「病は気から」とはよく聞く言葉です。でも、それってただの迷信では?と疑っていた私にとって、内海聡さんの『心の絶対法則』はまるで衝撃でした。この本は、思考がいかにして身体の病気を引き起こしているのかを、医学と心理学、そして社会の構造から読み解いていきます。ただのスピリチュアル論ではありません。むしろ、現代医療では語られにくい「病気の本質」に踏み込んだ、鋭くも腑に落ちる提言の数々に、私は何度もページをめくる手を止めました。今回は、その中でも心に深く響いたポイントを、私自身の気づきを交えてお届けします。
目次(ページコンテンツ)
病気は「思考」から始まる
-身体の不調の根源は、
心の不調である
内海さんがこの本で一貫して主張しているのは、
「病気とは、身体の問題ではなく、
思考や感情の乱れから始まる」という視点です。
たとえば、過剰なストレス、怒り、自己否定、
依存心などが積もり積もって、
やがては胃潰瘍になったり、
アトピーになったり、
うつ症状として現れたりする。
これは一見スピリチュアルに聞こえるかもしれませんが、
実際には「脳」と「免疫」の関係、
「自律神経」の乱れなど、
現代のストレス学とも一致する部分が多いのです。
私自身、若かりし時代に繰り返す、
体調不良に悩まされた時がありました。
でも、病院では「異常なし」。
そんなとき、この本に出会い、
自分の心の中にある「完璧主義」「他人への過度な気遣い」が、
身体を蝕んでいたのだと気づかされました。
現代医療の「病気の扱い方」への違和感
-薬は「原因」ではなく「症状」だけを消している
内海さんは、現代医療が「病気の根本原因」を見ずに、
ただ症状だけを薬で押さえ込む構造に大きな疑問を投げかけています。
たとえば、うつ病に抗うつ薬を、
アトピーにステロイドを……。
確かに一時的には楽になるかもしれない、
でも、それで心の問題が解決するわけではない。
むしろ、心の叫びを薬で封じ込めることで、
本当の意味で「治る」チャンスを失ってしまうのです。
実際、内海さんの診察では、
薬をやめ、心のパターンと向き合うことで、
改善した例が多数紹介されています。
もちろん、すべての薬を否定するわけではありませんが、
「なぜ自分がこの症状になったのか?」、
という問いをスルーしてしまう現代医療には、
やはり限界があるのかもしれません。
他人軸から、自分軸へ
-病気は「他人に支配された人生」への警告でもある
「いい子」でいたい、「嫌われたくない」。
そんな気持ちで生きてきた私たちは、
気づかぬうちに「自分の本音」を押し殺し、
「他人軸」で人生を進めています。
そして、それが長年積み重なると、
身体が「もう限界」とサインを出す。
それが、病気という形で現れると、
内海さんは言います。
特に印象的だったのは、
慢性的な疾患や依存症を持つ人の多くが、
幼少期に「親の期待通りに生きてきた人」であるという点です。
思い返せば私も、
「褒められるために努力する」、
「怒られないように振る舞う」、
そんな日々を繰り返していました。
内海さんの言葉を借りるなら、
それは「自分の人生を生きていない状態」。
つまり、心がSOSを出していたのです。
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今回のまとめ
-「どう治すか」より、「なぜそうなったのか」
この本が私に教えてくれた最大のギフトは、
病気という現象を「敵」として捉えるのではなく、
「心の声」として耳を傾ける視点です。
もちろん、今すぐ、
すべての病が思考で治るとは限りません。
でも、「何かおかしい」「この生き方、無理してない?」、
という心の声に気づくことで、症状が和らいだり、
再発しなくなったりするのも事実です。
「なぜ私はこの病気になったのか?」
「何を我慢しすぎてきたのか?」
「どんな感情を無視してきたのか?」
この問いに向き合うことで、
私たちは身体だけでなく、
人生そのものを癒やすことができるのではないでしょうか。
まとめにかえて:
内海聡さんの『心の絶対法則』は、「思考が病気をつくる」と言い切る大胆な主張で、多くの読者に衝撃を与えてきました。でも、その裏には、科学や医学、そして人間心理に対する深い洞察があります。病気は単なるトラブルではなく、「本当の自分を取り戻すためのメッセージ」かもしれません。
私たちが抱える体の違和感や不調の裏に、どんな思考グセや感情の抑圧があるのか?自分の心に、静かに問いかけてみてください。もしかすると、思ってもみなかった「癒し」の扉が、そこに待っているかもしれません。
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いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもヒントになればうれしく思います。








