こんにちは、釈和です。

令和2年大相撲初場所は1月26日(千秋楽を迎えました。

会場は東京・両国の国技館

白鵬、鶴竜と両横綱が休場の中、
なんと幕尻の徳勝龍が33歳で初優勝を飾りました。

平幕正代と平幕両力士の優勝争い、
だれが予想したことでしょう?

徳勝龍の男泣きにも感動、
若き力士たちの活躍もあり今後の場所がまた楽しみとなりました。

 

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大相撲初場所の見どころ

大相撲の醍醐味は、やっぱり土俵を目のあたりにしての観戦がとってもおもしろい。

出待ちで力士の大きさを実感したり、
会場の雰囲気を体験できたりNHKの放送では得られない楽しみがあります。

お弁当やお土産など、家族や仲間と楽しく一日満喫できるとおススメです。

大相撲幕内のそれぞれの取組を動画で観戦できます。⇒大相撲取組動画(NHKスポーツオンライン)

開催場所

会場となります「領国国技館」は、
東京都墨田区横綱1丁目にあります大相撲興行のための施設です。

横綱と書きますが「よこあみ」と読むんですね。

所有は日本相撲協会です。

 

(アクセス)

所在地 〒130-0015
東京都墨田区横網1丁目3番28号
電話番号 03-3623-5111
アクセス JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分
都営地下鉄大江戸線 両国駅下車 徒歩5分

上記最寄りの駅からアクセス抜群。

なにせ東京ですから、
東京見物と合わせて気軽に日帰り旅行も十分楽しめます。

 

入待ちでは力士を近くで見よう!

令和元年5月場所の入待

午後の2時過ぎからは幕内力士の会場入りがはじまります。

入待ちは人だかりになりますから、
少し早めの待機となります。

それなりに準備をして待機してみましょう。

 

お目当ての力士に取り組み前の声援が近くでできること、
貴重チャンスはファンでなくても興奮します。

もちろん”出待ち“も楽しみのひとつ。

東京両国国技館では横綱や大関の会場入りは他の力士と別ルートで入りますので、
残念ながら観客は直接見ることが出来ません。

そこのところ、名古屋場所、大阪場所、福岡場所では、
横綱も大関も同じ入口から入場となります。

地方場所こその楽しみ方のひとつです。

 

観戦案内はこちら(日本相撲協会)

 

大相撲令和初場所番付概要

令和元年12月24日に番付が発表されました。

その概要はこちら。

  • 横綱・白鵬が4場所ぶりに東の横綱に就いた一方、高安が大関から関脇に陥落。
  • 3場所連続で大関陥落は昭和以降初。
  • 朝乃山は新関脇。
  • 大栄翔は新小結。
  • 霧馬山は新入幕となり、陸奥部屋からの新入幕は平成20年夏場所の白馬以来。
  • 再入幕は東龍、勢、栃煌山、魁聖、徳勝龍の5人。
  • 美ノ海、千代鳳、朝玉勢、魁、照ノ富士は再十両。
  • 今場所新十両は不在。
  • 今回の幕内番付は、2横綱・2大関・2関脇・2小結という三役以上が東西に一名ずつ位置するという左右対称の形となった。
  • このような形の番付となったのは平成4年1月場所以来28年ぶりであり、それ以前でも大正10年5月、大正12年5月、昭和15年1月、昭和50年3月~7月、昭和51年3月場所のみと前例が極めて少ない。

番付表(日本相撲協会)

力士を知る(日本相撲協会)

 

大相撲令和初場所の見どころ

令和に年号が変わった昨年納めの場所は、
横綱白鵬が制しました。

それは43度目の優勝と、
初場所も横綱の壁は高い。

 

  • 現役最強ではあるが幕内最古参の白鵬、ケガや疲労からの回復力が衰えが懸念。
  • 2場所連続休場から再起を期す横綱鶴竜は「年6場所解禁」を今年の目標に、稽古総見では遠藤、御嶽海、大栄翔を相手に12番を完勝、新関脇朝乃山と10番も全勝と力強い。
  • 朝乃山は一気に大関取りムードへ。
  • 優勝争いに絡みそうなのが大関貴景勝と関脇高安だ。
  • 他にも三役には阿炎、新小結大栄翔が顔をそろえ、
    平幕には北勝富士御嶽海ら若手がひしめく。

タマタマ

2場所休場の横綱鶴竜も復帰、久しぶりに東西両横綱揃っての初場所!


