すと、
それは限りない無限大へと広がります。

 

驚くべきことに、そのゼロも無限も、
根本的にはひとつの原理に統合される――

それが「0=∞=1」という奇跡の数式です。

 

これは単なる比喩ではなく、
宇宙の在り方を示す理にかなった発見。

仏教で説かれる「空(くう)」や「色即是空」
の思想にも響き合います。

 

つまり、私たちはゼロでありながら無限であり、
その両極がひとつにまとまる存在なのです。

この視点を持つことで、
自分自身と宇宙のつながりを
深く感じられるようになります。

自分自身を「ゼロ化」する勇気

ノ・ジェス氏は
「ゼロの心」を強調しています。

ゼロとは空っぽであることではなく、
欲望や執着を手放し、
宇宙のリズムに素直に同調する状態を指します。

 

たとえば、人間関係で相手を
コントロールしようとすると摩擦が生じます。

しかし、自分をゼロに戻し、
相手をそのまま受け入れることで
驚くような調和が訪れます。

 

ゼロ化とは自己否定ではなく、
むしろ「0=∞=1」という数式と
調和するための大前提です。

ここから新しい可能性が生まれ、
結果として人生に奇跡的な展開がもたらされます。

今回のまとめ

「宇宙一美しい奇跡の数式」を、今回は3つにポイントをまとめました。

  1. 奇跡は偶然ではなく「心の波動」から始まる
  2. 宇宙の調和の法則に従えば人生は自然と整う
  3. 自分を「ゼロ」に戻すことで新しい可能性が開かれる

奇跡を待つのではなく、自ら
「奇跡を生み出す人」として生きることができる。

これが『宇宙一美しい奇跡の数式』の核心なのです。

 

あとがき:仏教(般若心経)に登場する「」の概念を数式にすると「0=∞=1」になるのでは!私は、そう思った瞬間に、この数式はとってもシンプルで美しく、偉大な数式だと勝手に思ったのです。そして、私たちが呼吸をして生きているというシンプルな事実に重ね合わせると、意外なほど身近に感じられもします。呼吸は「吸う=取り込む」「吐く=手放す」の繰り返しで、ゼロと無限の間を行き来しているようなものです。その往復の中で私たちは生き、関わり合い、成長しています。私たちはゼロであり、無限であり、同時にひとつの存在。そう捉えられたとき、日常の小さな出来事すらも奇跡の連続だと感じたのです。待つのではなく、今ここにある奇跡を生きること――それがこの数式の示す真意なのだと理解できたのも奇跡に思いました。

 

(ノ・ジェス氏プロフィール)
ノ・ジェス氏は韓国出身の作家・思想家で、「奇跡の数式(0=∞=1)」を提唱する人物です。彼は、すべての存在は素粒子にさかのぼればゼロに近づき、逆に宇宙規模で見れば無限に広がるという視点から、ゼロと無限、そして一体性は同じものであると説きます。この独自の世界観を通じ、人間の心と宇宙の法則をつなげ、調和や幸福を見出す生き方を提示しています。著書『宇宙一美しい奇跡の数式』などを通じ、哲学・宗教・量子力学を融合した新しい思想を広めています。

 

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