こんにちは、管理人の小林 丸です。

セクハラやパワハラは今や常識、
若干耳にタコができるほど頻繁に使われています。

政府も働き方改革を掲げて、
長時間労働などを問題視に改革に向けた取り組みがはじまっています。

そんな中、自分は業績を上げて出世街道まっしぐらのくせに、
部下を酷使しすぎて潰してしまう上司。

こうした上司を「クラッシャー上司」と名付けたのが、
医学博士・精神科医の松崎一葉(まつざきいちよう)氏。

著書に「クラッシャー上司平気で部下を追い詰めるひとたち」を、
今年1月に発行されています。

クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち (PHP新書)

今回は、「クラッシャー上司ってご存知ですか?自分の上司が部下をつぶすクラッシャー上司だったらどうします!?」と、
題しましてお伝えしたいと思います。

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クラッシャー上司とは!?

クラッシャー上司とは仕事がすごくできて業績に貢献し、
部下には自分ができるだけにより厳しすぎる上司。

働ぎ過ぎで心をやんだ社員がいる職場環境の共通点に、
このクラッシャー上司の存在が浮かび上がるとか。

ところが上司の方は心を病んだ部下のことを、
「あいつはメンタルが弱い」と言い放ち片づけてしまう。

そう聞くと「いるよなぁー、そういう嫌な上司」って、
とすぐに思い浮かべる人も少なくないのでは?

パワハラ上司と違う点は良い業績をしっかり残している点。

自分本位で相手の気持ちを読もうとせず、
優秀な自分と同じように完璧さや結果をもとめて精神的に追い込んでいく。

つまりクラッシャー上司は自分の行いや振る舞いを独善的に考えてしまう傾向があり、
自分は会社にとって正しいことをやっていると信じて疑わないというわけであります。

クラッシャー上司の名付け親で「クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち」の著者松崎一葉氏は著書の中で、
自分は善であると確信し他人への共感性は決定的に欠如していると表現されている。

さらに精神的に未熟な「できるやつ」であるとも言っています。

単純なパワハラに対して優秀で業績を上げているだけに、
部下にとってみれば少々きつい苦しい上司でもあるようです。





 

クラッシャー上司への対策とは!?

クラッシャー上司に対するとしたら、
ある程度それに負けないだけのスキルや成績をあげるってことになっちゃう。

それが出来れば苦労しないのですが、
だからといって結果を残さなければできる上司に認めてもらえない。

辛いところであります。

だからといってすぐ転職なんて考えたところで、
転職先にだってクラッシャー上司がいないわけではない。

夏目漱石の「草枕」ではないですが、
とかくこの世は住みにくいとなってしまう。

どうもすぐに解決できる問題ではないようであります。

すると準備が必要で機会をみて転職ができるように、
まずは勤めている会社にとどまり能力を身に付けることに専念する必要があるようです。

逆に、知らず知らずのうちに自分自身がクラッシャー上司になってしまう、
なんてこともあるかもしれません。

クラッシャー上司は仕事で評価を得たいという気持ちがより強いので、
仕事にすべてを注ぎ込んで結果を出すことができるのでしょう。

まじめで熱心だからこそ部下を叱咤激励して業績を上げようとするでしょう、
でも短期的に結果がよくてもこういう職場で働こうという意欲は欠けてしまう。

結果的に社員を捨てるだけの会社になってしまうとならば、
ブラック企業などとして企業構造の改革が求められると本末転倒になってしまいます。





 

私の感想

先日、ロシアW杯サッカー日本代表監督のハリルホジッチ監督が解任されたばかり。

ハリルホジッチ監督がクラッシャー上司かどうかなど知る由もありませんが、
監督が描く戦略や選手起用方法を選手に強く押し付け続けたという話しも聞きます。

海外組の選手が意見を言おうものなら、
次の試合からメンバーを外されてしまうとか。

自分の考えは善であり間違いのないと確信してそれに従うように選手へ押し付ける、
もしそんな状況があったのならある意味クラッシャー上司に近い状態だったのかもしれません。

組織の中での人間関係に強い信頼関係を築いて、
チーム全体のベクトルを合わせ意思疎通を大切にチームをまとめる監督もいます。

監督の指示にすべて従えと押し切ってある程度成績を上げても、
選手を押しつぶしてしまっては元もこうもない。

ましてや勝負の世界で勝てなかったとならば、
大切な試合を前に当然任せてはおけないということになってしまう。

上司や監督を部下や選手は選ぶことができないだけに、
いったんギクシャクしだすと企業やチームの構造改革が不可欠になるというわけであります。

ハリルホジッチ監督と選手の間にそうしたすき間があったのかどうかはわかりませんが、
クラッシャー監督の様子は少なからずあったのではないかと想像してしまいます。

 

今回のまとめ

仕事ができ業績も上げている優秀な上司が、
自分本位部下の気持ちを読むこともなく完璧さや結果を求めて精神的に追い込んでしまう。

自分は善であると確信し他人への共感性に欠如している、
精神的に未熟な「できるやつ」

成果をあげているので評価も高いが、
部下は精神的に疲弊しつぶれてしまう。

ちょうどロシアW杯サッカーの日本代表監督のハリルホジッチ監督の突然の解任は、
もしやクラッシャー監督だったからではないか!?

勝手な想像でたしかな理由はないのですが、
自分の考える戦略を押し付ける傾向があったと聞くともしやと思うところ。

業績がいいから結果を出しているからはあくまで短期的で、
長期的には結局悪しき企業体質を改革する必要があると。

クラッシャー上司でついていけないと転職をしても転職先にまた同じ環境ということもあります。

上司が悪いで片づけてしまっても自分の成長は見込めない、
ここは会社に残ってまずは自分の能力を高めることに集中する。

それがクラッシャー上司の対策と自分を律するしかない。

ただし政府の働き方改革が叫ばれている中、
クラッシャー上司と押しつぶされる部下の問題は企業や組織全体の改革が必要のようであります。

今回は、「クラッシャー上司ってご存知ですか?自分の上司が部下をつぶすクラッシャー上司だったらどうします!?」と題しましてお伝えしてみました。

いかがでしたでしょうか?

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