はこ君はこ君

大関復帰の貴景勝と豪栄道の東西大関も上を狙うのじゃな。


タマタマ

東西両関脇の朝乃山と高安も上を狙うのだニャ~!


はこ君はこ君

両小結の阿炎と大栄翔に前頭筆頭の遠藤の活躍も見ものじゃ。

大相撲令和初場所の結果

西前頭17枚目と番付は幕尻の徳勝龍は、
結びの一番で大関貴景勝を力強く寄り切って14勝1敗で初優勝しました。

千秋楽の結びで幕尻力士が相撲をとるのは、
昭和以降で初めてのこと各スポーツ新聞が報じていました。

まさに歴史的な下克上であったわけです。

 

平幕の賜杯獲得は栃ノ心、昨年の朝乃山に続いて3年連続で初めて。

とならば同じ平幕の力士たちも賜杯が夢から目標になり、
ますます混沌とした場所が続くなど今後の大相撲から目が離せません。

関脇朝乃山が春場所で大関とりへとこちらも注目。

あの小さな体で大活躍、
大人気となった炎鵬の戦いぶりも見ものであります。



力士の出世

大相撲には「番付」があります、
角界の象徴ともいえる制度のひとつですね。

番付を知らずして大相撲は語れません。

とならば、まずはその基本から。

入門から前相撲へ

相撲会に入門するとまずは新弟子検査を受けます、
身長は167センチ体重67キロ以上の体格が必要。

内臓などの健康診断もあって、
これをパスすればメデタク力士の仲間入り。

 

新弟子検査に合格すると本場所の3日目(場所によっては2日目)から、
新弟子同士で相撲をとります。

これを”前相撲”っていうんですね。

 

前相撲は3勝するまで取り続けるのが基本。

漫画「大相撲入門編」を見る

 

成績優秀者から順に出世となり、
次の場所から番付に名前や四股名が書き加えられるというわけであります。

番付の下の方のあのちっちゃな文字のあたり。

素質のある力士や体の大きな外国力士なんてのが早いスピードで駆け上がっていく、
力士の登竜門というわけであります。

 

意外に早いうちから土俵の上で戦っている。

幕下の力士の相撲をじっくり見る機会はあんまりないですから、
意外と知られていないんじゃないですかね。

その後も稽古が続けられやがてちょんまげも結えるほど髪ものび、
巡業や付け人など経験をつんでいきます。

 

前相撲から幕下へ

幕下以下の力士は本場所15日のうち7番とり、
全勝して優勝者には幕下優勝の賞状を手にすることができる。

 

幕下は、序の口>>序二段>>三段目>>幕下と階級が上がっていきます。

 

 

この幕下上位で成績を残すといよいよ「十両」。

翌場所の番付編成会議が行われ新十両昇進が決まるわけです。

ここからが幕内関取の仲間入り、
大銀杏化粧まわし姿での土俵入りとなるわけです。

 

十両」は力士にとっては特別な番付。

 

それもそのはず十両に昇進してはじめて一人前、
付け人がつき化粧まわしをしめられお給料がもらえる。

そうお給料がもらえるのは十両以上!

だからこそ幕下の力士たちは十両目指して必死に土俵に上がるのであります。

幕下から十両そして横綱へ

十両を卒業するとさらにその上の番付となり、
新入幕の土俵入りと揃って登場となる。

相撲の取り組み以外でこうした儀式も見どころであり、
実際に土俵を前にして拝見するとさすがに圧巻

 

こうして十両の上は、前頭>>小結>>関脇>>大関>>横綱と階級が上がっていく。

そのうち小結>>関脇>>大関を「三役と呼びますね。

 

中間管理職みたいで上には大関が待ち構え、
平幕からは突き上げられるとなかなかしんどい立場になります。

これがなかなか維持するのは大変。

 

それもそのはず三役にいる力士の対戦相手は、
横綱や大関、あるいは自分と同じかそれ以上の実力がある強い相手とあたる日が続く。

それだけ連勝も難しくなるというわけ。

 

ここを勝ち進んでいかねば横綱にはなれないわけです。

三人そろって土俵で「三役揃い踏み」が行われ、
いよいよクライマックスの場面へ。

NHKのアナウンサーの「三役揃い踏み」なんてのが耳に聞こえてくるのはこの時ですね。

 

三賞も知っておこう!

