夏休みの読書感想文、 苦手なお子さんも少なくないはずです。頭を抱える親もいらっしゃるはずです。才能がなくてもサクサクと感想文が書けちゃう、そんな便利な方法があれば。ところで、4行日記をご存知でしょうか。 この4行日記は「事実」「気づき」「教訓」「宣言」という4つの項目で1日を振り返り明日へつなげるという簡単でシンプルな日記。この4行日記の特徴を読書感想文に利用してみると、しっかりとした感想文がスラスラ書けるからおススメです。その方法をご紹介します。

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なぜ読書感想文が苦手なのか!?

「なぜ、読書感想文が苦手かって」、そりゃそうです、書き方がわからないからです。なので問題解決は意外とカンタンかもしれません。感想文の書き方がわかればいいのです。

ところが、その書き方がなかなか難しい。ネットでも読書感想文の書き方についてあれこれ提示しているサイトは多々ありますが、拝見してもどれも難しいと感じます。

 

「読書感想文のコツ!」(ベネッセ教育情報サイト)

 

大人でもそう感じるですから、子どもにとってみれば余計に悩ましいところ。かといって「思ったことを自由に書けばいいのよ」なんて投げやりに言い聞かせたところで、言うのは簡単とばかりになかなか進まない。何かいい方法はないものか?

カンタンだけどサクサクと感想文が書けちゃう方法!それは書く手順、あらかじめフォーマットを用意しておけば書けちゃいやしないか。

 

それが「4行日記」というフォーマットなんです。

4行日記とは!?

まずは”4行日記”についてご紹介しましょう!

4行日記というのは、言葉通り4行で完結しちゃう日記のことです。FFS理論で有名な小林惠智氏によって考案され、多くの人に支持されています。

4行とは「事実」「気づき」「教訓」「宣言」の4項目を、4行に分けて書きます。日記というと過去の経験や思いをつづるというイメージですが、こちら「4行日記」は過去の出来事を残すだけでなく未来の自分を描く日記になります。

なんだか難しそうですが、たったの4行だけでいいのでカンタンなんです。

 

手順としては、

  1. 起こった事実を1つ選ぶ
  2. 事実を振り返り得た気付きを書く
  3. 気づきから得た教訓を書き
  4. 教訓から理想の自分や未来に対して宣言をする

 

という書き方になります。

 

参考サイト:1日5分でできる「4行日記」という新習慣

 

4行日記はたったの4行で済んじゃうから、慣れてくると所要時間は3分もかからない。なので継続して取り組めるので、結果的に大きな効果が得られるというのです。大きな効果とは前向きでポジティブ思考が習慣化されるというわけであります。

 

フォーマットがシンプルで明確だから書きやすいのです。

4行日記のエッセンスを読書感想文に

4行日記は現実から未来に向けて思考が進みます。今の自分から未来の自分に向けての宣言でもあります。読書も本から得た情報や感想をもとに、学べたことやこれからの自分に役立てようとするもの。ある意味、4行日記のまとめ方と似ています。

読書感想文のありがちなパターン

子供たちにありがちな読書感想文のパターンは2つあります。ひとつ目は「ただの感想文」、ふたつ目は「あらすじだけの作文」。「おもしろかった」とか「感動した」なんて具合で、具体的に何がどう感動したのかが書かれていない。

本をパラパラめくっては中身を抜き書きしただけの作文も、あらすじを書いただけで読書感想文にならない。大事なのは主人公の心の変化とか、自分との比較とか思考の流れが感想文には必要なのです。

 

読書感想文には4行日記の流れのエッセンスみたいな、考えの流れが必要ということになります。

4行日記のフォーマットを読書感想文に使っちゃおう!

