TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」で、精神科医の保坂隆先生が「環境の変化による不調と対策」についての解説がありました。4月になると新学期、就職、転勤と生活は変わり体調を崩す人も多い。その原因と対処法についての解説です。とても参考になるお話でした。お聞き逃しの方にポイントをご紹介します。

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4月に体調を崩す原因

4月に入ると転勤や進学など、新しい生活がはじまるこの時期、やっぱりストレスも溜まりやすいのではと司会の生島ヒロシ氏が問いかけます。これに対して精神科医の保坂隆先生の解説が分かりやすい。

保坂サイコロジー・クリニック

生活の変化と緊張

●注意してほしいのはがんばりすぎないということ。

例年4月は新しい環境は通常でも緊張したり不安が高まる時期。なのにコロナ関係で入学・入社式なども異様な雰囲気で行われているなど例年以上に緊張されているように思われる。

日本人はどうしてもがんばりすぎてしまう。

とても大事な時期、過剰適応の段階で早く慣れようとかよく見せようとか頑張ってしまう。この緊張が続くと体調を崩しやすくなる。

 

肩の力を抜いて、心地よい生活を目指してほしいと保坂先生のアドバイスがあたたかい。

新しい人間関係の緊張

●そもそも自分にピッタリ合う人なんかいない。

環境が変わると、新しい人間関係にも悩む人が多いと生島ヒロシ氏の問いかけ。その問いかけに保坂先生のアドバイスも続きます。

先輩とか友人とか上司とか、新しい人間関係ができますがそもそも自分とぴったり合う人なんていない。人に良く思われたいと強く思っちゃうタイプはこの時期に心の健康を害してしまいやすいのだと。

最初から素の自分のままで、まわりの空気にむりに合わせようとせずに、素の自分でいいんだと割り切った人間関係で良しとするのがいいと。なるほど、すべての人に合わせる必要はないのです。

 

「素の自分」で勝負することが大事!

新しい生活環境の緊張緩和策は「ほめほめノート」!

新しいことをはじめるときは、環境になれずにうまくいかないこともあります。そんなときは「自分ほめほめノート」がおススメと保坂先生の対処法。

自分ほめほめノート

●意識的に自分のいいところにフォーカス!

「ほめほめノート」とは、自分を自分でほめるためのノート。とりあえず1日10個ずつ、自分のことをほめていくのです。悪いところばかりが目がいくところ、意識的にいいところにフォーカスするというわけです、とても簡単です。

書き続けていくうちに、だんだんと自分のいいところを見ようとするクセが身につくというわけです。

ふだん特になんでもないと思っていたことでも、たいしたことでもなくても、「よくやったじゃん」と自分をほめる。今、自分にできること、できたこと、あるものに意識を向けて自分をほめてあげる。

すると、想像以上にたくさんのほめることが自分自身から湧き出てくるから楽しくもなる。

 

やがて気づきます。「今の自分で大丈夫なんだ」とね。

ほめほめノート書き方のコツ

 ●ほめ方のコツ その1

「今できていることをほめる」。あれができたら、成績が上がったら、なんて気をもんでやいませんか。まずは、今のあなたが、すでにできていることをきちんとほめてあげましょう。

「朝食をしっかり食べたぞ」「夜はぐっすり眠れた!」「上司はNGだったけど短時間で資料ができたのはグー」とか。

 

☆彡ほめほめノート

 

●ほめ方のコツ その2

「ささいなことでもほめる」。自分を高望みして屋いませんか。だからなかなか自分を褒められない。ほめのハードルが高すぎるのです。思い切りハードルを下げちゃう。そして、ささいなことでも自分をほめる。

「今日も食事がおいしい」「どこでもすぐ眠れる」「好き嫌いがない」、それってスゴくない!

 

●ほめ方 その3

「他人と比べてない!?」。他人と比べて自分は劣っていると思ってやいませんか。もっと自分に目を向けて。昨日よりも今日できたこと。小さなチャレンジしちゃったことなど。他人と比べる必要なんてこれっぽちもないのです。

「電車で席をゆずった」「映画をみて感動した私」「くしゃみを止められる」てな感じ。

 

君にはむりだという人の言うことを聞いてはいけない、君の人生を考えることができるのは君だけだ。

私の感想

●いいね!自分ほめほめ。

この歳になっていまさら「ほめほめノート」なんてと思いつつ、やってみたら笑っちゃう。自分のいいところを発見する気づくというよりも、ムリしてでも「いいね!」をひとり言。

そのうち自然と「自分もなかなかできるじゃん」なんて思ったり、「この歳でもまだまだ行けてる」なんて感じたり、ちょっとした勇気をいただけたりしてありがたいのです。笑

スケジュール管理やタスク管理をシステム手帳を使い、1日の振り返りもそれなりにしているところ、自分をほめる文字が躍ると、今までにない感覚で明るく「お疲れ様」と一日を終えられるよう。いつになく、ビールもおいしく感じるわけです。

 

わざわざノートにほめほめを書かぬとも、ほめほめ言い聞かすだけでもいいのです!

 

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今回のまとめ

●がんばりすぎない!

どうしても人って否定的なことを考えてしまいがち。がんばっているのになかなかうまくいかない成果が出ないとついつい焦ってしまい、さらにがんばっていいところを見せようにもうまくいかない。そんな緊張が続くといよいよ体を壊してしまう。精神科医の保坂隆先生は「がんばりすぎないように」と注意喚起がありました。

 

●自分にピッタリ合う人なんかそもそもいない。

新しい人間関係にも悩みは多い。人によく思われたいとこちらもがんばっちゃうのが問題。そもそも自分とぴったり合う人なんていない。まわりの人の空気に合わせようとせず素の自分でいいんだと割り切った人間関係で良しとする。保坂先生のアドバイスが参考になりました。

 

自分でジブンをほめる「ほめほめノート」がおススメ!

新しい生活環境でつまづいてしまった時におススメの対処法も保坂先生からご紹介がありました。1日の振り返りに今日の自分のいいところにフォーカスしてノートに書きだす。とても簡単で、ついつい悪いところに意識が向きがちなところを意識的にいいところに注目していく。

書き続けているうちに、だんだんと自分のいいところを見ようとするクセが身につく。思いがけず今の自分にはほめることもいっぱいあると気がつく。今の自分で大丈夫なんだと思えるようになるというわけでした。

 

「君にはむりだよ」という人の言うことを聞いてはいけない。君の人生を考えることができるのは君だけだ、君の夢がなんであれそれに向かっていくんだ。(マジックジョンソン)

 

いかがでしたでしょうか?

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