三賞というのも表彰式の時によく耳にします。

(3賞)

  • 殊勲賞・・・上位の力士を倒した力士へ
  • 敢闘賞・・・奮闘してがんばった力士へ
  • 技能賞・・・さえたる技を見せた力士へ

ようやく関脇にきて優秀な成績を上げると番付編成会議で大関に推され、
さらに好成績が続くといよいよ新横綱の登場となるわけです!

現在、日本人のただひとりの横綱でした「稀勢の里」も引退、
なんとかその後をほかの日本人力士にも力を発揮してもらいたいものです。

 

順位の変動の仕組みは!?

番付の順番は本場所を終えたときの力士の成績で決まります。

仕組みは意外とカンタン。

減速として勝ち越した数だけ上がり、
負け越した数だけ下がるという具合。

 

例えば10勝5敗で勝ち越したならば5つ上げ、
5勝10敗と負け越していれば5つ下げるといったところ。

他の力士の兼ね合いもあってすべてがこの計算というわけではないようです。

いずれにしても勝ち越しさえすればそれだけ自分の順位は上がるのですが、
負け越して下位の力士の多くが勝ち越しを決めていれば一気に番付を落とすこともあるということ。

 

最終的には本場所を終えた3日後、
開かれる番付編成会議で決められます。

なかなか厳しい世界であります。

 

東と西の意味は!?

東の番付、西の番付ってよく聞きます。

行事が力士を呼び出すときにも「ひがぁし~」とか「にいし~・・・」と必ず言うあれ。

 

実は、現在では東と西の意味はあんまりないんだとか。

つまり前の場所の成績を考慮して力士を上から順番に並べる際、
東の横綱から西の横綱、東の大関から西の大関と順に東⇒西と並べていくのに使っているだけだと。

おなじ位置だと東の方が格上というわけですね。



 

会場観戦の楽しみ方

大相撲は、東京、大阪、名古屋、福岡で奇数月に開かれます。

東京場所の両国国技館は1月、5月、9月の3回開催。

なんといっても力士の存在感や目の前で繰り広げられる取り組み、
会場の熱気と臨場感はもちろん会場とその周辺もたっぷりと楽しめます。

そう語るのは多くの相撲ファンの皆さま。

 

チケットはどこで買うのか?

相撲観戦初心者ですとなかなかどうして、
チケットを買うことするよくわかりません。

大相撲のチケットは2種類、
前売り券当日券があります。

 

電話やネットでも購入可能。

日本相撲協会、相撲案内所、国技館切符売り場、チケットぴあ、イープラス、トーチケなどで購入できます。

 

国技館切符売り場だけはなぜか電話やネットの予約ができず、
窓口販売のみとなる点はご注意ください。

当日券は開催される会場で購入できますが、
人気の高い取り組みのある日や千秋楽は手に入りにくいこともあるようです。

 

どんな席?

大相撲の席は主に2種類、
溜席(たまりせき)」と「桝席(ますせき)」。

さらに2階席などもあります。

 

溜席は土俵からとても近い場所に席が用意されていて、
砂かぶり席“なんて言われています。

桝席は1人用、2人用、4人用とセレクトできる。

ファミリー席もある。

 

それぞれA~C席、自由席と分けられ、
それによって値段も変わってくる。

荷物はできるだけ少ない方がいいようです。

2人、4人席の桝席も割と狭い。

荷物は必要最低限で用意するのがよりベターのようです。

 

昼下がりからの観戦スタートがおススメ

大相撲を会場で楽しむなら、
まずは力士名鑑を入手して力士の情報をチェック

 

本名、血液型、生年月日、身長、体重、出身地などなど、
多くの情報が細かく掲載されています。

最初にゲットしておくのがおススメのひとつであります。

 

取り組みは朝の8時半からスタート、
18時ですべての取り組みが終わります。

この間は好きな時間に来場して途中で席を立ってもOK!

 

取り組みも観ながら食べ物も飲み物もOKと、
一見敷居が高いかと思いきや実際には至って庶民的なんであります。

 

ただし”溜席“は飲食、撮影、携帯電話の利用、危険物の持ちも込み禁止とされています。

 

これも楽に楽しめる大相撲の良さ。

とはいえ朝の8時半から最後までずっとというのもちょっと苦痛。

そこで昼下がりから会場入りしてお昼を食べたり、
グッズなどの買い物をしたりという会場ならではの楽しみ方もできるとおススメされてます。

もっとも十両が土俵に上がってくる時間が14時半くらい、
幕内の前に若くて将来有望な力士をチェックするのもこれまた楽しとなります。

 