だからこそ4行日記のエッセンスを読書感想文に使っちゃおうというもの。とはいえ、読書感想文を4行で終わらせちゃったら感想文にならない。 そこで4つのカテゴリーをフォーマットとして使っちゃおうというもの。型を決めておけば書きやすいというわけであります。

 

(4つのカテゴリーの感想文的解釈)

  1. 事実・・・その本を選んだ理由、読んだ本の全体像、注目したところ
  2. 発見・気づき・・・文字どおり自分が素直に感動したこと、発見したこと、気づいたことなど
  3. 教訓・・・気づきから感じたこと、今の自分と本の主人公との比較、考え方や行動から学んだことなど
  4. 宣言・・・未来に向けて本を通して「ありたい姿」を力強く自分に言い聞かせるように

 

・・・てな具合。

 

これが4行日記式読書感想文の書き方の流れ、つまりは思考の流れになるのです。

付箋(ふせん)を使いたおす

4つのカテゴリーの流れで感想文をまとめるという書き方がわかれば、後は読む際にこれはと思ったところをチェックしておけばいい。ここは、付箋を使うに限ります!付箋を持ちながら読み進めばいいのです。

気づいたところ感動したところ気に入ったところなど、心が動いたところに付箋を貼る。感想文のまとめ方なんかを気にすることなく、付箋を貼るだけだから読書も楽に進められるはずです。読み終えた後はその付箋のところを読み返せばいいのです。付箋にその瞬間の感想など思いついたことをメモするのもよし。

その本を選んだ理由から読んだ本の全体像、注目したところの「事実」はあっという間に書ける。文字どおり自分が素直に感動したこと、発見したことなど、付箋を貼ったところを読み返せば「気づき」も楽にまとめることができるのです。

あとは「気づき」から感じたこと今の自分と本の主人公との比較、考え方や行動から学んだことなどを素直に書けば「教訓」の枠もスッキリと書けるはずです。そして、未来に向けて本を通して「ありたい姿」を書き込む。

 

力強く自分に言い聞かせるように「宣言」すれば歴とした読書感想文の出来上がりです。

私の感想

たしかに書き方を先に決めておくというパターンは感想文も書きやすくなると思います。どう書けばいいのかわからないから書けないのであって、本を読んで感じること思うことは必ずあるから書き方がわかれば書けるはずと思います。そんな子供たちに無理強いすると本当に「読書」が嫌いになってしまうのも困ります。

読書感想文も同じくまとめ方をあらかじめ用意しておくという方法は同じ。感想文は心や思考の変化や発見でありますから、4行日記の流れとエッセンスは読書感想文に使えると思ったわけであります。

教育関係者の皆さまからは「けしからん」とお叱りを受けるかもしれませんが、クォリティの高い読書感想文をまとめるよりもさっさと終わらせたいのが読書感想文なのです。夏休みの読書感想文も、サクサクと片づけてしまえばストレスなく夏休みを過ごせるはずです。

 

4行日記式読書感想文の書き方は超おススメすめです。

 

(marusblog記事照会)

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今回のまとめ

苦手な読書感想文。その理由はカンタン、「書き方が分からないということ」でありました。なので読む前から感想文のフォーマットを決めて、つまり書き方を決めちゃおうという作戦。

 

そこで利用したのが「4行日記」というわけであります。

 

本来の4行日記は毎日1行ずつ4行のストーリーで書き留めるという方法。現在から未来に向けて自然と思考の流れができるので、習慣ともなると不思議と前向きでポジティブ思考になるというもの。読書感想文の本から得る心と思考の変化の流れは、この「4行日記」のエッセンスと同じ。

感想文のまとめ方を4行日記のフォーマットを使って、あらかじめ用意しちゃえばまとめ方もサクサクできる。本を読むときには付箋を利用して、後で付箋の箇所を読み直してはフォーマットにまとめていけばいい。悩ましい読書感想文がサクサクとまとまりまる。

 

今回は「悩ましい夏休みの読書感想文を4行日記でサクサク書ける方法」お伝えしました。

 

いかがでしたでしょうか?

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