「文章力」と聞くと、何か特別な才能が必要だとか、文章の上手な人だけが持っているスキルだと思っていませんか?でも、いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、「書くこと」は誰にでもできて、しかも人生を変える力があることに気づくのです。この本は、自己表現が苦手な人や、自分をもっと知りたいと思っている人にとって、まさに“書くこと”の新しい扉を開いてくれる一冊です。今回はそのエッセンスを、わたし自身の気づきも交えながら、エッセイ風にまとめてのご紹介です。
「成功すれば幸せ」は間違い?ハーバードが教える“逆転の成功法則”
「幸せだから成功する」――そんな逆転の発想を、あなたは信じられるだろうか?ハーバード大学の心理学者ショーン・エイカーは、長年にわたる研究と実体験を通じて、幸福こそが成功を導く原動力であると語る。このエッセイでは、著書『幸福優位7つの法則』から学ぶ、仕事にも人生にも効く「ポジティブ心理学」のエッセンスをお届けしよう。読むだけで、あなたの行動と視点が少しずつ変わっていく。そんな小さな変化の積み重ねが、やがて大きな成功へとつながるかもしれない。
「願いが叶う人の共通点はコレ!『ザ・シークレット』で見つけた幸運の法則」
「思考は現実化する」と聞くと、どこかスピリチュアルな響きに身構える人もいるかもしれません。でも、心の奥底で「うまくいく人生には秘密があるのでは?」と感じたこと、ありませんか?ロンダ・バーン著『ザ・シークレット』は、その“秘密”を私たちにこっそり教えてくれる一冊です。2006年の出版以来、世界中で爆発的に読まれてきたこの本のキーワードは「引き寄せの法則」。では、その“引き寄せの法則”って何?信じるだけで夢が叶う?本当に?…そんな疑問を抱きながらも読み進めていくうちに、私たちの思考や感情が、現実をどうつくっているかに気づかされます。今回は『ザ・シークレット』のエッセンスを、日常に落とし込めるようなエッセイ風にまとめてお届けです。
新しい自分に出会いたい人へ。変われないのは仕組みがないだけだった。
「自分を変えたい」と思ったこと、きっと誰でもあると思います。ダイエット、早起き、禁煙、もっとポジティブに…そんな願いは山ほどあるのに、なかなかうまくいかないのが現実。でも、それは“意志が弱いから”じゃない。認知科学の観点から見ると、「変わり方」を知らないだけだったのです。今回は、村岡大樹さんの『自分の変え方 認知科学コーチングで新しい自分に会いに行く』という一冊から、「どうすれば本当に変われるのか?」を学び、実践につながるヒントをエッセイ風に寄せた本ブログ記事でご紹介します。
あなたが痩せない理由、ぜんぶ“糖質”のせいです。
「どうせまたリバウンドするんでしょ?」 ダイエットと聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、我慢、努力、そして結局戻ってしまう体重。そんな悪循環に、終止符を打ってくれる一冊がありました。牧田善二先生の『医者が教えるダイエット最強の教科書』。20万人以上のデータをもとにしたこの本は、いわゆる“自己流ダイエット”の誤解をばっさりと切り、医学的に正しい痩せ方を教えてくれます。読んでみて、「え?むしろ食べたほうがいいの?」と驚くような内容もたくさん。今回はそのエッセンスを、日常に落とし込んだエッセイ形式でお届けします。
人生がスッと軽くなる!『道は開ける』から学ぶ3つの習慣
日々の生活のなかで、心配ごとが尽きることはありません。「将来が不安」「あのとき、こうしていれば…」「もし失敗したらどうしよう」。そんな思考のループに陥った経験は、誰しも一度はあるのではないでしょうか。D・カーネギーの名著『道は開ける』は、そうした“心配の罠”に陥った私たちの心をやさしく解きほぐしてくれる一冊です。ビジネスマンから主婦、学生まで、あらゆる人に「不安と上手に付き合う術」を教えてくれるこの本から、心に残る3つのポイントをエッセイ風によせたブログ記事でご紹介します。
悩みがスッと消える!「分けて考える」だけで人生がラクになる法則
悩みが“塊”のままだと、いつまでたっても前に進めない。やるべきことは山ほどあるのに、頭の中がぐちゃぐちゃで手が止まる。焦る。でも動けない。そんな経験、ありませんか?私自身、ある朝タスクを前にフリーズしてしまい、「自分ってなんでこんなに要領悪いんだろう」と落ち込んでいました。菅原健一さんの『小さく分けて考える』という一冊。読み進めるうちに、ふっと心が軽くなり、視界が晴れていく感覚がありました。そうか。私はずっと“考えすぎていた”んじゃなくて、“分けなさすぎていた”んだ。問題も感情も、塊のままでは大きすぎて動けない。分けてしまえば、シンプルになる。今日はその気づきを、日記風にゆるく綴ってみたいと思います。
「たった1分」で人生が変わる!?朝の小さな習慣がもたらす大きな変化
「毎朝のスタートが、人生の流れを決める」――そんな言葉を聞いたことはありませんか?でも、忙しい朝に何か新しいことを始めるなんて、無理。そう思ってしまう人も多いでしょう。そんなあなたにこそ読んでほしいのが、リュ・ハンビン著『朝1分、人生を変える小さな習慣』です。たった「1分」で、どうして人生が変わるのか?その秘密を、エッセイ風にご紹介します。
「病は気から」は本当だった?“思考”が病気をつくるという真実に震えた話
「病は気から」とはよく聞く言葉です。でも、それってただの迷信では?と疑っていた私にとって、内海聡さんの『心の絶対法則』はまるで衝撃でした。この本は、思考がいかにして身体の病気を引き起こしているのかを、医学と心理学、そして社会の構造から読み解いていきます。ただのスピリチュアル論ではありません。むしろ、現代医療では語られにくい「病気の本質」に踏み込んだ、鋭くも腑に落ちる提言の数々に、私は何度もページをめくる手を止めました。今回は、その中でも心に深く響いたポイントを、私自身の気づきを交えてお届けします。
「書くだけ」で人生が整う?話題のバレットジャーナルで毎日が変わったお話
毎日がバタバタと過ぎていく。手帳に書いた予定は、気づけば半分以上未消化。頭の中はモヤモヤとした思考でいっぱい……。そんな日常に、ふと疲れてしまうことはありませんか?「バレットジャーナル」は、そんな私たちの生活をシンプルに整え、思考をクリアにしてくれる「書くメソッド」です。著者ライダー・キャロル自身がADHDを抱えながらも、仕事や人生を整理するために生み出したこのノート術は、ただの手帳ではありません。「自分を見つめる鏡」であり、「人生の羅針盤」となるノート・手帳術なのです。そのメソッドをエッセイ風に寄せたブログご紹介します。