(本場所のスケジュール)

  • 8:00 開場
  • 8:30 取り組み開始、序ノ口⇒序二段⇒三段目⇒幕下終了
  • 14:20 十両土俵入り
  • 15:45 幕内土俵入り(力士が化粧回しをしめて土俵を一周)
  • 15:50横綱土俵入り(横綱が太刀持ち、露払いを従えての土俵入り、四股を踏む)
  • 16:10幕内取り組み前頭⇒小結⇒関脇⇒大関⇒横綱
  • 18:00弓取式

 

幕下の力士たちが「十両」を目指して必死に勝負に向かう、
その様子が土俵上で感じられるのも大相撲ウォッチングの楽しみのひとつというわけであります。

タマタマ

日本相撲協会のサイトには力士一覧や相撲部屋の紹介などチェックしながらの観戦もより楽しいニャー!


はこ君はこ君

決まり手の種類やルールとより理解が深まればさらに観戦が楽しくなるね!

 

圧巻!神聖な土俵入り

午後15時半をまわると幕内力士による「土俵入り」となります。

東と西の幕内力士がカラフルな「化粧まわし」をしめて次々と土俵に登場。

 

動画:土俵入り(YouTube)はこちら(H31年1月25日)

 

丸い土俵を力士が囲み全員が化粧まわしを持ち上げ両手をあげるなどの儀式が行われます。

テレビでも中継されますから皆さんご存じの儀式。

 

さらに16時前ころには横綱の「土俵入り」が行われます。

露払い」と「太刀持ち」と呼ばれる力士2名を従え横綱が登場!

 

横綱の四股が「雲龍型」と「不知火型」の2つの型のいずれか横綱によって行われる儀式。

まさに神事のムード満載
会場に行ってこその体感にも大満足となるわずです。

 

私の感想

大相撲の特徴に「時間」があります。

NHKの大相撲放送で「時間いっぱいです」とアナウンスをよく聞きますね。

 

土俵の隅にある塩を大きな手でつかみ、
土俵の内側に向かって塩をまいて清めます。

頭上高くほうり投げるなんていう力士もいたり、
さまざまなパフォーマンスもユニークでファンにとってはたまらないひとつ。

 

ゆっくりとビールも飲めますね!(笑い)

 

やっぱりスポーツ観戦を好きになるのは、
選手ひとりひとりの出身地や所属部屋にプロフィールを知ってこそ。

日本相撲協会の公式サイトには「力士を探す」のページが用意されていて、
所属部屋、本名、番付、生年月日、出身地、身長、体重、得意技に決まり手の傾向なんてのも掲載されています。

戦歴や受賞歴もあって力士が身近に感じます。

時間を待つ間ノートパソコンを手元においては、
それらの情報を確認しつつテレビ観戦もより楽しめます。

 

力士の生い立ちや努力の様子を知れば力士のファンにもなり、
会場では出待ちで身近に力士を会うことも魅力のひとつ。

やっぱり力士は大きい。

土俵の上での鍛えた体に筋肉の付き具合に息づかい、
それぞれのパフォーマンスと強烈なぶつかり合いを生で実感。

たまには会場観戦も経験したいところであります。

 

今回のまとめ

令和2年大相撲初場所は1月26日(千秋楽を迎えました。

会場は東京・両国の国技館

白鵬、鶴竜と両横綱が休場の中、
なんと幕尻の徳勝龍が33歳で初優勝を飾りました。

 

両横綱が休場の中、
平幕の賜杯獲得若手の活躍など話題満載で終えた場所でした。

混沌とした場所はしばらく続く模様、
今回の下克上優勝が次の場所の波乱を予想させてくれますます目が離せません。

 

国技館は相撲観戦だけでなく、
食事もお土産も楽しめ入待ちでは力士も近くで見ることができます。

東京観光と合わせて1日中楽しめるのが初場所国技館の楽しみ方のひとつです。

 

令和初場所の番付の特徴は見どころを、
参考サイトから引用してご紹介。

初場所は東西両横綱が揃い、
先場所に引き続き優勝を狙う白鵬と2場所連続休場からの再起を期す横綱鶴竜。

それを追うひしめく若手力士の活躍が期待され、
勝ち星の行方にいつも以上に注目が集まります。

 

力士の出世、観戦を楽しむための基礎知識などもご参考に、
大相撲令和初場所についてご紹介してみました。

いかがでしたでしょうか?

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