こんにちは、小林 丸です。
新聞によりますと日本の人口は前年比で37万人減少の、
9年連続のマイナスとありました。
37万人といえば我が町のおよそ2.5倍、
いくら小さな町といえども数十万人という数の大きさに驚きます。
それだけの人がたった1年で減ってしまったというのですから、
日本の将来はマジ心配であります!
ところで、7月11日は世界人口デー。
国連の「将来の人口の見通し」という統計があります。
この統計を見るとよりショッキングなことが。
今回は、「日本の人口」についてお伝えしたいと思います。
※一部引用あります。
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目次(ページコンテンツ)
将来の人口の見通し!
国連の推計によりますと世界人口は現在69億人から、
約100年後には91億人となるそうであります。
ドンドン人が増え続けていく、少し恐い気もします。
参考サイト:国立社会保障・人口問題研究所
~ここから引用~
(将来の人口の見通し)
2000年 | 2050年 | 2100年 | 2200年 | 2300年 | |
世界人口(国連推計) | 6,071 | 8,919 | 9,064 | 8,499 | 8,972 |
日本人口(国連推計) | 12,703 | 10,972 | 8,989 | 9,455 | 10,056 |
日本人口(社人研究推計) | 12,693 | 9,515 | 4,771 | - | - |
※世界の人口(単位:百万人) ※日本の人口(単位:万人)
~引用はここまで~
世界の人口は90億人まで増えた後に横ばいに推移と推計されてますが、
日本の人口は国連の推計と国立社会保障・人口問題研究所の推計と大きな差があるようです。
遠い将来の人口推計の難しさがあるんだとか。
まぁ、そりゃそうですね。
それにしても、たった50年で9,500万人まで減少、
1年で60万人以上が毎年減っていく計算。
そして、およそ100年後に現在の3分の1までに。
激減する日本の人口というのは間違いないようであります。
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世界人口ランキング!
サッカーW杯ロシアの決勝戦がまじかであります、
対戦はフランス×クロアチア!
ところで、フランスとクロアチアの人口はどれほどでしょうか?
Googleしてみますと、フランスは6,690万人でクロアチアは417万人とあります。
となると日本の人口って結構多いと意外に思うところ。
人口ランキングで日本は何位になるのか?
これまたGoogleしてみますと、
~引用はここから~
(世界人口ランキング)
順位 | 国名 | 人口 |
1位 | 中華人民共和国(中国) | 13億7千万 |
2位 | インド | 13億2千万 |
3位 | アメリカ合衆国(米国) | 3億2千万 |
4位 | インドネシア | 2億6千万 |
5位 | ブラジル | 2億7千万 |
6位 | パキスタン | 1億9千万 |
7位 | ナイジェリア | 1億8千万 |
8位 | バングラデシュ | 1憶6千万 |
9位 | ロシア | 1億4千万 |
10位 | メキシコ | 1億2,700万 |
11位 | 日本 | 1憶2,600万 |
~引用はここまで~
さすがに、中国とインドはすさまじい、
米国やロシアと比べてもその歴然としたマンパワーの差を感じます。
日本ってこうみますと、けっこう人口が多いんですね。
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私の感想
日本は少子高齢化で突き進むわけですから、
この先人口がドンドン減少となることは誰しも予想するところ。
でもでも、そのスピードを理解している人は案外少ないかもしれません。
今回のように具体的に数字でその勢いたるものを知ると、
ホントに日本の将来は大丈夫とますます心配になります。
経済だって大きく縮小していくでしょうし、
働き手の世代だって減少してしまうのですから人手不足の問題もはかりしれない。
年金や社会保障をどうするどうなると言っていられない状態であり、
だからといって産めや増やせやとはなるわけもなし。
それでも、フランスをはじめヨーロッパの各国は、
日本よりもずいぶん少ない人口。
日本はヨーロッパ各国と同等かそれ以上に国土は広いけど、
住める場所が狭くそこに人がひしめき合っているという状況。
とならば、現在の日本の人口が適切かどうかは疑問が残ります。
素人ながら日本の人口は、
ある意味適正なそれに向かおうとしているのではないか?
そんな気もする将来の日本の人口であります。
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今回のまとめ
新聞によりますと、日本の人口は9年連続減少が続き、
今年の統計では前年比で37万人も減少とありました。
この先ますます減少は続き、
50年先には1億を下回り100年後には現在の3分の1にまでにも落ち込むと。
人口が減っていく時代という経験がないだけに、
いったいどうなっちゃうのかと恐くもなります。
それでも冷静に考えてみると、
日本の人口は適正人口に向かっているのではないのか?
なんてことも思うところでもあります。
そもそも住める場所がとっても狭い日本。
その狭い場所に人がひしめき合って暮らしている現在が本当に幸せなのかどうか?
人口減少をネガティブに考えてしまう前に、
そもそも適正人口はどれほどがいいのか?を論じた方がいいかと結論。
人口激減の日本の将来、
AIに仕事を奪われると歎いている場合はないということでした。
今回は、日本の人口についてお伝えしてみました。
いかがでしたでしょうか?
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