Unsplash@Mehmet Turgut Kirkgoz

今回も夏休みをテーマにお届けします。夏休みの宿題で悩ましいのに”読書感想文”もあるあるではないでしょうか!? 苦手なお子さんも少なくないはず、親もハラハラしますね。才能がなくてもサクサクと感想文が書けちゃう、そんな便利な方法はないものか? ところで、”4行日記”をご存知でしょうか? この4行日記は「事実」、「気づき」、「教訓」、「宣言」という4つの項目で1日を振り返り明日へつなげるという日記。この特徴を読書感想文に利用しちゃおうというもの。

そこで今回は、「夏休みの読書感想文は4行日記でサクサク書ける方法」をお伝えします。

 

なぜ読書感想文が苦手なのか!?

「なぜ、読書感想文が苦手かって!?」

そりゃカンタン。

 

書き方がわからないからです!

 

なので、問題解決は意外とカンタンかもしれません。

 

書き方がわかればいいのです。

 

「なぁんだ、それを早く言ってよ!」といった具合。(^<^)

 

ところが、その書き方がなかなか難しい。ネットでも、もちろん読書感想文書き方についてあれこれ提示しているサイトは多々ありますが、拝見してもどれも難しいと感じます。

 

「読書感想文のコツ!」(ベネッセ教育情報サイト)

 

大人でもそう感じるところですから、子どもにとってみれば余計に頭を抱えてしまうのではないでしょうか?かといって「思ったことを自由に書けばいいのよ」なんて、投げやりに言い聞かせたところで言うのは簡単とばかりに手は動かなくなってしまう。

何かいい方法はないものか?

 

カンタンだけど、サクサクと感想文が書けちゃう方法!それは書き方ではなくて書く手順、あらかじめフォーマットを用意すれば書けちゃうじゃぁないか!? (・。・)

それが「4行日記」というフォーマット。

 

 

4行日記とは!?

まずは”4行日記”についてご紹介しましょう!

4行日記というのは、言葉通り4行で完結しちゃう日記のことです。FFS理論で有名な小林惠智氏によって考案され、多くの人に支持されています。4行とは「事実」「気づき」「教訓」「宣言」の4項目を、4行に分けて書きます。日記というと過去の経験や思いをつづるというイメージですが、こちら「4行日記」は過去の出来事を残すだけでなく未来の自分を描く日記になります。なんだか難しそうですが、たったの4行だけでいいのでカンタンなんです。

カンタンだからこそ長続きするというわけです。

 

 

手順としては、

 

  1. 起こった事実を1つ選ぶ
  2. 事実を振り返り得た気付きを書く
  3. 気づきから得た教訓を書き
  4. 教訓から理想の自分や未来に対して宣言をする

 

という書き方になります。

 

4行日記はたったの4行で済んじゃうから、慣れてくると所要時間は3分もかからない。なので継続して取り組めるので、結果的に大きな効果が得られるというのです。大きな効果とは前向きでポジティブ思考が習慣化されるというわけであります。

フォーマットがシンプルで明確だから書きやすいのですね。( ..)φメモメモ

 

参考サイト:1日5分でできる「4行日記」という新習慣

 

 

4行日記のエッセンスを読書感想文に

4行日記は現実から未来に向けて思考が進みます。今の自分から未来の自分に向けての宣言でもあります。読書も本から得た情報や感想をもとに、
学べたことやこれからの自分に役立てようとするもの。

ある意味、4行日記の思考の流れと似ています。

 

 

 

読書感想文のありがちなパターン

子供たちにありがちな読書感想文のパターンは2つあるんだそうです。ひとつ目は「ただの感想文」、ふたつ目は「あらすじだけの作文」。「おもしろかった」とか「感動した」なんて具合で、具体的に何がどう感動したのかが書かれていない。本をパラパラめくっては中身を抜き書きしただけの作文も、
あらすじを書いただけで読書感想文にならない。大事なのは主人公心の変化とか、自分との比較とか思考の流れが感想文には必要!

そう、4行日記の流れのエッセンスみたいな考えの流れが必要ということになります。

 

4行日記のフォーマットを読書感想文に使っちゃおう!

