
私たちが「心と体はつながっている」と聞いたとき、多くの人は「まあ、そうだろうな」と感じます。でも、それがどのような仕組みで、どれほど大きな影響を与えているのかを深く考えることは少ないのではないでしょうか。ブルース・リプトン著『「思考」のすごい力 心はいかにして細胞をコントロールするか』は、まさにこの問いに正面から答えてくれる。最新の細胞生物学と心理学を背景に、「思考が遺伝子や細胞を直接左右する」という驚きの事実を紹介しつつ、私たちの生き方や日々の選択に役立つ知恵を届けてくれます。今回はその要点を、日常に取り入れやすいエッセイ風によせてご紹介します。
目次(ページコンテンツ)
遺伝子は運命を決めない
多くの人は「遺伝だから仕方がない」と、
あきらめてしまいがちです。
けれどもリプトン博士が発見したのは、
同じDNAを持つ細胞でも環境によって
まったく異なる運命をたどるという事実でした。
ある細胞は筋肉になり、
ある細胞は骨になり、
また別のものは脂肪になる。
決定しているのはDNAそのものではなく、
細胞が置かれた環境です。
この発見は、私たちが「遺伝子の被害者」ではなく、
環境を整えることで細胞の可能性を
引き出せる「創造者」だということを教えてくれます。
思考と感情が細胞を動かす
環境とは、外の世界だけを
指すのではありません。
実は、私たちの思考や感情も
細胞にとっての「環境」なのです。
不安や恐怖といったネガティブな思考は
ストレスホルモンを分泌し、
細胞を防御モードに追い込みます。
一方で、希望や感謝、愛といった
ポジティブな感情は、細胞を成長モードへと導き、
自己修復力や免疫力を高めてくれます。
つまり、私たちの「心の持ちよう」が、
身体の健康そのものを左右しているのです。
これは精神論ではなく、
科学的な事実として語られている点が
とても力強いと感じます。
潜在意識を書き換えることで人生が変わる
リプトン博士はさらに、
人生の95%は潜在意識が
コントロールしていると説明します。
顕在意識が「こうなりたい」と願っていても、
無意識の領域に刷り込まれた古い信念や思い込みが、
それを妨げていることが多いのです。
幼少期に植え付けられた
「自分はできない」「どうせ無理だ」
といった否定的なプログラムが、
そのまま大人になっても人生を左右しているのです。
ですが朗報があります、
潜在意識は「書き換え可能」なのです。
新しい信念を繰り返し入力すること、
瞑想やイメージトレーニングで意識状態を変えること、
そして実際に行動して体験を積むこと。
それらを通じて潜在意識を更新し、
細胞レベルでの変化を起こすことができます。
今回のまとめ
-人生を創造するチューナーは「自分の意識」
遺伝子に縛られる必要はなく、
私たちの意識や信念が細胞の環境をつくります。
“思考”と”感情”を整えることで、
身体の状態や運命までも変化させることができます。
潜在意識を書き換えることで、
自分自身を「被害者」から
「創造者」へと転換できるのです。
あとがき:この記事を書きながら、自分のこれまでの習慣や思考が、いかに身体や人生そのものをつくってきたかを思い知らされました。ストレスに追われていた時期の体調不良も、未来に不安ばかり感じていた頃の停滞感も、すべては私の意識が放つ「信号」が細胞に影響していたのかもしれません。けれども、それは同時に希望でもあります。意識を整え、潜在意識を少しずつ書き換えていけば、これからの人生は自分で再設計できる。ブルース・リプトン博士の言葉は、そんな勇気を私に与えてくれました。今日もまずは「ありがとう」とつぶやきながら、細胞たちを成長モードに切り替えてみようと思います。
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いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもヒントになればうれしく思います。