だからこそ4行日記のエッセンス読書感想文に使っちゃおうというもの。とはいえ、読書感想文を4行で終わらせちゃったら感想文にならない。(笑)  そこで4つのカテゴリーをフォーマットとして使っちゃおうというもの。

型を決めておけば書きやすいというわけであります。

 

(4つのカテゴリーの感想文的解釈)

  • 事実・・・その本を選んだ理由、読んだ本の全体像、注目したところ
  • 発見・気づき・・・文字どおり自分が素直に感動したこと、発見したこと、気づいたことなど
  • 教訓・・・気づきから感じたこと、今の自分と本の主人公との比較、考え方や行動から学んだことなど
  • 宣言・・・未来に向けて本を通して「ありたい姿」を力強く自分に言い聞かせるように

 

・・・てな具合。

 

付箋を使う

4つのカテゴリーの流れで感想文をまとめるという書き方がわかれば、後は読む際にこれはと思ったところをチェックしておけばいい。ここは、付箋を使うに限ります!

付箋を持ちながら読み進めばいいのです。

 

気づいたところ感動したところ気に入ったところなど、心が動いたところに付箋を貼る。感想文のまとめ方なんかを気にすることなく、付箋を貼るだけだから読書も楽に進められるはずです。読み終えた後はその付箋のところを読み返せばいいのです。

付箋にその瞬間の感想など思いついたことをメモするのもよし。

 

その本を選んだ理由から読んだ本の全体像、注目したところの「事実」はあっという間に書ける。文字どおり自分が素直に感動したこと、発見したことなど、付箋を貼ったところを読み返せば「気づき」も楽にまとめることができる。あとは「気づき」から感じたこと今の自分と本の主人公との比較、考え方や行動から学んだことなどを素直に書けば「教訓」の枠もスッキリと書けるはずです。そして、未来に向けて本を通して「ありたい姿」を書き込む。

力強く自分に言い聞かせるように「宣言」すれば歴とした読書感想文の出来上がりなのです。

 





 

私の感想

たしかに書き方を先に決めておくというパターンは感想文も書きやすくなると思います。とにかくどう書けばいいのかわからないから書けないのであって、本を読んで感じること思うことは必ずあるから書き方がわかれば書けるはず。書き方がわからないのですから。

そんな子供たちに無理強いすると本当に「読書」が嫌いになってしまうようにも思えます。

 

このブログで「夏休みの自由研究をさっさと調べてまとめる方法」でも、あらかじめまとめ方を用意しておくという方法をご紹介しました。読書感想文も同じくまとめ方をあらかじめ用意しておくという方法は同じ。感想文は心や思考の変化や発見でありますから、4行日記の流れとエッセンスは読書感想文に使えると思ったわけであります。教育関係者の皆さまからは「けしからん」とお叱りを受けるかもしれませんが、クォリティの高い読書感想文をまとめるよりもさっさと終わらせたいのが読書感想文なのです。夏休みの自由研究も読書感想文も、サクサクと片づけてしまえばストレスなく夏休みを過ごせるはずです。

超おススメすめです!

 

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今回のまとめ

苦手な読書感想文。その理由はカンタン、「書き方が分からないということ」でありました。なので読む前から感想文のフォーマットを決めて、つまり書き方を決めちゃおうという作戦。

そこで利用したのが「4行日記」というわけであります。

 

本来の4行日記は毎日1行ずつ4行のストーリーで書き留めるという方法。現在から未来に向けて自然と思考の流れができるので、習慣ともなると不思議と前向きでポジティブ思考になるというもの。読書感想文の本から得る心と思考の変化の流れは、この「4行日記」のエッセンスと同じ。

感想文のまとめ方を4行日記のフォーマットを使って、あらかじめ用意しちゃえばまとめ方もサクサクできる。本を読むときには付箋を利用して、後で付箋の箇所を読み直してはフォーマットにまとめていけばいい。悩ましい読書感想文がサクサクとまとまりまる。

今回は「悩ましい夏休みの読書感想文を4行日記でサクサク書ける方法」お伝えしました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

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